横国併願先　上位は明治法政芝浦工 青学。埼玉大は文教日大中央法政。お茶の水は中央 東京女子日本女子。｜掲示板スレッド

社会学的に憲法改正論議を見た時、欠落した観点を二つ挙げておきたい。
一つは、外国人が書いた憲法であることをみんな知ってるのに、民主主義の重要な思想である立憲主義が育つわけが無いということ。
護憲派が立憲主義を掲げて、外国人作の現憲法の改正に反対するというお笑いをどう説明するのだろう？
もう一つは、9条が周辺国の安全保障のための条文であって、護憲派は周辺国の安全のために活動しているということが、やっと最近理解されてきたということ。
この2点は連動していて、9条は外国人が書いた外国のための条文であって、それを変えさせまいとする人たちがどんな人たちかを明確に物語っているのである。

改憲の狙いは米国の要求に沿って集団的自衛権を行使し海外派兵を可能にするため９条を変えようとするもの。
軍事費も倍増し，米国から戦闘機や武器を爆買いして世界第３位の軍隊にしようと目論んでいます。
原資は増税か国債か福祉予算の削減しかありません。
国民生活は益々くるしくなります。

憲法は国民が民主主義に基づいて制定すべき基本法である。現行のままでは実態に則していないと考える国民が多ければ、改正することが民主主義の原則である。
それをあの手この手で阻止しようとするのは立憲主義とは到底言えない。

憲法の位置付けに誤解あるまいか。まして、改悪ありきであってはなるまい。慎重かつ冷静な議論が求められる。

あなたは野党を始めとする護憲派と称する日本国憲法教の信者ですか？
彼らはとにかく日本国憲法を一言一句変える事に抵抗します。
改憲の議論すら許さずに。これを見て有権者はどう思うでしょう。
日本国を取り巻く環境は激変しているのに日本国憲法は７０年以上改正処か改憲の議論もなし。これは異常な事です。
しかも日本国憲法には改憲の条項もあるのに。

確かに現行憲法に改憲規定あれど、施行75年以上に亘り国会で発議すらなされなかったとの事実の重みを留意すべきだ。また、仮にその必要性ありとしても、慎重な議論が必要である。単純機械的な多数決で決めてはならぬものが憲法であるからだ。それゆえ憲法には「改正の限界」があると考えられている。ご存知なければ、勉強して頂きたい。

左派と右派の違いを明確にすべきです。
カールマルクスの出現以来左派思想が大きな勢力となりました。
善悪がどこかにあり、見つけてきて従う人です。
「善悪と言っても、天が決めたものではなく結局、人間にとって便利かどうかだけの話である。」と二宮金次郎は言っています。
個々の人により考えに違いがあり、尊重されるべきです。
左派にどうして護憲を叫ぶ人が多いかは善悪の判断をいずこかに託す人です。
主義主張にこだわる人です。
個々の考えを重んじ地域を愛する人は主義主張がなくともまっとうな人です。
改憲論議がいずこかの主義主張のため歪めれることがなきよう期待します。

あまりに単純に過ぎる思考に失笑さえ禁じ得ない。しかしながらあえてお答えすれば、まず唯物論並びに唯物史観を学んで欲しい。そうすれば、反対論であっても、よりそれらしいものになろう。また、この国の憲法状況にとっての最大の不幸は、現行憲法のごときブルジョア憲法でさえ、「自由」「民主主義」を党名にする政党が率先して忌避するとの異常なありさまにある。それすなわち、戦犯岸信介に象徴されるように、彼らの正体が戦前の軍国主義者並びに世襲的特権層の子孫であることの表れであるといえる。彼らの「憲法改悪案」の異常な復古調がその証左である。そこには、時代を77年前に戻したいとの郷愁が横溢している。