日大を志望するのは危険か？｜掲示板スレッド

このテーマに即して言うなら、「日大闘争のきっかけともなり展開の中でも大いに問題となった『当局の暴力装置としての体育会』をどうとらえるのか」「篠竹氏の『指導』を栄光の歴史とみるのは正確なのか？暴力、反科学、反知性は内田氏らの行動に対して影響を与えていないのか」など、見識が問われる内容は複数ある。
それに対してたいへん安直な事情通気取りの書き込みが時々あったのは大変残念だと思っている。

「秘密の暴露」があるから自分が犯人だと主張するのは、自分にしか通用しない論理だろう。
「関係者」というのは情報詐欺サイトなどによく使われる符牒であるが、すくなくとも「教育」「研究」で「実際に関係のある人」が自称するという例は、私の生涯の中でたった一人しかいない。
これは誇りとできるんじゃないかな。

トニー・リチャードソン監督の映画「ホテルニューハンプシャー」のせりふで「1度飛行機が墜落しているんだから2度目の確率は小さいだろう」というのがありました。
これだけの問題が露呈して、結果として田中理事長らの「困った人たち」が一掃され「平均的なガバナンス」のもと再生されるとしたら、むしろましな大学になるのかもしれません。
ただ、それに賭けるというのは結構危険なばくちになってしまうことも考えられます。
その意味でもスレタイはいいところをついていそうです。
文字通りの建設的な議論を期待します。

理事長、常務理事、理事会等についてどのような問題があったらどれくらいの助成金減額が可能になるかは、明確な基準が公開されている。
「学生が困るから減額するな」というのは以上を無視した暴論で、法律や法制度を知らない人はこれだから困る。
「第八十九条
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。」
この明文と「私学助成」が矛盾しないかというのは大変重要な憲法学上の問題で、運用上は「公の支配」が機能しているかどうかが決定的でもある。
常務理事の不法行為や犯罪行為があれば助成金を減額するのは当然のことで、その責めは「不法行為や犯罪を行った理事自身、それを適切に管理できていなかった理事会や他の理事」が負うべきものになる。
だから過去の案件でも「学生に付け回しをする」ような運用は聞いたことがない。
繰り返すが、無知は改めることが可能だが、そこを開き直ると無恥、恥知らずと呼ばれることになる。

日大に不都合なレスを削除している君！
やってること意味なしだよ。都合の良い内容は残したいのは分かるが。。。
日大のイメージを更に悪くするからやめた方がいい

その公開されてる明確な基準はどこで確認出来ますか？

文部科学省のサイトの
私立大学等経常費補助金交付要綱のページを見ると
「私立大学等経常費補助金交付要綱 」
「私立大学等経常費補助金取扱要領 」
のいずれもPDFで簡単に読むことができます。
国費が投入されているので、情報公開は厳正なんですよ。

すみません。私立大学等経常費補助取扱要領を見つけました。
その中に減額等がありますが、今回に当てはまりそうなのは、クの学校経営に係る刑事事件により役員または教職員が逮捕及び起訴されたもの。
これもアメフトの問題が「学校経営」に当たりますかね？逮捕・起訴も分かりません。

ケも役員や教職員との間の紛争で大学が揉めて大学運営に大きな支障が出ている場合ですから当てはまりません。

その他も今回のアメフトの問題には当てはまるとは思えません。

「理事長、常務理事、理事会等についてどのような問題があったらどのくらいの助成金減額が可能になるかは、明確な基準が公開されている」は他に書かれていますでしょうか？