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【3601023】中学受験する親の財務状況

投稿者: ピロピロ   (ID:qJXc.dBTfOA) 投稿日時:2014年 12月 06日 21:41

子供を大手塾に一人通わせるだけで6年生になると100万円は優に越えます。子供が二人、三人の家庭の場合、1000万円程度親が稼いでいても厳しいと思います。実際のところかなり裕福な家庭ばかりなのか、そうでない家庭も切り詰めて通わせているのか?

現在塾に通っている小学生の子供が二人いますが、支出が半端ではないです。みなさんはどのようにやりくりされて、塾に通わせているのでしょうか?

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  1. 【3603571】 投稿者: 日頃から疑問  (ID:2Z96ks1acEI) 投稿日時:2014年 12月 09日 15:37

    そうなんですね。てっきり私立小中の方の多くが悩まされているものと思っておりました。

    田舎でもなんの対策もしなかったために2億払っただの、都市の知識階層の方でもこのままだと8000万払うはめになるから追加で孫の贈与で対策する等の話を聞かされていたものですから。大富豪でもない至って普通の方々です。

    だから自立しいてるしてない(子供の年収の額)とか自分から頼む頼まないに関わらず、早くからの資産の移行は当たり前のことと認識していました。

  2. 【3603581】 投稿者: 私の知る限りでは  (ID:xbw8mW2eE3I) 投稿日時:2014年 12月 09日 15:47

    親から住宅の頭金や、孫の教育資金を援助してもらうケースというのは、
    親に経済的に余裕がある場合だと思っています。
    援助しても、自分たちの老後資金が足りなくならないと見込まれる…
    そういう豊かな老親をイメージします。

    不動産収入のある老人もたくさんいますからね。
    でも、その不動産だって、もともとはその親の親から相続で引き継いだ土地を活用してアパート建てたりしているわけですから、
    親からの援助は代々引き継がれる…ということですよね。

    まあ、イギリスの貴族だって同じです。不動産所得で贅沢している。
    そして、その不動産は子孫に引き継がれていく。
    つまり、古今東西、どの時代もどの国でも、普通に見られる現象だということです。
    (社会主義国家は別かな)

    ですから、親から援助してもらえる人は、
    通常は子どもに面倒みてもらう必要はないと思われます。

    相続税の基礎控除額も下がりましたし、裕福な老人ほど、
    節税対策として孫への生前贈与を考えますね。孫が可愛ければ。

  3. 【3603595】 投稿者: 自営業かサラリーマンか  (ID:ZGa.L4zSjyk) 投稿日時:2014年 12月 09日 16:07

    私自身は自営業の父を持ち、
    サラリーマンの夫の元に嫁ぎました。


    実家は代々の自営で、かなり裕福な暮らしでしたが
    不況の煽りで、後半は苦労しましたよ。
    同じ自営業の方々で、我が家よりさらに大きく手広くされていた方々も、ずっと調子が良い状態のところは
    本当に少なかったです。

    ドラマ、リッチマンプアウーマンでも言っていましたが
    企業生存率というのがあって
    実は自営も含む会社組織がずっと存続するのは本当に厳しいです。

    設立5年で約85%の企業が廃業・倒産し、
    設立10年以上存続出来る企業は6.3%
    設立20年続く会社は0.3%。
    設立30年続く会社は、0.025% しかいないという統計が出ています。

    20代で会社をおこして50代までその会社が続く率は、、

    今残っている大企業がこの0.025に入っているわけです。

    ましてや、自営だと。

    もちろん自営でも、良い時は、サラリーマンには考えられないぐらいの収入があるので、私も幼い頃は周囲と比べてもかなりの裕福な暮らしでした。

    それでも、その反動もあることが、年収1000万では、、様には抜け落ちているような。


    今は、年収1000万のリーマン妻ですが、
    今はサラリーマンと言っても昔より不安定といっても
    脳天気と言われるぐらい、気は楽です。


    この1000万で、子ども三人受験させ、上2人は大学生と社会人。教育費にめどがつきましたが
    そんなにかわいそうで気の毒な生活を強いられたわけではありません。

    貯蓄もそこそこあります。
    今のままだと、退職金もまあまあ出ます。


    あまりサラリーマン家庭を気の毒に思わなくても大丈夫です。

  4. 【3603599】 投稿者: ↑腑に落ちる  (ID:hoeKgGkQgq.) 投稿日時:2014年 12月 09日 16:12

    この方の意見が一番、腑に落ちました。

  5. 【3603634】 投稿者: えー  (ID:WYIaUpyBpio) 投稿日時:2014年 12月 09日 17:12

    私も現役の時に親から援助を受けるのが一般的とは思っておりません。

    ただ、引退後、こどもから援助を受けないといけないような方は、
    現役の時に、無理して、身の丈以上のことをしたためにそうなったのだろうと考えました


    親の援助はあってもなくても、身の丈で余裕をもって生活設計を立てた人とは違うはずです。

  6. 【3603647】 投稿者: でも  (ID:ujrHkQJ06BM) 投稿日時:2014年 12月 09日 17:31

    子供が自分から少しでも援助してくれるような、きちんとした会社に就職したら
    もしくは専門職になれたら、それは教育のおかげですよね。

    わたしは、老人ホームに入るために、50代から子供から少しずつ援助してもらいそれを貯金しておくのは理想です。お金が無く、自宅介護で子供の将来奪うより、良いと思いますけど。

  7. 【3603649】 投稿者: そうなんですか  (ID:fd2YTtvUi2s) 投稿日時:2014年 12月 09日 17:35

    >設立5年で約85%の企業が廃業・倒産し、

    説得力ある数字ですね。
    夫と私でここ20年ほどは給与が2000万円超のサラリーマン家庭ですが、先の見通しはそう明るくなく、人間いつどうなるかわからない。

    そこで、というわけではありませんが、好きなことをして副業をしています。
    年間50-100万(上記とは別。)行くかどうかですが、拘束日がとても少なく、本年で8年目になります。取引先は大手企業と公的機関でどういうわけかなぜか源泉されたことはありません。
    副業に伴う支出も多いのですが、趣味と実益で何分好きなこと、会社組織ではなく、上記の数字の85%にはいっていないことがとても嬉しい限りです。
    もう8年やってるんだなと。
    また、そろそろ子供が仕事につくころで(学部=職業)、そちらからのささやかな収入も見込めそうです。

    中受時は必死でしたが、あれから時間がたったことを実感する次第です。

  8. 【3603665】 投稿者: 子どもをあてにする親  (ID:hoeKgGkQgq.) 投稿日時:2014年 12月 09日 18:01

    うちの主人のお義母さんがそういう方です。既にお義父さんは他界しています。
    男の子のみ3人兄弟です。
    若いころから洗脳(?)されて、親には経済援助をするものだと刷り込まれています。

    確かに、裕福ではないのに3人を大学まで進学させました。
    そのため、充分な貯金は残っていません。
    同居している長男だけでなく、その他の2人の息子たちもボーナスの度に何十万円か送金しています。

    結婚前はそんな話は聞いていませんでした。
    私は1人娘だったので、地方から上京してきた三男は親の扶養義務がないと思って結婚しました。
    「僕は三男だから婿養子にも入れる」なんて調子の良いことを言ってましたし。
    (たいそうな実家ではないので、婿養子に入ってもらいませんでしたが)
    それなのに、ふたを開けたら、当然のように送金していて驚きました。

    最初にごあいさつに行った時に、親戚の方々から
    「おかあさんは子ども達3人を大学まで入れて苦労した。お義父さんも早くに亡くなったからかわいそう。
    これからはあなたたちが親にお返ししないとね。」などと言われたんですよね。
    最初は意味わからなかったけれど、だんだんわかってきました。
    親にお金を貢ぎなさい…ということだったのだと。

    私の母は、
    「私たちは”女の子には経済的な苦労はかけたくない”と思って、贅沢しないで貯蓄を頑張ってきた。
    でも、男の子の親は、学費を出したんだから老後資金を出すのは当たり前という感覚なのね。気楽でいいわね。」と言っています。

    私の親はいろいろなものを買ってくれました。ひな人形、ランドセル、七五三費用…。
    でも、主人の親は自分はお金をもらう方で、孫に何かをかってくれることはありません。
    たまに、手作りで服などを作ってくれたくらいです。(お裁縫は得意なお義母さんです)

    実は私の父も似たようなものでした。祖母から度々、お金を要求されていました。
    ボーナスの度に…ということはなかったのですが、家の改築をするから50万円出資しろとか…。
    主人のお義母さんとの共通点は、共に早いうちに夫を亡くしたことです。
    父は長男ではなかったので、母は「家のローンが残っているのに、どうして実家の改築費を出さないといけないんだ」と問い詰めて、
    喧嘩していました。
    後になって、私に苦労を掛けないために抵抗していたと言ってました。

    男は親には弱いですよね。頼まれれば親のために何十万円でも出したがります。
    でも、それは確実に、孫に経済的負担をかける行為です。
    夫婦の老後資金を十分にストックできなければ、そのしわ寄せが孫に行くのは明白です。

    やはり、老人は自分たちの老後資金は自分たちで工面しておいてほしい。
    自分が大学まで行かせてあげたんだから…お金出してもらって当然だとは思わないでほしい。
    そんな感覚でいると、息子さん夫婦はもしかしたら、産む子どもの数を抑えるかもしれない。
    3人ではなく2人にしておこうとか、2人でなく1人っ子でないと無理だねとか…。
    親を養わなければならないことは、確実に、子孫繁栄の邪魔をします。

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