共産主義者の考えが良くわかって有難い｜掲示板スレッド

資本主義社会と共産主義社会とのあいだには、前者から後者への革命的転化の時期がある。この時期に照応してまた政治上の過渡期がある。 この時期の国家は、プロレタリアートの革命的独裁以外のなにものでもありえない

— カール・マルクス、ゴータ綱領批判




日本ではそんなもの必要なし。

民主主義で結構。

このアホノミクスは、支配層が優勢を占める議会における「法」の形態でもって、労働者ら被支配階級に強制される。多くの場合、何らかのサンクションを伴って。

このように、「法」とは支配階級の意思に他ならない。
だが、この支配階級の意思は常に無条件に各時代における被支配階級に受け入れられてきたわけではない。
たとえば、天皇制による古代律令国家は租税収入を得るために戸籍制度を設けた。しかし、律令制度を本能的に桎梏と感じ取った民衆らは戸籍を偽り、逃亡を図った。また、徳川幕府の官僚らは封建体制維持のために田畑の永代売買を禁じた。しかし、これも田畑を売買したほうが生きるために必須だと考えた農民らはあえて支配階級が設けた法をおかした。

このように、文字すら不満足であり、市民階級が形成されていなかった時代であってさえ、被支配階級にある人々は当時の矛盾を感じ取っていたのである。
それは、支配階級が東大寺やその大仏、安土城や江戸城といった壮大な建造物によるデザイン美に伴う階級意識鈍麻と無自覚的崇拝効果利用をもってしても、完全に防止することはできなかった。

翻って、現在はどうか。
支配層の利益代弁者たるアベ政権。
あらゆる方策でもって欺瞞的宣伝を行っている。そのため、例の消費増税再延期でさえ、「新しい判断」とかの口実での居直りを我々は許してしまった。
アベら支配層は、富裕者優遇策の隠れ蓑として「トリクルダウン」？なる意味不明のエサでもって労働者を欺罔した。だが、その嘘ももはや破たんした。
我々は、なおいつまで騙され続けるのであろうか。

あなたが気が付くのはいつか。
夫や恋人、かわいい愛息らが徴兵され、異国の地での「名誉の戦死」の報に接したときか。
それでは、遅すぎる。

　ソ連は崩壊し、隣の中華人民共和国は結局、実質、資本主義経済を取り入れてしまった。北朝鮮の朝鮮民主主義人民共和国は、ひどい独裁体制で国民は飢餓にあえいでおる。それなのに国名に”民主主義”が入っておるのは、ブラックジョークとしか思えん。
　科学はまず仮説があって実証されて事実と認識される。
　共産主義は、単なる仮説であって反証しか存在しない。
実証できない仮説は宗教でしかない。それも現世利益を唱え民をたぶらかす新興宗教の様じゃ。これまで共産主義の名のもとに何百万人殺されたか。
この事実を無視し、民をたぶらかそうとするは万死に値する大罪である。
　まぁ、民もそれほど愚かではないから容易にたぶらかされんじゃろがな。
今後、新たに共産主義国家が生まれることはないじゃろ。うまくゆかんのは、わかっておるからな。

私は政治家ではないのでね。

ただし、鳥越氏が昨日、憲法問題に言及したことを高く評価する。
国が憲法を無視するのなら、大東京こそ「暮らしに憲法を生かす」べきである。
その福利は、都民全体が享受することになる。

残念だが小池はその政治信条、増田は周囲の顔ぶれから、それぞれ期待薄である。

＞夫や恋人、かわいい愛息らが徴兵され、異国の地での「名誉の戦死」の報に接したときか。 それでは、遅すぎる。

－民主主義、共和主義と”徴兵”は、ある意味セットであることを認識しないといけない。どんな国家でも国防は不可欠であるがその責任は、民主主義国家では、君主ではなく、一人一人の国民が平等に負うべきもので必要があれば徴兵されて当たり前である。今の日本人は、敗戦後、今もアメリカの半占領下にあるためこの関係に気付いておらん。それに気づいても徴兵は、嫌というわがままを言うならフランスのように外人部隊を創設するんじゃな。あれは、フランスがフランスの若者の血が流れるのを嫌って創設したものじゃ。

何度も指摘されているがこの人は自分の言葉で語れない。引用で相手を納得させることはできない。

「マルクスはこう言っている」ではなくて「私はこう考える。共産主義の優位性はこれこれで、それゆえ共産社会では人々は幸せになる。現在共産社会に到達した国はないがそこに一番近く人民が幸福なのはこの国だ」と話さなければ説得力はない。

ソ連の崩壊、東欧が雪崩を打ってEUやNATOに加わろうとした理由をマルクス・エンゲルスを引用せずに説明しなければこの人は若者をオルグできない。

二俣川氏は「共産主義社会の理想」をどう若者に語っているのか教えて欲しい。

二俣川は、マルクスの屁の残り香を嗅いで陶酔するのが生き甲斐なのよ。

共産主義あるいは社会主義ＶＳ資本主義という漠然とした対立２軸よりも全体主義ＶＳ個人主義、独裁主義ＶＳ民主主義の4軸の間で考えた方がしっくりする気がする。

それと前にも指摘したとおり、「ＨＮ自由」なるものはなく、一人二役へのシャドーボクシングに気がつくべきだ。