はつ恋｜掲示板スレッド

＞ずっと暮らしていたら、健康なら、5年生の男の子はああやって甘えないだろうと思って涙が出ました。

うちの息子も5年生ぐらいまであんな風に甘えてきていましたよ。
見た目も幼かったし、一人っ子だったせいもあるかもしれませんが。
小さい頃から緑のように抱きしめて抱きしめて育ててきたこともあり
その延長で高学年になっても親とのスキンシップは平気でした。
今では高校生になり冷たいものですが。

だからこそ健太を置いていった緑の気持ちは私には全くわかりません。
我が子の肌のぬくもりや匂い、感触・・・それら息子の存在をいきなり切り離すなんて
耐えられないだろうと思うからです。

最期にまた我が子に会えて緑は幸せだったかもしれないけれど
健太くんにはもっとさらに辛い別れをさせてしまったのですよね。
やっぱり健太くんが一番可哀そう。

私の従兄も母親（伯母）がガンで若くして亡くなり、それがきっかけで
医者になりました。
辛い体験を乗り越えて人は立派に成長しますね。

それにしても湖での二人は美しかったですね。
特に三島くんの腰の位置の高さに目が釘付けでした・・・。
私もお姫様抱っこされたい～～。

STAYGOLDの歌詞…
泣けました。
ありがとうございました。

＞ずっと暮らしていたら、健康なら、5年生の男の子はああやって甘えないだろうと思って涙が出ました。


うちの子もアラフィフ突入さんと同様、小５までは存分に甘えていました。
こんなにママベッタリだと先が思いやられるわ～なんて思っていたけれど、小６の終わり、ちょうど中学受験が終わった頃から急に男の子から男に変わったようで、私から離れていき高３の今は本当に冷たいものです。


私も緑が可哀想だった。
よくわからないのですが、潤くんが激怒してもう健太くんに会わせないと２人を引き裂いたのですよね。
たしかに不倫は緑に責任があるけれど、病気の妻をあんな形で追い出して最愛の息子に合わせなかった潤くんの方が私には理解できませんでした。
お父さんも極端であんなに緑を溺愛していたのに、あれ以来全く緑を突き放してしまうなんて。
せめてお父さんだけでも緑に寄り添って健太くんとのパイプ役になってあげればよかったのに。
緑の余命を知らなければ、この大人２人は全くコンタクトを取らないつもりだったのでしょうか。
健太くんを独り占めした潤くんはあまりも冷たいと思いました。
やはり緑は三島先生と結ばれてよかった。
最後の床屋３人のシーンはやはり余計だったなぁ。

お応えして下さった方々、ありがとうございました。

緑の気持ちを再燃焼させてしまった…

三島くんを、預かり・怒鳴って、家出させてしまったことですか。なるほど。

同じドラマを見ても、こうも感想が違うものなんですね。
うちでは、緑、ズルいね〜、って感想でした。
ズルいことをしたという意味ではなくて、自分のしたことがきれいに水に流されてしまうから。
死期がわかって、家族の元に連れて行くのなら、もっと前に緑を家族の元に返す努力をすべきだったんじゃないの？三島先生。
子供を捨てて、三島先生と暮らしていたけれど、なんだかちっとも幸せそうに見えず、その意味では、緑が可哀想でした。
潤ちゃんの怒り、お父さんの失望のぼうが私は理解できます。
ただの、出来心の不倫とは違うから、それで一線を越えてしまった緑とは元通りに暮らせなかったのだと思います。

再会してしまった運命が罪作りでしたね。

息子に勉強をおしえてくれますかと三島先生にたのむシーンは
ありえないかな。

それに少し上機嫌なみどりの父がもっとありえないかな。何かをこらえた
表情ならいいけどあの割り切った感じ、みどりとの連絡をたった父とは
むすびつかないでしょう。

じゅんちゃん最後まで気の毒。男だったらあんなせりふ
いわないよ。ずっとだまっているか、ありがとうございましたで
、終わると思う。余計なことは言わないと思う。
いくらじゅんちゃんでもね。

もともと、病気を手術できるただ一人の医師が初恋の人だったという時点で、ある意味ファンタジーというかありえない設定なんですけど、そこからの展開が「あり得そう」に描いてあったのが上手いと思いました。
でも、自分のボキャブラリーの中では、初恋ってもっと淡い恋のイメージでした。極端に言うと、じゅんちゃんの「しいたけをばくばく食べる女の子をすごいと思った」エピソードの方が、言葉のイメージ的には近いです（実際にはその年頃のそこまで淡い思いは恋にカウントしませんが）。あそこまでディープにつきあった人だと、「初恋」としては思い出さないかな。だから表記が「はつ恋」なのだろうかとか色々考えました。

お父さん、最後に穏やかに受け入れたことよりも、第６回で激怒したことの方がキャラ的に違和感でした（ここでそのことが話題になっていた週、本放送で見れなかったので今頃すみません）。むしろあの時に、気づいてたけど違う態度、同じ怒るにしても激しく怒りをぶつける・・・とかではなく、一人で悩む→それを三島が察するとかの方がキャラに一貫性があったかもと思います。もしかしたら、緑は当時から一度も詳細を話しておらず、お父さんは「妊娠を知っていて逃げた」ように思っていたかも知れないし、緑自身も捨てられたと思っており、当然のことながらお父さんには訂正出来ていないので一方的に娘が被害者だと思っていたからでしょうか。

ひとつ疑問なのは、緑はじゅんちゃんと健太くんの元に「戻る」つもりで、会いにいったのでしょうか？もう少し生きていられたとしたら、やはり三島先生と暮らしていくつもりだったのかとも思ったのですが。

三島と潤ちゃんは、同じ女性を愛し失った哀しみを共有できる同士、そして愛する女性から最愛の息子を奪い、少年から母親を奪った罪の意識を共有できる同士、なのではと思いました。だから、最後に三島が「健太くん」のことを潤ちゃんに問い、潤ちゃんもそれに応えたのかもしれません。

健太くんが将来医者になったら、はつ恋の女性の命を自分の手で救い、その女性と一緒にいたいと望んだ三島の気持ちをわかるときがくるかもしれませんね。


でもあんなに可愛くて利発な息子がいたら、夫や初恋の人の何百倍も息子LOVEになりそうで、緑には最後まで共感できませんでしたが、自分とは全く違う感性を持った女性の、美しく彩られた人生に浸れるのはドラマの醍醐味ですね。