最終更新:

455
Comment

【2560136】はつ恋

投稿者: NHKの火曜10時   (ID:DLLpZG66FnA) 投稿日時:2012年 05月 30日 10:41

全8回しかないのに2回終わってしまったのでスレ立てもどうかと迷いましたが・・・・このドラマ、なんだかすごく好きなんです。

ハンディカメラで撮ったようなホームビデオ風のカメラワーク、現在と過去の映像が交錯しながら、いったい過去に何があったのかなかなか明らかにならず、じらされながら話が進みます。

そして・・・情緒的に挿入される美しい桜や富士山、お茶畑の映像・・・。少し暗めの画面が落ち着いていて映画のような雰囲気でもあります。

そして何よりも
フランスのパリ医科大学勤務、フランス語ぺらぺら、いつも白シャツのボタンは三個まで全開、愛車は真っ赤なアルファロメオ、長身に白衣を翻して歩く、しかし女性を愛せない(おそらく緑以外の女性を愛せなくなった)影のある男、伊原剛史。


しびれます。

昨日第二回でしたが、伊原に肝臓手術をしてもらった緑(木村佳乃)が退院の日、仕事で迎えに来る時間に遅れてしまう夫に
「一人で帰るから大丈夫」と連絡して
一人バス停に立っています。そこへ現れたアルファロメオの伊原。

半ば強引に「まだ一人で歩いちゃだめだ」と木村佳乃を送ることにします。
今まで
「村上さん」「三島先生」と呼び合い、お互い主治医と患者の立場で敬語で話してたのに
車の中で初めて「みどり」と名前で呼びました。

これからどうなるのかドキドキです。

木村佳乃の家族や友人がすごくよくて家族のシーンで何度も泣いてしまいます。


私がハマっているのを横で見ている主人には
「メロドラマじゃん」とバカにされますが、違います。大人の切ない純愛ドラマです。


皆も見てみて~。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「テレビ番組(感想)に戻る」

現在のページ: 53 / 57

  1. 【2623197】 投稿者: うらやましい  (ID:k8qK7wyS/HY) 投稿日時:2012年 07月 19日 21:48

    観終ってとてもがっかりでした。
    歌は良かったのに・・・・
    少し前の叔父さんと姪のどろどろで最後に野戦病院で死んでいるのか
    寝ているのか判らないドラマと同じ位がっかりしました。
    あれもaikoの歌は良かったのにとても残念なドラマでした。

    緑がうらやましいです。

    結局2人の男性の愛情を持って、優しい賢い子供にも
    受け入れられて死んで行くなんて。

    下手に長生きするなら私は緑の人生になりたいわ。

  2. 【2623253】 投稿者: 三島先生ファン  (ID:5ypYZIhhY8Y) 投稿日時:2012年 07月 19日 22:43

    ついに最終回をむかえましたね。

    がん宣告から余命5年。若すぎる、早すぎる死。
    緑はその5年で人生を全うした。もう思い残すことはないでしょう。

    不倫を非難したり、子供を置いて行ったことを理解できない方がいらっしゃるのは良くわかります。
    私にも小学生の子供がおりますので、その子を置いて出ていくことはできません。
    でも、あの状況ならケンタ君を連れ去ることもできたのに緑はしませんでした。
    不倫と言われればそれまでですが、これ(はつ恋)とそれ(幸せな家庭。夫と子供)とは次元が違うのです。

    緑が詫びる三島クンに「鍵をかけていた箱を開けてしまったの。後悔はしていない。」ようなことを言っていましたね。
    そこまでの「はつ恋」経験したかったなと私は思います。
    自分が傷ついた以上にたくさんの人を傷つけ、許され、愛され綺麗に人生の幕を閉じる。
    穏やかな表情。潤ちゃんの家に帰った緑は天使のようでした。

    このドラマやっぱり好きです。
    ただ、ケンタ君がかわいそうでかわいそうでなりません。
    潤ちゃんが甘えたい盛りのケンタ君からママを奪ったことは大きな罪だと思えてなりません。

    最後の床屋でお父さんが二人を並べて肩を同時にぽんぽん!
    時々ケンタ君の勉強をみるとか・・・
    私としてはいらないシーン。残念です。

  3. 【2623285】 投稿者: がっかり・・・しました  (ID:QR3IFIU6XyQ) 投稿日時:2012年 07月 19日 23:14

    うらやましい様
    私も、がっかりしました。
    同じ 意見です。

    そして、あの榮倉奈々と、まさ兄ちゃん(本名??)のドラマ

    少し前の叔父さんと姪の、どろどろで最後に野戦病院で死んでいるのか
    寝ているのか判らないドラマと同じ位、がっかりしました。



    子供がいるのに、平気で朝帰りして、ご主人に嘘をついて。
    ふしだらきわまりない。

    どこが はつ恋??

    ドラマでも、気分が悪くなりました。

    たとえ、背景が美しく、逝き方が美しくても。

    そして、やはり、井原さんが、間寛平さんに見えました。
    白衣姿も、ダメでした。

  4. 【2623337】 投稿者: 3年の間  (ID:/YsDgqWQ6N.) 投稿日時:2012年 07月 19日 23:57

     潤ちゃんに緑のお父さんは話していたのでしょうか。
    緑が三島と付き合っていたことだけでなく、三島の子供を身籠り、流産していたこと。
    潤ちゃんは、なぜなかなか緑が結婚に踏み切らなかったのか、もしかして察するところがあったのだろうか。
    緑が抱えていた大きな傷を、思い知るきっかけがあったのだろうか。

     そんなことを考えてしまいました。
    潤ちゃんは、大変な人を好きになって、愛し続けて来たんだなあと思います。
    それでもずっと緑ラブなんですよね。
     緑は滅多に出会えないような、優しい、素敵な男性を傷付けてしまったのですよね。
    愛って残酷ですねえ。
     色々考えさせられました。

  5. 【2623396】 投稿者: 大人の恋  (ID:tCunnYO5EIo) 投稿日時:2012年 07月 20日 00:43

    終わってしまいましたねー
    皆さんがおっしゃるように、後半 回を重ねるほど早足になってしまい、無理やりこじつけた感がありましたね。

    今夜、主人にざっとあらすじを話したのですが、言語聴覚士の緑のもとに三島先生が失語症となって再度現れた時点で笑い出してしまい「(あらすじの話は)もういいや」と言われてしまいました。

    そして「どうせ脚本は女性でしょ?」ですって。
    本当にありえない現代版ファンタジーと思ったようです。

    私はいつも緑の気分で見ていたのですが、潤ちゃんに関しては押し切られた形で結婚したので、彼の愛はちょっと重く感じました。
    彼の方がより深く愛していたということだと思いますが・・・
    優しくて良い旦那さんなんだけど、ちょっとした目つき(?)とか、「怖い」と思ってしまいました。 青木さんがきっととてもお上手なんでしょうね。

    でも、たとえそうであったとしても子供がまだ小さいうちは、絶対に家庭崩壊への道は避けるべきでした。 子供を持つということはそういう事です。
    腹をくくらなくてはいけません。

    すべてが円満な家庭ばかりではないはずですし、みなさんも(表面化しなくても心の中だけでも)夫婦の危機って1回くらいは経験するものだと思うのですが、そこはしっかり腹をくくり「この家庭を守るぞ。」という気持ちで乗り越えていくわけですよね?

    緑は肝が据わってなかったんだと思います。
    たとえ関係を持ったとしても、朝帰りも潤ちゃんに嘘をつき通せなかったことも、妻として母としては失格です。 

    つまり、彼女は女であることを選んだんですね。 母であるよりも。
    彼女は第7回まで、ずっとパンツ姿でいました。
    8回になって三島君と暮らしだして、初めてワンピースを着ていましたよね。

    彼女の「女」であった時期は、三島君と別れた時点で凍結されてしまい、潤ちゃんとは「妻」「母」として生きてきた。
    それが三島君との執拗な「偶然」が、とうとう彼女の「女」の部分を溶かし出してしまったのかな?

    彼女の浮ついた気持ちや健太君を置き去りにしたひどい母親という部分を、彼女は「死」をもって制裁を受けたんだと思います。
    かわいい息子の成長を見ることが出来ないという制裁を。

    最後の床屋さんのシーンはもうちょっと他の終わり方にできなかったのかしら? 私もあの終わり方にはがっかりでしたが、久しぶりにドキドキ感のあるドラマでした。 再放送も絶対見るぞー
    お疲れ様でした~

  6. 【2623411】 投稿者: 残念・・・。  (ID:R.hyUcKn.V.) 投稿日時:2012年 07月 20日 01:06

    三島さんと出会った頃の、昔の学生時代の懐かしいドキドキする気持ちには、
    まだ「あるある」と共感できたのですが、
    だんだんとどろどろになったあたりから、ちょっと引いてしまいました。


    なぜなら、お子様がとても良い子ですし、一番教育に力が入る時ですし、ご主人も必死で働いてくださるだけでなく
    子育てにも協力的なので、そんなご家族をほおっておいて、いくら初恋だからと言っても
    三島先生にここまでひかれる気持ちは全く理解できません。
    それは少しは、ドキドキするかもしれませんが、それ以上それ以下でもないでしょう。


    たとえば、ご主人が、奥様に対して召使のようにしか思っていないなど冷たいとか、愛人の方がいるとか
    主人公が、寂しくつらい状況にあるのなら、三島先生にここまでひかれてしまう気持ちがわかるのですが、
    お子様がいるのに、それをほおりだして男性に気持ちが行くというのがわかりません。
    主人公が身勝手、軽薄と感じてしまい思います。
    これでは只の道徳観のない節操のないお○○な女性としか思えませんし、共感どころか
    反感、軽蔑してしまいそうです。


    でも、そこまでいかないのは、やはり俳優の方がとてもお上手なのと、映像やとり方が美しく上手だったからだと思います。

    せっかくいい感じでスタートしたので、もう少し作りこんでほしかったと思います。

  7. 【2623415】 投稿者: 青木さんが好きです。  (ID:6FAS4xa57WI) 投稿日時:2012年 07月 20日 01:19

    よく考えると緑は、そもそもなんでじゅんちゃんと結婚したんだろう・・・と思ってしまうのですが、押し切られたとかよりも、「恋愛段階を飛ばす」ということもネックだったのかなと思います。もう人を深く好きになるのがしんどかったのかなと思いました。でも、家庭には憧れがあったのでは?そしてじゅんちゃんは優しい人だし、家族としては本当に大好きだったと思います。
    じゅんちゃんはずっと緑を「愛していた」けど、緑がじゅんちゃんを見る目はこよなく優しくはあっても、一度も「女」の顔をしていませんでした。それは三島先生と一緒にいる緑と比べて思うことなので、三島先生と二人でいる緑を見ていないじゅんちゃんにはわからないことだったと思いますが。

    カンニング竹山さん、良かったですね。
    この人、前のドラマ10枠『ビター・シュガー』にも出ておられて、その時は(恋愛がらみではないですが)失踪して結局家族のもとには戻ってこない役だったので、対照的で面白かったです。

  8. 【2623612】 投稿者: はあと  (ID:ZRFVT6w8drY) 投稿日時:2012年 07月 20日 09:29

    >つまり、彼女は女であることを選んだんですね。 母であるよりも。
    彼女は第7回まで、ずっとパンツ姿でいました。
    8回になって三島君と暮らしだして、初めてワンピースを着ていましたよね。


    うわっ、大人の恋さん、すごいわ~
    全然気付かなかったけれど、そうだったんだー

    でも、前にも書いたのですが、最終回、三島を暮していた緑はなんだかさみしそうに見えました。
    素敵な明るいお家で暮らしていたのに、生活感のない寂しい家。
    潤君との生活は、むやみに明るくしていたという指摘もありましたが、三島との生活、本当に幸せだったのかな、と思ってしまいます。
    幸せっていろいろな形がありますけれどね。


    >じゅんちゃんはずっと緑を「愛していた」けど、緑がじゅんちゃんを見る目はこよなく優しくはあっても、一度も「女」の顔をしていませんでした。それは三島先生と一緒にいる緑と比べて思うことなので、三島先生と二人でいる緑を見ていないじゅんちゃんにはわからないことだったと思いますが。


    それで、「女」でいるほうが幸せなのかな、と思ってしまうのです。
    潤ちゃんは、二人でいる緑を見て、朝帰りした緑の中の「女」を見て、「いっしょに暮らせない、ケンタとは暮させない」と言ったのですよね。
    「女」であることより、「母」であることにずーっと比重を置いてしまっている、私。
    少しは「女」になってみてくれ、とうちの夫には言われそうです(汗)


    みなさんの感想、深いわ~ますますドラマの深みにはまります。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す