はつ恋｜掲示板スレッド

大人の恋さま、解説ありがとうございます。

＞実は私の知人で、都内から富士山のふもとにお嫁に行った人がいるのです。
彼女の話では、結婚して子供を持った女性がスカートなんて身に着けることは皆無だと嘆いていました。


じゃあ、スカートをはいたのは、「富士山のふもとの人」ではなくなったから、かしら、なんて考えてしまいました(笑)。
三島と二人で住んでいたのは横浜だったんじゃなかった？
いえいえ、違いますよねー
「女性」としての時間を取り戻した、のほうが素敵ですもん。

一本道しか見えない人生、平凡でつまらないようでも、それが一番幸せな人生なんでしょうね。

床屋でのラストシーンが評判よくないので、脳内妄想で理想？のラストシーンを撮影してみました。




さらに数年後。


よく晴れた日、富士山を望む公園墓地に、髪にちょっと白いものが混じり始めた潤ちゃん、さらに老けたお父さん、潤ちゃんと同じくらい背が高くなった詰襟姿の健太が、緑の墓参りにやってくる。
すると墓前には人影が。三島だった。やはり少し白髪が増えている。
三人に気付き、深々とお辞儀をして、急いで立ち去ろうとする三島を、潤ちゃんが呼びとめる。


潤ちゃん　「あの、　…お元気でしたか…　」
三島　　　「はい…　　健太、…くん、…、大きく、なられましたね…　」　　


ちょっと照れくさそうな健太。でも、三島を見つめる目は意外に温かい。


潤ちゃん　「ときどき、来てくださってるんでしょ？花が、新しくなってて…」


無言でうつむく三島。


お父さん　「…大勢顔見せる方が、緑も喜ぶよ。　　三島くん、ありがとう」
三島　　　「カセット、テープ…　　」
お父さん　「え？」
三島　　　「あのとき、カセット、テープ、ありがとう、ございました…　　ずっと、お礼を言ってなくて…」
お父さん　「ああ～～(笑顔)」


陽光を浴びて光る緑の墓石。三島の供えた控えめな花が風に揺れる。


潤ちゃん　「(ちょっと思い切ったように）三島先生、健太、医学部受けたいっていうんです。俺、その方面は何もわからないんで…、よかったら、アドバイスしてやってもらえませんか？…」
三島　　　「…僕で、よかったら…　　」


全員、ゆっくりと穏やかな笑顔に。
4人、緑の墓石に向かう。遠景。富士山。


ＥＮＤ




会話の中身はほとんど同じですが、年月によって癒された分、これならどうかな～と…。
いかがでしょう？

やっぱり恋愛は中途半端に終わらせちゃいけないんですかね。
自分の中で納得がいかないままだと引きずるのかな。
ドラマだから細かいところはあくまでフィクションとして気にせず楽しみました。
それでも健太くんは可哀想だったかな。
大人は自分で自分の始末をつけられるけれど…
不倫って、ばれなければある意味OKではあるんですよね。
色々考えてしまいました。

ＤＲＥＡＭ様。

素敵なエンディングありがとうございます！！
リアルに、すべて妄想でき、思わず泣いてしまいました。
これでしばらく余韻にひたります。
感激です！！！

失礼しました。
Ｄｒｅａｍ様の間違いです。

三島先生のファンさま


レスありがとうございます。
気に入っていただけてうれしいです！
勝手な妄想を書き込んで、スレ汚ししちゃったかな、と反省しておりましたが、ちょっぴり安心しました。
床屋のラストシーンで納得の方には失礼しました。


妄想楽しい～～


お嫌な方は、どうぞスルーしてくださいませ。

Ｄｒｅａｍ様脚本のラスト、私もものすごく克明に妄想＆感涙♪
こっちのラストの方がいいです！これならしっくり、感動できる～。
Ｄｒｅａｍ様、ありがとうございました！


ＮＨＫさん、８月の再放送までにこっちの脚本で撮り直してくれないかしら。

素敵です♪さま


感想ありがとうございます。　嬉しいな♪
人物のキャラが、一人ひとり丁寧に描きこまれていたからこそ、こうして妄想も広げられるんですね～
８月の再放送、ディレクターズカット版ではどんなシーンが加わるのか、とても楽しみですね！