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【1787177】未だに靖国神社?

投稿者: そこまで言って委員会   (ID:GbXpJovx0M2) 投稿日時:2010年 07月 02日 20:33

そこまで言って委員会をみてたら、田母神さんが、管さんの奥さんに叱られたと話してました。未だに、戦犯を祭っている靖国神社に参拝してるから当然だけど。彼は面白いけど、子供っぽくって成長しない人だね。

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  1. 【1831063】 投稿者: なんともしもし  (ID:spt0QtL5zrY) 投稿日時:2010年 08月 25日 02:25

    何度も書くのは面倒ですが、そもそも一般の日本人の靖国参拝を問題にしているのではなく、当時の国際関係日米・米中が大きく影響をしています。合祀後6年後すなわち1985年当時タカ派であった中曽根元総理の靖国参拝公式参拝強行からです。1985年と言えばまだまだ冷戦の最中です。日中国交回復を進めた田中角栄が脳梗塞で倒れた年でもあります。

  2. 【1831813】 投稿者: 靖国問題に火をつけたのは?  (ID:G7Uzu8NT6Oo) 投稿日時:2010年 08月 25日 21:53

    「靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!」という動画を
    YouTubeで見たことがあります。

  3. 【1832782】 投稿者: そこまで言って委員会  (ID:9TdSvf.VGXw) 投稿日時:2010年 08月 26日 21:30

    >そもそも一般の日本人の靖国参拝を問題にしているのではなく
    それは当然でしょう。

    思想信条の自由があるからね。


    国の代表が参拝するのが恥ずかしいということだよ。


    信者が国の代表が参拝するを要求するのは止めてねといいたいけどさ。
    まあ、ゆうてもきかんでしょう。信者とはそうゆうもんです。


    また、票が欲しい政治家が参拝するだろうけどね。

  4. 【1832797】 投稿者: 靖国が国家の慰霊の場であるためには、  (ID:90BdGtqjRx.) 投稿日時:2010年 08月 26日 21:43

    靖国の問題というのは、やはり国家として戦没者、国に殉じた方々をどう扱うかという問題にかかわってくると思うのですが、そうなると、たかが三権の長の一人が参拝すべきかすべきでないかという問題よりも、国家・国民の象徴たる天皇陛下が参拝すべきかどうかという点を考えなければならないでしょう。

    となると、昭和天皇が参拝を中止されて理由という点に注目が集まるのは不可避でしょう。

    かつては先帝の参拝中止は内閣法制局長官の国会答弁によるもの、あるいはA級戦犯の合祀によるもの等、諸説ありましたが、数年前に世に出た「冨田メモ」の内容やそれに対する解釈が正しいとすれば、A級戦犯合祀が原因だったとのこと。

    これが事実だとすれば、やはり先帝のご意思というものは、大きいと思います。今上陛下も、後の天皇もそれを無視することはできないのでは? また、したがって、今上陛下も例大祭に勅使をお遣わしになるにとどめておいでなのでは。

    もっとも、合祀されているのはA級戦犯だけではありません。その他の「戦犯」も合祀されています。かつて靖国参拝を騒ぎだしたころの中国はB、C級戦犯の合祀すら問題にしたことがありました。自分たちの都合によ前言撤回、反故などいささかも厭わぬ国ですので、今後またそうした態度を表に出してくる可能性がないとはいえないでしょう。日韓基本条約をめぐる韓国内の議論を見るに、あの国も同様の可能性を秘めていると言えるでしょう。

    「戦犯」すべてがいけないとなると何柱がそれに該当しますでしょうか? 中には無実無根の罪で戦犯の汚名を着せられた方々もいます。A級戦犯ですら、そもそも戦勝国側が上げた罪状に該当するだけの働きをしたのかはなはだ疑問視せざるを得ない人もいます。要は「共同謀議説」という史実としては存在しなかったものをもっともらしくするためには「生贄」が必要だったわけで、木村平太郎等はその好例ではないでしょうか。

    それに「戦犯」は「英霊」ではないというのもどうなんでしょうか?繰り返しになりますが、その理屈でいれば、やはりB,C級も無条件に「英霊」ではないということになりますか? たとえ、それが無実の罪であの決して公正とはいえない近代法理にもとる裁判の結果であっても?

    確かに、わが国がサンフランシスコ講和条約において、あの裁判でのjudgementsを受け入れるとした以上、これは国際法順守という観点から、踏み越えられない一線です。その一線を越えてしまうと、例えば韓国等は、日韓基本条約を白紙にしてとより強固に言いかねず、藪蛇的な状況を生み出しかねません。近隣のみならず、その他の国々との戦後処理をめぐっても寝た子を起こすことになりかねません。

    ですが、「戦犯」であれお国のためにと思って行動されたことにはかわりはない以上、そうした方々も「英霊」とみなすことは、国際法上何ら問題ないのではないでしょうか。独立回復間もない時の国会決議にもあるように、東京裁判のjudgementsを国家として受け入れた以上、「戦犯」に対してはすべからくあらゆる面においてその他の戦没者と異なった扱いをしなくてはならないというわけではないはずです。

    但し、国家としての慰霊と言う場合、やはり政治的な判断は不可避です。小泉さんが靖国を「同じ過ちを繰り返さないとの誓いの場」と規定されても、そこには説得力の限界があります。先帝がA級戦犯合祀に否とされたのは、やはり政治的に適当ではないとのご配慮があってのことではないでしょうか。先帝個人のA級戦犯への思いは複雑だと思います。例えば、松岡や白鳥あたりに対しては戦前より一貫して批判的でしたので、あのあたりが合祀されていることは感情的にも受け入れがたいものがおありだったのかもしれませんが、一方東条に対しての陛下の評価は高かったわけすが、これはやはり国家の指導者として国際遂行の最高責任者として国家を敗戦に導いてしまった以上、靖国に置くわけにはいかないと思われたのでは?

    国策を左右できる立場にある者がそれを誤り国家・国民に重大な損害をもたらした以上、それを「英霊」扱いはできますまい。しかもそうした人物たちを同じく国策を預かる者たちが参拝する。これをもって無責任国家と呼ばれても抗弁のしようがなく、将来靖国が慰霊の場であるとともに、国家指導者たちの免罪の場になりかねないのではとも危惧されます。靖国が、国家の命運を託された以上、誤謬に対するいかなる当世、後世の批判、糾弾からのがれられるものではない、そうした覚悟から国家指導者を解放してしまう場になってはいけません。

    先帝がA級合祀に反対され、その理由が国策を過てた者として不適切との政治的なご判断であるとすれば、それは国家による慰霊・鎮魂を考える場合、その場がかりに靖国以外であったとしても、非常に重要かつ妥当な判断ではないでしょうか。

    つまり、靖国を総理更には天皇陛下が足を運ばれる場とするためには、A級戦犯の扱いは何とかせねばならない。少なくとも、今のままではことは進みますまい。一旦合祀したものはという靖国の立場はわかりますが、そこは神学上何とかせねばならないでしょう。前宮司にそれを期待することはかつての朝敵藩南部家出身ということもありますので無理だったと思いますが、現宮司ならできるのでは?また、冨田メモ後である今なら遺族会を説得することも可能なのでは?

    加えて靖国を国家の慰霊の場(唯一かいくつかのうちの一つというかたちで)とするのであれば、有就館と神社そのものを分離する必要もあるでしょう。有就館が示す歴史解釈は、史学上受け入れがたいものもあり、あのまま神社と一体では、神社が国家としての慰霊の場となった場合、あの歴史解釈を国家として受け入れているとみなされかねません。私個人としては、有終館の歴史解釈すべてが謬説だとは思いませんが、やはり実証史学的に無理があります。

  5. 【1832903】 投稿者: ふんどしのようなコピペ↑  (ID:L2Hl09tfeK2) 投稿日時:2010年 08月 26日 23:29

    自分の言葉でかけないのなら、書き込まなければいいのに。
    だらだら長くて、フンドシのようなコピペなんて皆スルーですよ。



    結論を言えば、サンフランシスコ講和条約後に国会決議で戦犯は全員無罪とする議決が全会一致で採択されてから、国内では戦犯は存在しないことになっています。


    なので「日本に戦犯は存在しません」左翼の人、わかりましたか?閣僚が参拝しても全く問題にはならないのです。


    たとえ隣国が嫌がることをやらないというのであれば、日本人は民族淘汰しなければなりません。


    彼らのもっとも嫌がることは、日本が発展していること、技術力があること、そして優位に立つ事が許せない。日本を属国にしたいのです。チベットを見ても分かるでしょう?社会主義のもたらす制圧が怖い国です。


    結論を言うと、相手にしていては子孫に負の財産を残すだけで、終わりがありません。 日本の未来や子孫の繁栄を願って戦争に行った英霊の為にもYES/NOをはっきりと言わなければなりません。

  6. 【1832931】 投稿者: 全員無罪の国会決議  (ID:90BdGtqjRx.) 投稿日時:2010年 08月 27日 00:03

    「全員無罪」などと言う文言を用いた国会決議は存在しません。ウソはいかん、ウソは。
    赦免、釈放はなされても、「戦犯だった」という事実は存在し続けるわけです。

    また、国策を誤ったという事実も消えません。「皇運を扶翼すべき」立場にある者が、また臣民・臣下の最高位にある者たちが、皇威を著しく傷つけてしまい、陛下の数多の赤子を死に追いやったという事実は、不忠不義の極みであることを忘れてはならないのでは? 軍人ならば、軍人勅諭にも甚だ背く大不忠であり、そんな国家・軍事指導者たちを「英霊」として祭り、天皇の親拝を仰ぐべきなどという輩は、反皇室か、忠ハチ公にも劣る人面獣心の類。戦前の価値観でいえば、そういうことではないのでしょうか? 

    そして、国家に仇をなした者が顕彰されるべきではない、というのは国家理性として古今東西万国普遍のことでは? こうしたある種のモラルのようなものを失って国家が国家たりえますか? 国家指導者が国家指導者たりえますでしょうか?

  7. 【1832993】 投稿者: ↑障りだけ  (ID:L2Hl09tfeK2) 投稿日時:2010年 08月 27日 01:46

    明日仕事で、時間がなく、障りだけ書き寝かせていただきます。う~睡眠不足。はよ、寝ようw  最近このスレで時間がなくなるので、次回で、出るのやめます。


    私自身も、靖国はかなり勉強不足のため(理系人間)戦犯が無罪と書きましたが、赦免、釈放(BC戦犯の方が主)されていて、サンフランシスコ条約以降、一旦、名誉も回復しています。つまりその時点で罪は許されたと認識しています。


    が、国策を誤ったという事実とかでなく、すでに負けそうな戦争で、指揮するしか選択がなかった、戻る道が無かったと言う一面もあると思いますし、敗戦国であるがゆえに戦勝国から裁かれ、死刑で罪を償った人も多いのも事実。


    それをどこかの古い文献から
    >下の数多の赤子を死に追いやったという事実は、不忠不義の極みであることを忘れてはならないのでは? 軍人ならば、軍人勅諭にも甚だ背く大不忠であり、そんな国家・軍事指導者たちを「英霊」として祭り、天皇の親拝を仰ぐべきなどという輩は、反皇室か、忠ハチ公にも劣る人面獣心の類。


    とだらだら書き込まれても・・コピったであろう古い文面が意味不明です。


    まぁこれから寝るの、仕事が落ち着いたら最後に休日に書き込みますけど。なので反論されても返事はしません。

  8. 【1833035】 投稿者: 靖国問題の経緯  (ID:oc2GOImAJlM) 投稿日時:2010年 08月 27日 07:35

    靖国神社への首相・閣僚らの参拝は、戦後の吉田茂首相から何十回も繰り返し参拝されていたが、中国や韓国も何も批判などしていなかった。その後、田中角栄首相は日中国交回復し、友好の印に上野動物園にパンダが贈られた。
    昭和54年に、元A級戦犯合祀が明るみになった時、朝日新聞が「A級戦犯14人靖国神社合祀 賛否 各界に波紋」という見出しの大きな記事を書き、当時の大平正芳首相の靖国参拝が大きなニュースになったが、それ以降も首相の参拝は続き、A級戦犯が合祀されても、首相が靖国神社に参拝しても、中国は何も批判していなかった。中日友好の船訪日団が来日して熱烈歓迎したり、大平首相が中国訪問し、華国峰首相が来日して、日中友好ブームだった。
     
    それが、昭和57年8月15日の鈴木善幸首相の参拝の時に中国から突然批判があった。
    この前年に、高校歴史教科書の検定で中国への「侵略」を「進出」と書き換えたという報道が日本の新聞各社からなされ(特に朝日新聞が煽動的な報道をし、中国・韓国のマスコミを焚き付けた)、後に誤報と分かり各紙が訂正・お詫びを掲載したのだが、この教科書検定問題が日中間の大きな外交問題になり、「近隣諸国条項」を教科書作成・検定の基準に加えることになった。
    朝日新聞には中国からの記事として、人民日報が『靖国参拝は危険な動向』という見出しで、『文部省の歴史教科書検定問題のほか、靖国神社公式参拝、憲法改正の動き、台湾との関係などを、「中日友好関係を害する非常に危険な動向」として厳しく批判した』と報道していた。そして朝日新聞は、『靖国神社参拝を人民日報がわざわざ取り上げたことは、日本の軍国主義復活に関し、中国が日本政府首脳への不信を表明したものとして注目される』と解説していた。また、『鈴木首相の「靖国」参拝 中国が間接批判 「公私ぼかした」と報道』という見出しの記事も。
    朝日新聞のこうした中国の報道記事を書いたのが加藤千洋記者だったのだろう。(東京外大・中国語学科卒、朝日新聞・北京特派員からアジア・中国総局長を歴任、論説委員から報道ステーション・コメンテーター) 朝日新聞が中国に首相の靖国公式参拝批判を煽ったのか?は分からないが、朝日新聞も同じように問題視していたのだろう。
     
    日中国交回復した田中角栄の政治的影響力の失墜した中曽根政権中期以降に外交問題の様相を見せてくる。
    中曽根首相は在任中に10回に渡り靖国参拝してきたが、1985年に靖国神社を公式参拝した時、正式な神式ではなく省略した拝礼によるものならば閣僚の公式参拝は政教分離には反しないと政府統一見解を変更し、閣僚を引き連れて玉串料を公費から支出する首相公式参拝したため特に問題とされ、朝日新聞など各新聞社が政教分離に反するなど批判記事を書き、中曽根首相は、それを最後に翌年から靖国参拝を取り止めた。
    その後、関西で靖国神社公式参拝違憲訴訟が起き、大阪高等裁で、公式参拝は一般人に与える影響や社会通念から考えると宗教的活動に該当し、玉串料を公費から支出する首相公式参拝は憲法の政教分離原則に反する違憲が確定した。
     
    後に中曽根元首相は、靖国参拝を止めた理由は(訴訟ではなく)、日本による戦争の惨禍を蒙った近隣諸国民の日本に対する不信を招くためとしている。当時、改革派の胡耀邦総書記と中国共産党内の保守派との政争があり、自身の靖国参拝によって親日派である胡耀邦が批判にさらされて失脚する可能性が示唆され、「胡耀邦さんと私とは非常に仲が良かった。それはどうしても困ることだったから、胡耀邦さんを守らなければいけないと思った。」と述べている。
    しかし、胡耀邦は失脚してしまった。日本では親日的な態度が失脚の一因と考えられているが、趙紫陽によれば政治改革の行き過ぎが鄧小平との不和を招いたとされる。
    結局、中曽根元首相の靖国公式参拝し、中国の批判に対して参拝中止したことは、中国や韓国が日本の政治に付け入る切っ掛けを作り、外交カードを与えてしまった。
     
    まあ、左翼マスコミというのは、自分が正義だと思って報道しているのだろうが、どうも、日本と近隣国の間に無用な火種を蒔いては煽って問題を拡大し、禍根を作っていることが多いですね。
     
    長くなったので、東条英機らの戦争責任や靖国合祀の是非については、また今度。

    靖国問題に火を付けたのは報ステの加藤千洋だった!
    http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y
    朝日新聞記者・加藤千洋が作り上げた靖国問題(テロップ書き起こし)
    http://shupla.w-jp.net/datas/movie/chihiro_kato_yasukuni

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