中学受験する親の財務状況｜掲示板スレッド

「中受」の行き先はどこを差すのでしょうか？
色んな私立中がありますね。。。
授業料も2-30万から100万超えの学校まで色々。
出版社や大手塾の出している偏差値表に名前の載っている、少なくても偏差値５０程度以上の学校、と捉えると良いですか？

学費が安くて、地味目な方の多い学校も存じておりますが、その場合、学費や諸経費も安く、交通費や部活動…年100万もあれば大丈夫ではないかしら。
責任あるお仕事をされていると、３日休むのは難しいでしょうから、旅行がバロメーターにはなりません。
私は、あちこち行くより、別荘ライフでゆったりと、の方が好きです。

かたや、学費だけで年200万超えの学校もありますが、
でも、年収2000万では厳しい。。。わけでもありませんよね、”中受”に焦点をあてるとしたら。
派手な生活はされていませんが、派手が裕福を象徴するのは残念です。

御三家といえども、いろんなご家庭があります。
1000万の手取りなら子ども２人を私立に行かせられないことはないと思います（学費100万超えの学校は除く）。
残り800万をどのように使うか、だけです。

私もこの機会に便乗して、試算してみました〜
（仮に首都圏内として）交通費もゼロから年間20万ほどまで。
部活費は、ゼロから年間30万（存じているところの最高額。部活ですから補助金が加算されます）以上まで。
公表されている学費にプラスされる諸経費（寄付金除く）は、ゼロから年間30万（存じているところの最高額）以上まで。
交際費などを考えずとも、子どもが希望する部活や課外活動に参加させるとして、学費＋１００万ほど見込んで、後は家庭の状況で、ということになりますか？
実際には、お友達とのお付き合いや趣味などが出てくると細かい出費が必要でしょうけれど、お金は限りあるものだ、ということを学ばせるためにも皆さん堅実です。
派手なことがお好きなお母様…のご家庭は別として、中学生の間は年30000円、高校生では年90000円（交通費食費、基本的な衣類別）＋お年玉、くらいでやっていけているのでは、と推察。
学費が100万超えでもなければ、子ども一人200万で私立に通わせられる、ということですね。
生活にかかる子どものための費用を最低50万として、子ども１人250-300万は見積もる必要がありますね。
すると、必然的に最低年収がざっくり見えてきます。

ところで、エデュ以外でも目標を大学に焦点を当てられている方多いですが、本当にそうでしょうか？
大学よりも中高、と思っておりました。学業面だけみても、中高より大学の方が劣る印象でもありましたし、中受されている方はガツガツしていないのに頭が良い印象です。
私は自分の経験から、「全ての経験」を大事で、とくに幼少期〜思春期をどのような環境で、また、どのように過ごすか、は後からは得られない大きな経験と思います。
中高時代に得たもの、身に付いたものは、後々までも残ります。本当の意味で豊かに過ごしてほしいと思っております。
お金のことなどは、それら目的を達成するために何とかすれば良い話しなのでは。


最初は、へぇ〜、と興味がわいたので拝読しました（暇かもしれません…）が、斜め読みしたところ、子どもの教育が先物取り引きに思えてきます（苦笑）。
だとしたら、老後はあるかないか不確定な年金と、子どもにお金を入れてもらう、のも良いのではないですか？

結局、優先順位の問題だと思う。
うちの親は、爪に火を灯すような生活をしても子供に教育を、という親で、それはそれで感謝していますが、結局息子（私）は東大には行ったもののお金持ちにはなれず、医学部に行かなかったことを後悔している。
教育よりも、楽しく海外旅行とかにお金かける方がいいかな、って最近思い始めている。
妻には怒られますが（笑）。

優先順位さま

一言で優先順位、とまとめるには同意です。

私は、中高時代の良い経験があるので、子どもにも、と思いましたし、その経験からすると、大学では残念な印象でした。
結局、思いが強すぎて？我慢できなくて？お金持ちにはなれませんでしたが、そのポイントで医学部…とは思いつきませんねぇ。
あれは元々裕福な医者家系でもなければ、大変すぎですよ。

海外旅行か…私もそう思うようになるのかな…？
やっぱりそれも優先順位ですね。

暇でした。

All Aboutの記事に、私立中学に通う塾費用と３年間の学費は４３５万と書いてあります。果たしてそれほど大金なのでしょうか？
中学受験しない方でも高校受験は必ず経験します。
トップ高校を志望されるのでしたら塾にも通います。
いっぽう中学受験した方でも塾に通うかもしれませんが、受験しないので、それほど費用は掛かりません。高校生が多く通う塾では戦略的に中学生を囲い混みする目的でかなり安い費用を中高一貫の中学生向けに適用してくれます。
中学受験する人が小学校時代に払う塾費用と、高校受験する人が中学時代に払う塾費用が同じ程度であるとすれば、差額は私立中学の学費ということになり、平均２５０万程度の差額です。公立に行かないで高校から私立に通う事になるケースも多いのですから、その場合は差額は２５０万程度です。

公立トップ高校は人気も高いので私立に行くケースも多くなります。

２５０万の差額は車を１回買い換えを諦めれば捻出出来る金額です。

高学歴を志望されるのでしたら、結局公立中学に通ってもそれなりに費用が掛かるので、進学実績を考えれば中学から私立に行くほうが有利です。

＞４３５万

高収入と言われる東大保護者の年収でも、４５０万以下の家庭が１０％以上です。
年収に近い金額が３年でかかるというのは、非常に重いと思いますよ。

うちは、後者を取りました。

御三家なので、払ってもあまりあります。

ただし、大学受験までは塾には行かせません。

そして、国立最高峰が次の目標とさせています。

お金は捻出できました、普通のサラリーマン家庭ですが、年間の収入、および支出のベースを出し、可処分所得を算出すれば、余裕のある月、ない月が分かり精神的にも楽でした。

がっつりやると続かないので簡単な収入、
支出予定表作成されると良いと思います。

何だかんだ言って、1日6時間は学校の授業を受けているわけで、公立中の授業では吹きこぼれて時間を無駄にするのが見えていたので、お金の方は何とかしました。決して裕福ではないですけど。
公立中をレベル別にしたら中学受験は画期的に変わるでしょうね。

公立中は、1)生徒の学力差が大きい、2)教師レベルの期待値が低い（所詮公務員）、3)公立高の受験制度に不信感がある（透明性が完全に担保されない調査書が用いられる）、4)受験可能な私立高が中受に比べ遥かに限定される、などの理由から進路先から排除しました。

私立中高の学費は、米国の名門大学に留学することと比べれば殆ど無視できる水準ですしね。