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【2896524】神奈川の公立高校生についてのんびり語りませんか?

投稿者: 保護者1   (ID:eUn0S0DBCPQ) 投稿日時:2013年 03月 13日 23:39

独特とも言われる神奈川の公立高校についてのんびり語りましょう。
 
目的は長かった高校受験が終わったことを喜び、のんびりするためです。
議論は避けましょう。
真剣にアドバイスがほしいなら別スレをお勧めします。
 
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  1. 【3376490】 投稿者: にんじん  (ID:UI04fuDAGuk) 投稿日時:2014年 05月 04日 17:27

    誰も返信してくださらないので、独り言を続けます。
     
    中学校の先生には「理想の生徒像」があり、成績評価は、それからのズレで
    減点法で行うように見えました。
    「理想の生徒像」は、先生によってマチマチでしかもわかりにくいものです。
    たとえば、ある先生は、「努力する子」を「理想像」にしたとします。
    ところが、我が子は、その科目が好きで、特に努力したように見えずとも
    テストで100点近い点が取れたとします。
    この場合、そのままだと、4がつくことがあります。
    上の子は評価を気にしないタイプでしたので、自分流を通しました。
    (答が全部合ってるのに、先生の指示に従っていないという理由で
     0点にされた答案もあります。)
    親としては、心配でしたが、まあそれも良いでしょう。
     
    しかし、下の子は「100点を取っても4」という事態に悩み、
    「5を取りたい」と思ったようです。まあ、それもわかります。
    この場合、大人なら「努力したフリをする」という選択もあるでしょう。
    しかし、中学生にそれは無理です。
    また、親としても、「先生の目を欺け」などという指導はできません。
    そこで本当に努力したのですが、最初から100点近くを取れる
    わけですから、その努力は学力向上ではなく、別の方向に向けられました。
    授業中に手を挙げるとか、ノートをきれいに書くとか、です。
     
    そう言うと「それって当たり前のことでしょ?」という方がいる(多い?)と
    思いますが、それにも程度の問題があります。
    (私は、手を挙げなくてもノートが汚くてもいいとも思いますが。)
    テストなら100点取れば終わりですが、挙手もノートも、どこまでやれば
    いいかわからないのです。
    そういうわけで下の子は、際限のない努力をしたわけです。
     
    ただし、本人には、やりがいもあったようです。
    「先生の指示にしたがって努力する」ということは、我が家の基本方針でも
    ありますし、やってみて評価も得られれば楽しいものです。
    そんな下の子も塾に行くようになり、「内申点と学力は別」とわかったはずです。
    しかし、「学校の授業は勉強のためにある」と心底わかったのは、高校に入って
    からなのかもしれません。
     
    関連して、いつまでも「学校は勉強するところではない」と思い続けている
    お子さんたちもいるようで、それは大変気の毒に思います。

  2. 【3378190】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 05月 06日 13:47

    時々、読ませてもらっています。

    今までレスする気になれないというのではなく、どうもレスする隙がなく(悪い意味ではないのですが)お子さんの教育に熱心なお父様のブログを読んでいるような感覚になってしまいロム専門になっていました。

    特にお子さんとの関係やお子さんの生活態度に悩んでおられる様子もないし、
    それどころか、コミュニケーションもバッチリ取れていらっしゃり、お子さんのことも非常によく把握されており、お子さんに関する出来事を淡々と書かれているので、そうなんだーと読んで終わってしまう、というか・・・。

    でも、どうやら返信(?)も待っておられる様子なので、思い切って、感想というか、以前から疑問に思っていたことを書いてみます。


    お子さん二人いらしゃったんですね。てっきり一人息子さんだとばかり思っていました。

    あまりに、高校生の下のお子さんのことをよく把握されている様子なので。


    うちも2人居ますが上の子は反抗期が激しくて・・。

    それというのも、最初の子で色々と気になって、こちらがあれこれ聞いたり、意見を言ったりしたのが本人にとっては「干渉」以外の何物でもなかったらしく、また学校での様子や友達のことも機嫌よく自分から話してくれることを聞く分には、いろいろ話しますが、こちらから聞こうものなら、急転直下、機嫌が悪くなるので、こちらも接し方が難しかったです。

    今は、もうこちらも諦めの境地なのと、本人の一番の反抗期な時期が過ぎ去ったのか、だいぶ穏やかにはなりました。

    それを見て、育った下の子は、要領がよい部分もあり、あまり私とぶつかることもないですが、それでも自分から、学校や友達のことを話すことは少ないです。

    だから、定期テストや模試の結果も、こちらが催促して、やっと見せる、言わなければそのまま、ということばかりです。


    こちらも上の子の経験があるので、あまり色々聞くのも憚られて、というか、
    聞いて、反抗されるのも疲れるのと、あれこれ言っても、本人次第というのを否が応でも体験的に納得させられたので、ある意味、いい加減になってしまっている、というか。

    ちなみに我が家は、夫は自ら進んでは、教育関係のことも、その他のことも、口出ししません。
    自分もなんでも自分で考え、調べ、決めたから、らしいです。

    なんでも自分で考えればいい、とそういうスタンスです。
    (夫自身の考えがないわけではなく、聞かれれば色々答えています)

    そんな風なので、却って話しやすいのか、夫には稀に子供の方から、相談らしきことを持ち掛けていることもあります。

    なんだか前置きが長くなってしまいましたが、今、子供の高校に機会があって行くと必ず、夫婦揃って、とかお父さんの姿をよく見かけます。

    幼稚園・小学校の頃に比べれば少ないですが、それでも、入学式や説明会も夫婦で出席、もしくはお父さんが出席という家も、少なくなかったです。

    それに対して批判するつもりも否定するつもりもなく、お子さんの教育に熱心なお家、お父さんなんだな、と思う程度なのですが、いつも疑問として湧いてくるのが、お子さんは、全く嫌がらないのかな?ということ。

    私は従妹が男の子ばかりでしたが、中高時代は一番、父親を避けていました。

    特に勉強面や進学面で意見や口出ししようものなら、それは激しく対立していたようです。(社会人になってから、叔母が、あの頃は本当に酷かった、と言ってました。)

    今の子はそんなことないのかなぁ。そういえば、反抗期のない子も増えている、といいますものね。


    長くなってしまいまして、すみません。

  3. 【3378284】 投稿者: にんじん  (ID:ub3G6KTJAGM) 投稿日時:2014年 05月 06日 15:05

    きりんさん
    ありがとうございます。
    「疑問」とのことでしたが、きりんさんのお話自体もとても興味深いものでした。
     
    それで、せっかくですので(?)、聞かれてもいない「私」に関しましても、
    少しまぜて書かせていただきます。
     
    >お子さんの教育に熱心なお父様のブログを読んでいるような
    実は、私、ここに来るずっと前からブログを持っています。
    そっちも教育関係なんですが、より抽象的で「私の教育論」みたいな、
    「誰が読むのよ?」的なことを長々~と語ってます。
    (そのブログはここでは言いません。)
    こちらでは、のんびり話をしたりしてみたかったのですが、
    レスが少ないため、だんだん、向こうのブログとかぶってきています。
    でも、それは避けようと思ってもいるのです。
     
    わざわざ口出しをしないきりんさんのご主人はよくできた方だと思います。
     
    >ロム専門になっていました。
    私の不徳のいたすところなんです。(^^;)
     
    >特にお子さんとの関係やお子さんの生活態度に悩んでおられる様子もないし、
    悩みは、いろいろあります。
    確かに、下の子の方が少ないのですが、つらいことは(ずるいようですが)
    ここには書いていないだけなのです。
    あるいは、解決したあとに、「もめました」的に軽く書いているのです。
     
    >そうなんだー
    ありがとうございます。
     
    >でも、どうやら返信(?)も待っておられる様子なので、
    はい。切実に待っています。
     
    >うちも2人居ますが上の子は反抗期が激しくて・・。
    前に書きましたが、上の子の反抗期は激しかったです。
    何か聞いても、「普通・・・」としか答えないとか。
    「学校での様子や友達のことも機嫌よく自分から話してくれることを聞く分には、
    いろいろ話しますが、こちらから聞こうものなら、急転直下、機嫌が悪くなる」は、
    まったく同じです。
     
    >今は、もうこちらも諦めの境地なのと、本人の一番の反抗期な時期が
    >過ぎ去ったのか、だいぶ穏やかにはなりました。
    おめでとうございます。
    ウチもそうです。
    私の上司が、「ウチも反抗期がすごかったけど、大学に入ると変わるよ」と
    言っていたのですが、本当にそうなりました。
     
    実は、私自身も、高校時代、父親に怒鳴っていたような気がします。
    私に向かってくる上の子を見ながら、「ああ、これ、俺がやったことだな」と
    思ってました。
     
    >それを見て、育った下の子は、要領がよい部分もあり、
    ここも同じです。
    テストや成績表も言わなければ見せません。
    ただ、言えば、それほど嫌がるようでもありません。
    とは言え、最近は、ぶつかることが多くなりました。
     
    >お子さんは、全く嫌がらないのかな?
    これは人によるのかもしれませんね。
    ウチの子は、基本、甘えん坊のさみしがり屋なんです。
    文化祭の発表などは、「来てほしい」という感じがします。
     
    授業参観は、上の子の高校にはありませんでした。
    ただ、中学の時でも、「教室にいる我が子に手を振ったら知らん顔をされた」
    ということはありました。妻は相当ショックだったようです。
    下の子は、高校でも授業参観がありましたが、やはり、「意図的にこちらを
    見ない」という感じです。
    ただ、「来ないでほしい」とまでは感じません。
     
    ここを読んでいる方がいらっしゃいましたら、
     
     自分の子は、親が学校に来ることを嫌がらないか?
     
    を語ってみるというのは、いかがでしょう。

  4. 【3378337】 投稿者: ひつじ  (ID:UznLIQbaDNE) 投稿日時:2014年 05月 06日 16:04

    おひさしぶりです。

    書かないけど、読んでいますよ。
    うちは歩いて行ける距離の高校で
    子ども部活やクラスの同級生ではなくても
    卒業生・在校生(とその親)に知り合いがたくさんいます。

    私自身は学校行事に熱心にかかわることはありません。
    高校生は自分たちの世界があるだろうし、
    勉強も親が内容まで把握する必要はないと考えています。


    近いので
    「わすれ物を届けて」といった依頼が時折あります。
    「来ないで」と言われたことはありません。
    「どうせ来ないんでしょ」とは言われます。
    行事に行って顔を合わせてもせいぜい
    「やあ」と声を掛けるか、お互い知らん顔です。

  5. 【3378563】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 05月 06日 19:50

    早速、レスをいただいて有難うございます。

    今までの内容を読ませていただく限り、いたって穏やかなご家庭しか思い浮かばないので、それなりにいろんなことがあると伺うとホッとするというのも変ですが、我が家だけではないのか、という気持ちになります。

    にんじんさんの本意ではないのでしょうが、どちらかというと差支えのない程度に、そういう出来事の方こそ読んでみたいです。

    子供が大きくなると、子供の進学先もマチマチだし親同士が顔を合わせる機会というのも滅多にないので雑談の中で他の家庭の話を聞く機会も減ってしまうので。
    (親同士のつきあいの煩わしさも減るので、仕方がないのですが)

    さて、子供が親が学校に来るのを嫌がるか、どうか、ですが、少しだけ補足させて下さい。

    私は、どちらかというと「親が学校に来ること」というより父親が子供の教育や進路に関して熱心なことに関する子供の反応の方に興味があるのです。

    子供の性別によって違うかもしれないですが・・。

    子供が小学生の頃、子供の友達のお父さん達が中学受験を考えて出したりすると、途端に「受験親父」とはこういう人たちを指すのか、というような感じになるのを目の当たりにしました。

    中には周囲にまで、いかに中学受験した方がいいかを熱く語るお父さんも居て凄いなーと思ったものです。

    我が家の夫は、上に書いた通り、子供のことは本人任せの人なのですが、私は別にそれがすべて是だとも思っていなくて、ある意味、子供のことに前のめりになって考えている、お父さん達が羨ましい部分もあります。

    ただ、子供からすれば小学生の間はともかく、中学・高校となると特に息子にしてみればそういうお父さんは鬱陶しいものだろうな、と漠然と思っていたので、今はそうじゃないの?とお父さんの姿を見るたびに思うのです。

    前述の私の従兄は、叔父が今でいう受験親父の走りのような感じで、中学時代に転勤することになれば、転勤先の地域の中学をリサーチし進学校への進学率が高い中学を調べたり、とそれは熱心でした。

    その後も大学選び、学部選び、勉強の教材等々にことごとく口を出し、小さい頃は父親っ子だったのに一触即発の険悪な親子関係になっていたようです。

    ちょうど受験期に差し掛かる直前に、また転勤の話が出て、単身赴任になり、また叔父の期待以上(期待通りだったのかも)の結果を出し、やっと親子関係も落ち着いたと言ってました。

    従兄は活発すぎることもなければ、大人しいわけでもない、いたって普通というかむしろ私などからすると優秀な子です。

    そんなこんなもあって、母と娘の関係が難しいように、父と息子というのもまた難しいという先入観のようなものが私の中にはあるのかもしれません。

    まあ、そんなこと聞いてどうするの?と言われればそれまでなのですが、なんとなく気になったので質問させてもらったわけです。

  6. 【3378597】 投稿者: ヒヨ  (ID:mPxDB3wbf3E) 投稿日時:2014年 05月 06日 20:18

    ヒヨです。こんばんは。
    にんじんさん、返信を望んでいらしたんですね・・・(すみません)

    父親と子について
    書いてみますね。

    我が家における父子の絆?はとても深く強いものらしく、
    母親であるわたしには入る隙がありません。
    良くも悪くも似たもの同士、みたい・・・。

    こういうことを言われたらいやだ、
    こういうことをされたらいやだ、
    こういうときにはこう感じる、というのが
    言葉を交わさなくても感覚で分かりあえるようで
    衝突しません。
    子は父親に全幅の信頼を寄せています。

    が、母親には猛烈に反抗します。
    もう、これは生まれた時からで、今もずっと続いています。
    「なんで分からないかなあ?」と何度も何度も言われてきましたが
    はい、分かりませんし、分かりたくない、というか
    それはお互いの個性であり、最後の砦みたいなもの・・・なのかもしれません。

    夫はその様子を見て、同じ事を言います。
    「なんで分からないかなあ?(=キミのやっていることは無意味だよ)」

    母は孤軍奮闘です。

    父親は子供に対して積極的に勉強のことを口にしたことはありません。
    成績表を見れば「頑張ったね」
    合格すれば「おめでとう」
    で、終わり。あっさり。

    夫婦とも英語で仕事をしているので、主に英語の文法や考え方?使われ方などを
    家族で笑い話する程度。

    うちは共働きでいわゆる「イクメン」である父親は
    頼めば学校行事もこなしてくれます。
    子供も嬉しいようです。
    友達に「(パパ)、超かっこいい!!!」と言われるからです。
    超、はお世辞にしても
    確かに見た目がおっさんぽくないので、恥ずかしくないのでしょう。
    思春期の子供にとっては大切なポイントなのかもしれません。


    このところ・・・わたしの仕事がいよいよ忙しくなってしまったので
    保護者会、三者面談等は夫にお願いするようになりつつあります。
    ちょっと、父親が変わってきました。
    学校や大学進学のことに関心をもつようになりました。
    これは非常に有り難いことです・・・!母と子の衝突が減るからです!!!

    距離を置くって大事ですね〜。

    つづく。

  7. 【3378601】 投稿者: ヒヨ  (ID:mPxDB3wbf3E) 投稿日時:2014年 05月 06日 20:24

    ヒヨです。続投です。

    母親としての勉強に関するスタンスを書きます。

    勉強に関しては、試験勉強にとらわれるな、と言い続けました。
    学校の勉強は学校できっちり完結させ、家では自分のやりたい勉強をしなさい、と。
    小学校の時から高校までずっと、です。

    「こういう参考書ない?」と尋ねられれば、探す努力はします。
    学校で使われてないものがほとんどで、ここは親の出番かな?と思うから、です。
    あれこれ用意してみて、気に入ったものを使ってみてねーと手渡して、終わりです。


    「4が2、3個であとは5」という成績になりました。
    にんじんさんの書いてらしたのと同じ。

    そしてこちらは、試験前に勉強してもしなくても結果はあまり変わらない、という事態です。
    これぞ、望んだ結果かも・・・。
    つまり、試験対策したところで、それは「対策」であって、
    本質的な学力ではない、と(わたしは)考えるからです。

    子は社会が得意なのですが、「暗記しようと思った事はない」と言います。
    「興味があるから頭に残るだけー」と。
    興味のないことは自主勉しないので、成績は平均的。

    まあそれでいいか、と思っています。(諦め)
    成績を上げる努力をするように言うべき、でしょうか?
    いや、これ以上何か言っても反抗するだけでしょう。
    それに無理して覚えたことはどうせ忘れてしまうし・・・。
    (あ、ジブンか・・・)

    そうは言っても、大学入試はそうはいかないのです。手際良く対策しないと。
    であればなおさら、普段の勉強は好きな事をしてほしい、と願うのでした。


    とりとめなく、すみません。

  8. 【3379416】 投稿者: にんじん  (ID:mT6nEJEsHcM) 投稿日時:2014年 05月 07日 16:23

    ひつじさん、きりんさん、ヒヨさん
    続々と書き込み、ありがとうございます。
     
    ひつじさん、お久しぶりです。
    ここでは、「子供のいろいろに関与する親御さん」が多いようにも思うのですが、
    そうでない方も、より多く参加していただければと思います。
     
    きりんさんのご主人、ヒヨさんのご主人は、私のようなタイプではないようですね。
    ちょっと、私なりの教育パパ論を書いてみます。
    基本は自己分析ですが、多くの教育パパに当てはまるような気がします。
    (あんまり書くと私の変○ぶりがわかってしまいますが。)
     
    世の中には、自分がサッカー好きで子供にサッカーを教えているお父さんや
    自分が野球好きで子供に野球を教えているお父さんが、けっこういると思います。
    私もまったく同様で、私は、勉強と学校が好きなんです。
    サッカーパパは割と微笑ましくて、勉強パパは嫌~な感じに思われるのは、
    不当だと思っています。(^^;)
     
    私は、自分が勉強好きだから子供に勉強を教え、自分が学校好きだから子供の
    学校に行くのです。(あと、言うまでもなく、子供が大好きです。)
    学校行事について言うと、実は、行事はどうでもよくて、私は学校という空間が
    ものすごく好きなんです。
    今、思ったんですが、勉強好きと学校好きは、同じではありませんね。
     
    他の似て非なるものに、たとえば、「リサーチが好きだから塾リサーチパパ」とか、
    「データ分析が好きだから進学分析パパ」とか「企画好きだから勉強提案パパ」が
    いるように思います。
    彼らは、仕事でリサーチや、データ分析、企画立案をしていて、その力を
    応用しているように見えます。
    私の知っている「教育パパ」たちはそんな感じです。
    私には、微笑ましく見えるのですが・・・。
     
    ちなみに、私は、必要に応じて、リサーチやデータ分析等もしますが、そんなに
    好きではありません。誰か(学校とか塾とか)がやってくれるなら任せます。
    私は、勉強(特に、数学)と学校が好きなんです。
     
    これらの教育パパは、「自分が楽しいから」やっているのだと思います。
    子供のためではなく、自分の喜びのため。
    それは、日曜日にゴルフや釣りに行くのと同じだと思います。
    ただ、自分が楽しいからだけど、子供のために「も」なるだろうとは思ってます。
    会社の接待ゴルフに行くお父さんも、「ゴルフで重役に取り行って少しでも出世
    できれば、家族のためになる」と思っているかもしれません。
    「教育パパ」なんて、その程度のものだと思うのです。
     
    ところが、そういう自覚がなくなって、「自分は子供のために自己犠牲で
    がんばってる」なんて思い出すと、いろいろまずいことになるような気がします。
    私にはちゃんと自覚があるから大丈夫な気がしているのです。
    ただ、私もカンペキな人間ではないので(知ってます?笑)、理論と実践が
    ときに違います。
     
    そう言えば、子供が小学生の頃、夏休みの子供会行事として、近所の子供を
    集めて勉強を教えようとしたこともあります。もちろん、無料です。
    これも、近所の子に野球を教えるお父さんと同様です。
    しかし、子供はほとんど集まらず、集まったお子さんたちも、私はマジに勉強させ
    たかったのに、遊びに来てたようで、不調に終わりました。
    勉強を苦行(何かの罰?)とか、あるいは、つまらない競争と考えている子が多く、
    「そうじゃない」と教えたかったのですが、どうしても伝わらない感じでした。
    妻は、ポスター作りまでして協力してくれたのですが、最後には、「ヨソの子に
    勉強を教えるのはほどほどにした方がいい」と言ってました。
      
    「反抗期」に関しては、また日を改めてします。

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