「理系5割」政府目標、文系が「刺し身のツマに」｜掲示板スレッド

論文の主張が視覚や聴覚以外の感覚で味わえたら面白いですね。

触覚だけでなく、実際に食べ物を食べた味覚や満腹感などもバーチャル・リアリティで経験できるとか。その他もなんだか凄い。

それがアバターになっても出来るようになれば…うーん、想像の限界を超えています（笑）

https://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/ja/projects/

理系は目の前の技術のことしか見えない。DXの社会への浸透が、どんな変化をもたらし、人々にどのような福利を与えるかを展望してDXが作り上げる未来社会のあり方を提案するのは文系的な知の役割だと思われます。
理系は、これからはオイラたちの世の中だ。7割の文系は駆逐されて、オイラ達が支配する世の中が訪れる、とマウンティングの根拠にして優越感を剥き出しにするが、そんな単純な発想では、DXは進まない。
DXがもたらす功罪を天秤にかけて、どうやったら罪の部分を極小化して功の部分を極大化できるのかを考察し、DX革命後のより良い社会のあり方を展望し提案するのは、社会学、経済学といった文系学問の役割だ。
取り敢えず、DX革命が生み出す大量の余剰労働をどうするのか？これをどんな部門に振りむけ、どのように活用して新しい付加価値を創出すべきか？これは経済学、社会学の問題だ。
DX革命を推進するための理系人材は確かに一定数必要だが、一定レベルの技術者だったらすぐに飽和点に達する。
DX革命が量の変化から質の変化に転じたときに必要なのは、文系のそれぞれの専門性をDXの進展に落とし込むことのできる人材だ。
文系的な知の終焉を叫ぶのはまだ早い。

たしかに、私の周囲にもそのような流行りものに関心を寄せる者もある。しかし、伺う限りでは、それらはマルクスが「資本論」などで指摘した架空資本や信用創造の議論の延長線上にあるのではないかとの印象を受ける。いずれにせよ、「理系」を自称する者でありながら科学哲学や学問論に関わる議論につき、役に立たないと漫然と吐き捨てる様子に、この国の一部理系人士の底の浅さならびに理系社会の実質的な層の薄さを思わざるを得ないのである。そして今般の国の施策もまた、例の如く産業界からの要求に応じるためだけの単なる数合わせにしか過ぎず、このような見識乏しい者らを粗製濫造するだけでないのかと危惧されるのである。

ここにいるみんなが使うアマゾンは合同会社だけど、合同会社にしているのは将来ビジネスが立ち行かなくなることを薄々見越した上であえてそうしているのかな、と思っている。

失礼ながら、私や二俣川さんが生きている時代には、そこまでの変化はないと思うので、ご心配なさらなくても大丈夫ですよ。


ですが、現在既に動いていて時代は着実に…

GAFAの一角であるFacebookを御存知ですか？
そのFacebookが昨年10月に社名を“メタ”に変更したことで話題になりましたが、この社名「メタ（Meta）」は、「メタバース」から取られているもの（メタバースとは、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービス）

そもそもFacebookはSNSのFacebookだけでなく、様々なサービスを提供するようになっていて。MessengerやInstagramなどを多数の人々が使っており、Facebookだけを名乗るのは現状にそぐわなくなってきていました。そこで社名を変更し、その下にアプリ部門とリアリティラボ部門を設け、FacebookやInstagramなどはアプリ部門下に置かれることになりました。
（もちろん、別部門としてリアリティラボ部門、主にXR技術の開発やプラットフォームの構築にも注力しています）


メタ（元Facebook）の考える「メタバース」は、リリースによると「現在のさまざまなオンライン上でのソーシャル体験を掛け合わせたようなものになります。時には3次元に拡張され、時には現実世界に投影される」ものだそうです。
　
Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグはブログで、次のプラットフォームは没入型になると言っていますが、拡張現実（AR）や仮想現実（VR）などの技術を活用して、友だちや家族とつながり、コミュニケーションしたりビジネスを行ったりできるようになるり、ユーザーは分身となるアバターを作成し、仮想空間の中で動き回れると。

Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグがブログで発表した、この「次のプラットフォームは没入型」
そのプラットフォームを開発するクリエイターを育成するため、没入型学習になんと1億5000万ドル（約170億9000万円）もの投資をするとか。
いかにメタがメタバースにフォーカスしていることがわかりますね。

そして、その先に↓アバターの経験したことが五感全てユーザーである自分（人間）にも伝わる↓時代に向かっているのでしょう。

東大研究室
https://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/ja/projects/

＞Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグはブログで、次のプラットフォームは没入型になると言っていますが、拡張現実（AR）や仮想現実（VR）などの技術を活用して、友だちや家族とつながり、コミュニケーションしたりビジネスを行ったりできるようになるり、ユーザーは分身となるアバターを作成し、仮想空間の中で動き回れると。



私の拙い解釈で簡単に言ってしまえば、ゲーム『どうぶつの森』の様なものが進化し、自分自身がアバターとしてその中に存在し五感の感覚をもち、世の中の経済活動（お金を稼ぐ）がその中で行われる、というイメージでしょうか。

既にメタバースでの経済活動は進んでいて、メタバースでの土地をAdidas、Warner、GUCCIなどの企業が買っています（土地価格は１年で190倍）
そして富裕層がメタバースでの美術品を値上がりを見込んで買い漁っている。

私自身は半信半疑ながら、子供達が生きていく時代は現在とは全く違った世の中、経済活動になるかと。

デジタルネイチャー（私はメタバースよりも守備範囲が広いと思われるこの概念を好む）で問題なのは、まず視覚、これは3DCG技術の近年の向上によって、最先端はかなりリアルなものが可能らしい。
次に聴覚だか、これは比較的ハードルが低い。
味覚、臭覚は取り敢えず置いておいて、次に重要なのは、触覚らしい。これはちょっとびっくりするようなやり方で再現が可能らしい。ただし身内に研究者がいるので、今は言えません。もし私がこういうところでそれを明かした、ということが知られると、私は絶交される。