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投稿者: ひまわり (ID:iDWRhTewl0o) 投稿日時:2011年 11月 25日 14:42
宮内庁・羽毛田長官、現行制度では皇族の数が少なくなるとの懸念 藤村官房長官明かす
フジテレビ系(FNN) 11月25日(金)12時2分配信
藤村官房長官は記者会見で、宮内庁の羽毛田長官が、10月5日、野田首相と面会した際、女性皇族が一般の人と結婚すると、皇族の身分を離れる現行の皇室典範制度のもとでは、今後、皇族の数が少なくなるとの懸念を伝えていたことを明らかにした。
藤村官房長官は「現行の皇室典範の制度のもとでは、女性皇族の方は、婚姻によって皇室を離れられる制度で、緊急性の高い課題があるとの認識が(羽毛田宮内庁長官から)示された」と述べた。
そのうえで藤村長官は、皇太子さま、秋篠宮さまの次の世代の皇位継承資格者が、悠仁さまお1人であることを指摘し、安定的な皇位継承を確保する意味では、将来の不安が解消されているわけではないと述べた。
また、女性皇族が結婚後も皇室に残れるよう皇室典範を改正し、「女性宮家」を創設する可能性については、具体的な制度創設や改正などを検討しているということではないと述べた。
とりあえず、の一歩です。
皇室の弥栄を願うものとして、宮内庁には「懸念」ではなく早急な「改正」を政府に求めてほしいところなのですが・・・。
もし話が進んでも、今度はこけないでほしいな~。
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【3048931】 投稿者: 幕末であってさえも。 (ID:fp9YsgvTCOs) 投稿日時:2013年 07月 22日 10:50
フランス海軍士官スエンソン (慶応2年 1866年来日)「江戸幕末滞在記」
「二宗教の最高権威としてミカドが君臨する。ミカドは神道ではまさに神格化され、神として拝まれているが、仏教の方でも、さまざまな条件により修正をほどこされた宗派では、少し位は落ちるが、一応神としての威厳をミカドに与えている。(中略) ちなみに大君(将軍)は、日本の非常に古い憲法(律令)によればミカドの統治官にすぎず、すべての点でミカドの命令に服すべきことになっていた」 -
【3048973】 投稿者: 二俣川 (ID:W8J8lwRgv16) 投稿日時:2013年 07月 22日 11:24
通説的見解によれば、
「近世における朝廷・天皇は、幕藩制支配の正当性の源泉として権力機構の一部に位置づけられ『教養の日本史』東京大学出版会」ていたに過ぎなかった。
朝廷の財政基盤は脆弱であり、また江戸幕府は「禁中並公家諸法度」を発布して天皇の行為に制限を加え、「紫衣事件」のように朝廷内部に支配介入していたのである。
したがって、当時の天皇には実質的に「権威」なるシロモノは存しなかった。
また、
「新政府は、この国のあらゆるものはすべて『天子様』のものだと人民に告論し、天皇のありがたさをふりまいた。九月、京都から東京へ向かう道々、
天皇は孝子、節婦、老人たちにほうびを与え、恵み深い天皇の姿が演出された。『前掲書』」という。そして、大久保はその天皇よりも権限をもつものとして、「薩長」の名を挙げていた。
つまり、江戸から明治初期までは、天皇は(幕府や薩長の)飾りに過ぎなかったのである。 -
【3049108】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 07月 22日 13:26
二俣川様
確かに、政治的には皇室はかやの外であったのでしょうが、
>江戸時代の幕府を中心とした体制下で、支配階級であった武士が天皇や皇族を意識していたとは考えにくい。
鎌倉・室町・江戸と武家政治の世の中になっても、天皇とその政府である朝廷は存続しました。
なにせ幕府の将軍を任命するのは、形式的にせよ天皇ですから。
もともと将軍とは、「征夷大将軍」。東北地方の豪族を服属させるために、天皇が任命した軍司令官です。
それから徳川家康は、公文書では「源朝臣家康」と名乗っていて、決して名字の「徳川」とは名乗っていません。
「朝臣」、将軍は天皇の臣下なのですから、これはあたりまえのことですね。
江戸時代は将軍がいましたから天皇と「大君」が二人いたわけです。将軍は政治・行政の長にあって、天皇はというと二俣川様のおっしゃるように「禁中並公家中諸法度」によって、行動は厳しく制限されていました。
このご法度によって、天皇は学問、管弦、和歌、雑芸、神事、朝廷政務といったことを行うと定められていたそうです。
即位、譲位も江戸幕府の意向が強く反映されていました。
でも、位は将軍よりも上なのです。
また、三代将軍家光の命によって天台宗の高僧の天海が作成した「東照大権現縁起」は神国思想です。
「天下の政を佐け」「君を守り国を治めること世に超過せり」となっています。
これにより、将軍は天皇を守る存在と位置づけられています。 -
【3049120】 投稿者: 赤い彗星 (ID:MYVLSZINZo2) 投稿日時:2013年 07月 22日 13:32
今日で皇室は店じまいにしたい。
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【3049137】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 07月 22日 13:44
しゃー様、せめて1時間は間をあけてよ~。
「店じまい」
マッキーの歌を思い出しちゃいました。
まあ、他スレのゼロ戦論議といい、色々と考えさせられますね。 -
【3049590】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 07月 22日 20:57
ももたん様、私が焼いた鰻、おいしかった?(笑)
恒例(?)のだからどうした話です。
>もしかして、レベル5?
私にレベルなんてないですよ。
あるのは興味・関心と希望なのでそれについて調べているだけです。
でもね、それは知識ではないのです。
ネットで調べるだけなら誰でも出来ることです。
それをどこまで突き詰めることが出来るかで、個人の情報量の差が出てくるものなのですが・・・
つまり受け売りなのですね。
私が調べたり、実際に目にしたり、検証したものではなくて、他人様が調査・収集しそれを努力なさってまとめられたものを、私たちがネットで簡単に検索してそれを元に掲示板等に書き込んでいるんですね。
ずっと前に何かで読んだんですけど、橋爪 大三郎さんの言葉で「情報と知識」は違うそうなんですよね。
私たちがネットで検索したことは、情報であって知識ではないんですよ。
わが子が知識を得るための経験を親がどれだけさせているか、これが結構できていないんですよね(笑)(私は、です)
今日、NHKラジオで昆虫学者の矢島稔さんがおっしゃっておられたことですが、
「30年前の子供と比べて、今の子供たちは昆虫のことを驚くほど良く知っている。
しかし、今の子供たちは良く知っているが、その昆虫を見たことがない子供がほとんどです」
と。
自分の実体験として知識に出来る機会がないのですよね。
もちろん、書籍からの情報も大切です。書籍やネットや人様のお話を聞くことで、様々な世界を知ることが出来るのですから。
「雲太、和二、京三」もそう、井沢元彦氏の本を読んで知ったんです。
東大寺と御所は訪れたことがあるので、後は残る出雲に行って大柱の遺跡をこの目で見ることが出来れば、少しは「知識」に近づけられるかもしれません。
ということで、今年は出雲大社と鳥取砂丘に行きたいんやけど、
家族会儀で却下となってしまいました(笑) -
【3049619】 投稿者: もも (ID:dcKLVUSjNYI) 投稿日時:2013年 07月 22日 21:25
あっち?では支障(読んでない方にとってわからなくなります)がありますので、直接来ました。
>私が焼いた鰻、おいしかった?
どこ?出前でしょうか?まだ来ておりません。(苦笑)
>ネットで調べるだけなら誰でも出来ることです。
はい、まさしく私です。汗
気になってることを好き勝手に調べて書いているだけなので、何の反論も弁解もありません。
今はそれで精一杯なので、ご助言いただけたらありがたいです。それにいつもすみません。
>鳥取砂丘に行きたいんやけど
ずいぶん前、らくだに乗ったことあります!
・・・失礼しました。でも、ありがとうございました。 -
【3049771】 投稿者: ひまわり (ID:F.NuWPIwbnA) 投稿日時:2013年 07月 22日 22:56
>反論も弁解もありません。
ももたん様が反論や弁解することとちゃうで~。
いつも、偉そうに書いてる自分(ひまわり)にむかって、自戒のつもりでかいたんやで。
>ずいぶん前、らくだに乗ったことあります
あっ、羨ましい(笑)
20世紀梨も食べたい!
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