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【2126710】京都にも放射能の瓦礫が・・・

投稿者: みみりん   (ID:DA.v64N8Bss) 投稿日時:2011年 05月 13日 08:49

とうとう全国各地で、被災地の瓦礫の処理が始まるようです。

被災地の方には申し訳ないのですが、放射能の付着したがれきについては、福島原発の近くに処理場をつくって、除染していただく方向で検討していただけないのでしょうか?

福島だけでなく、近隣の県にも放射能は飛散していますので、他県のがれきにも放射能は付着しています。

政府は、空気・水・食物についても、国際基準よりも高い放射能値を設定して、「ただちに健康に被害はない」(=あとから問題がおきても知りません!という意味)、国民を薄く、広く被曝させようとしています。

武田氏も「放射能のついた瓦礫は、東電の福島原発で処理するべきだ」とブログで書いておられます。

京都は国際都市であり、外国人観光客の多いところです。

国際基準にふさわしくない環境政策をとれば、海外のメディアを通じて、風評被害が広がり、日本の評判はさらに落ちてしまうでしょう!

外国人観光客や留学生がこなくなり、地方経済も打撃を受けることになるだけでなく、風評被害が広がり、農産物が売れなくなってしまうことになるかもしれません。

放射能がついたがれきかどうかすべて調べるわけにはいきませんし、政府の基準というのがあまりにもゆるすぎるので、フリーパスで搬入された放射能のついたがれきが全国に汚染を拡げることになります。

比較的安全とされてぃた関西より西の地方の食物も広く薄く汚染されることとなります。

何とかならないものでしょうか?


■京都市、舞鶴市、亀岡市など 震災ごみ受け入れ意向
京都新聞 - 2011/05/12
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110512000014
 環境省が京都府内の市町村に東日本大震災の災害ごみ処理を打診したところ、京都市、舞鶴市、亀岡市、伊根町、船井郡衛生管理組合(南丹市)が受け入れる意向を示していることが11日、分かった。年間計5万3500トンを地元焼却施設で処理する方針だ。ただ、放射能の風評被害を懸念し決めかねている自治体も目立つ。
 環境省によると、岩手、宮城、福島の3県で倒壊家屋などの災害ごみは2490万トンで阪神大震災の1・7倍。現地の処理場も被災したため、同省は4月8日、被災地を除いた全国の自治体に協力を要請した。
 これに対し、京都市は最大の年間5万トンの生ごみ、がれきを受け入れる意向で、市内の焼却施設で処理する。市は「被災地を積極支援する。地元住民にも理解を求めていく」という。舞鶴市は家具などを同120トン受け入れ、「台風23号被害のとき、ごみを他市で処分してもらった。恩返ししたい」。亀岡市は家具など同2100トン、伊根町は大型ごみなど同100トン、南丹市と京丹波町の船井郡衛生管理組合はがれきなど同1200トンを受け入れる方針。
 一方で、慎重な自治体も多い。府内では8市5組合の計13団体が焼却処理を行うが、受け入れ意向を示したのは5団体だ。施設の能力不足に加え、受け入れを表明した愛知県や川崎市では放射能汚染を懸念する住民から苦情が殺到したことも影響する。
 向日市、長岡京市、大山崎町の乙訓環境衛生組合は「心情的には受け入れたいが、風評被害を心配する声も想定される。住民合意が不可欠」とし、京丹後市も「市だけでは決められない。地元との協議する時間がいる」と保留している。
 環境省は宮城県の災害ごみから依頼する方針で、福島第1原発のある福島県内のごみの放射線測定を始めた。しかし、先月下旬の中間集計で受け入れると回答した団体は約300団体にとどまり、同省は「安全が確認できたごみしか処理を依頼しない。早期復興のため、多くの自治体に協力を求めたい」としている。

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  1. 【2177606】 投稿者: おはようございます  (ID:LLpjey7h/2c) 投稿日時:2011年 06月 23日 08:26

    >結局、被ばくするのは、体内にとどまっている間、と言う事ですよね。
    >そうすると、何が一番怖いのか、が気になってました。
    >逆にいえば、そこさえ押さえれば対処法はあるのではないか、とも。
     ヨウ素剤の服用はこの考え方ですね。
     甲状腺は一定量のヨウ素(同位体は関係なく)を取り込むので、比較的ヨウ素131が多い環境であれば、前もってヨウ素127を摂取することで相対的にこれから摂取するヨウ素131の量を減らそう、という発想です。(吸収されなかったヨウ素131はもちろん尿や便に混じって出ていきます)
     余談ながら、たまに勘違いされている方がおられますが、ヨウ素剤は解毒薬ではありません。

    >今、処分しなければならないのは人が住める地域のがれきです。
    >そのへんを分けて考えないとならないですね。
     1~3年スパンではそうですね。
     とりあえず原発近辺のガレキは放置して、その他の地域については放射線リスクと復興を天秤にかけたうえで何らかの線引きを行って、人の住める条件を整えていくことが必要だと思います。
     もちろん全数調査なんて物理的に不可能ですので、現実的には科学的かつ統計的な処理を行なったうえでの線引きになるでしょう
     これはつまり、一定の統計誤差はどうしても発生しますので、それは許容せざるをえないということと同義です。一部の原理主義的な方にはご理解いただけないでしょうけれども。

     ちなみに、もっと短期的な、本当に喫緊の課題は生ごみの腐敗とハエの大量発生です。今回の被災地は水産業が盛んだった地域が多く、現地はかなりエグいことになっています。ハエを媒体とした伝染病も心配です。個人的には、放射能云々よりも生ごみの受け入れだけはやめてほしいというのは本音です。現地の方には申し訳ないですが・・・


    >移動するのには、クリアランスのレベル以下である測定が、100パーセント必ずされることが最低条件でしょうね。
     今回の原発事故以降、いろいろとワイドショーなどで勉強されているのかもしれませんが、『100パーセント必ず』なんてのは無理なことはお分かりでしょうか?
     ガレキを移動するにしろ固定するにしろ、どちらも100%の何かを求めて行うわけではありません。
     どんな選択をしてもメリットとデメリットがあります。不確定要素だって常に存在します。そんななかで、できるだけ期待値的に良い結果が出そうな方策を模索するのが現実世界です。
     あなたが夢を見るのは止めませんがね。


    >移動するのには、クリアランスのレベル以下である測定が
     喩え話をします。
     ここに、10kgのガレキの中には10個の放射性物質があって、そこから出てくる放射線を10/10kg(=1/kg)とします。
     ところがこの放射性物質10個は、きっちり10等分して存在しているわけではないので、10kgのガレキのうち1kgを採取したら、その中には2個が入っているかもしれません。そうすると放射線量は2/kgになってしまいます(残りは8/9kgになりますが)。
     さて、この1kgについても、放射性物質2個は1kgガレキの右半分に偏っているかもしれません。そうすると放射線量は2/0.5kg(=4/kg)です。
     ところがさらに、この500gについても、以下省略しますが、こんなふうに考えていくと、最初の放射線量=1/kgは何だったのか、ということになるでしょう。
     逆に言えば、元のガレキ10kgに、きれいなガレキ90kgを持ってきて混ぜた場合、放射線量は10/100kg(=0.1/kg)になります。さらにきれいなガレキ900kgを持ってきた場合は10/1000kg(=0.01/kg)になるでしょう。基準が438倍に甘くなってどうこうと騒いでおられる方々も居ますが、あんなものはまったくナンセンスで、そんな基準なんてガレキを438倍に薄めればあっという間にクリアできます。

    >移動するのには、クリアランスのレベル以下である測定が
     改めて引用しましたが、さて、あなたはいったい何を求めておられますか?


     混乱させるような喩え話になってしまったかもしれませんが、私が言いたかったのは、基準はしょせん、特定の条件下における一つの目安に過ぎない、ということです。
     こういった基準や濃度や平均といった数値を取り扱うときには、その仕組み(トリック)を理解したうえで用いましょう。当たり前ですが、何だって濃縮したら濃くなりますし、薄めたら薄くなります。
     もちろん目安は必要です。そこでクリアランスレベルを採用するのも良い手法だと思います。しかし本質的なところを見失わないようにしてください。


    >キロ当たり8000ベクレルまでOKとして処理されようとしています。
     それはガレキの基準じゃないです・・・
     なんかもう無茶苦茶だなぁ。もともとそういうスレッドなのかな?
     私の書き込みの方がはるかに浮いているようでもありますね。kyというやつなのかな?

  2. 【2177677】 投稿者: クリアランスレベル  (ID:U769RTkzse2) 投稿日時:2011年 06月 23日 09:19

    >そんな基準なんてガレキを438倍に薄めればあっという間にクリアできます。


    出す側だけの検査では おっしゃるとおりでしょうね。


    受け取り側も クリアランスレベルをチェックして検収を当然行い、不合格は持ち込み側の費用負担で回収願えば良いのですよ。


    受け入れる側は好意で受け入れているわけで、それを踏みにじる出す側の不法行為があれば 即刻受け取りを全品拒否する約束で進めれば良いでしょう。

  3. 【2178982】 投稿者: よくわからないのですが  (ID:3N4RK.lFUzw) 投稿日時:2011年 06月 24日 09:10

    クリアランスのレベルさま
    >キロ当たり8000ベクレルまでOKとして処理されようとしています。

    えっと、これは燃やした後の灰ですよね。


    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110624/t10013730741000.html

    燃やして出る灰については、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下の場合は埋め立てができるとし、これを超える場合は一時保管するとしました。


    とあります。
    灰の基準=瓦礫の基準ではありません。
    焼却する施設も充分なフィルターがあること、が条件でしたよね。

    これはごちゃごちゃにしない方がいいと思います。

    8000ベクレル/キログラム を埋め立てるのがいいのか悪いのか、はまた別の問題ですが、灰にしてしまう事で処理しやすくなる(単純にかさが減るという意味で)のではないでしょうか。
    きちんとフィルターが機能してくれるかどうかは実験的にまずは、少量燃やしてみるして確認してほしいですね。
    汚水処理も実験的にやってうまくいかなかったりしてますから。
    費用は国が負担ですよね。
    持ち込み側って何処をさしているのでしょう。


    おはようございますさま

    いつも丁寧な説明ありがとうございます。
    ヨウ素剤の服用、というのは今は原発で作業している人等だけですよね。
    今の状態ではまだ必要ない、ということらしいですが…
    今後、必要になった時の為に国は備蓄をふやしてほしいです。
    インフルエンザの時の様に、足りない。ではすまされない事態も想定してほしいです。

    被災地の衛生状態。
    これは本当に大問題です。
    腐敗したものを早急にかたづけないと、ハエのみならずやはり、ネズミや蚊その他昆虫等を媒介とする病気が出る恐れはありますよね。
    普段なら人間側に抵抗力のある病原体に対しても、こういう状態では抵抗力がおちてしまいます。瓦礫等の片づけでひっかき傷ができたりしても、そこから何かしらに感染する可能性は大です。
    こういう傷は見逃しやすいので本当にこわいです。
    生ごみはなるべく早く焼却処分ができるといいのですが。

    こういう状況の中で、政治がからんで事が遅々として進まない。というのは嘆かわしいことです。
    まずは低レベル汚染の地域、なんとかして住める状態に知恵と協力で戻していってほしいものです。

    批判ばかりされる学者先生方、どうかよりよい方法を一緒に考えて行って下さい。
    必死に頑張っている技術者さんを支えて、今避難生活を余儀なくされている方が少しでも早く戻れる方法を探して行って下さい。

  4. 【2179026】 投稿者: きっと  (ID:RSUft31sedI) 投稿日時:2011年 06月 24日 09:36

    対比していますから

    きっと


    受け取り側(京都などの焼却施設のある受諾地)


    出す側 (福島だけでなくすべての瓦礫を搬出する地域でしょう) =  持ち込み側


    なのでしょう。

  5. 【2179036】 投稿者: 東京電力に引き取ってもらいましょう  (ID:RSUft31sedI) 投稿日時:2011年 06月 24日 09:41

    >8000ベクレル/キログラム を埋め立てるのがいいのか悪いのか

    東京電力の放射性物質ですから東京電力に引き取ってもらいましょう。

  6. 【2180616】 投稿者: よくわからないけど  (ID:3N4RK.lFUzw) 投稿日時:2011年 06月 25日 18:07

    東電に引き取ってもらっても、やはりどう処理するか、という問題は避けて通れませんよね。
    一企業にすべてを任せるより、国で処分する方が、皆に情報が開示されやすくいいと思いますし、今汚水処理などに追われている東電にさらに負担増やせば、手が回らなくなり対応が後手後手になるおそれがあります。
    今は国や地方自治体が協力して行い、後にその費用を(事が落ちついたら)東電に請求すればいいのではないでしょうか?

  7. 【2180651】 投稿者: 拡散してはいけない  (ID:lzNoLZKWI.w) 投稿日時:2011年 06月 25日 18:50

    >今は国や地方自治体が協力して行い、後にその費用を(事が落ちついたら)東電に請求すればいいのではないでしょうか?

    放射性物質の取り扱いの基本は 一箇所に集め、濃縮して、閉じ込めること 

    拡散してはいけない!!

  8. 【2186941】 投稿者: またウンザリするニュースです  (ID:LLpjey7h/2c) 投稿日時:2011年 06月 30日 22:38

    http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY201106300554.html


     子どものように純情な方か、あるいはアンチ原発で思想的に凝り固まった方であれば、この記事を見ただけで「福島の子どもが内部被爆してる! 大変だ!」と大騒ぎされるのでしょうね。


     しかしこの記事には疑わしいところが4点あります。

    (1)10人の尿とありますが、たったそれだけのデータでは統計的・科学的に何の意味もありません。まして、この10人がどう選ばれたのか、どのような10人なのか(ずっと福島に住んでいた子どもたちなのか、20km圏内から避難してきた子どもたちなのか、採尿の前日に何か変なモノを食べていたのかそうでないのか、等)、このあたりが不確定な少数の試験では何事も語れません。

    (2)尿の検査をフランスのNGOが実施していますが、意味がわかりません。なぜ日本のちゃんとした中立な計量機関ではなく、聞いたこともないようなNGOに検査を依頼するのでしょうか。うがった見方かもしれませんが、このNGOも特定の思想を持っている集団で、そこに頼んで福島ネットワークが喜ぶような検査結果を出させたのではないか、などと想像してしまいます。

    (3)このNGOの談話として「子どもたち全員の内部被曝が確認された」とありますが、体内に入ったセシウムが尿で出てきたのであればそれは被爆せずに済んだ(体外に無事放出された)ということです。尿からセシウムが検出されたからといって、内部被曝の確認は不可能です。この程度の科学的知識しかない集団が科学的な検査を行う能力があるのでしょうか?

    (4)「汚染の値は低かったが」とありますが、その値は記事になっていません。なぜでしょうね? もしかしたら問題のない値だったのではないでしょうか? 私は朝日新聞が中立的なマスコミだとは思っていませんので、もしかしたら都合が悪い(=問題がない)結果は記事にしたくなかったのではないか、などと想像してしまいます。

     ともあれ、結論として、この記事はせいぜいスポーツ新聞の3面記事です。信を置くに値しません。それでも気にするかどうかは個々人の判断次第ですがね。記事は信用できないけれども万が一ということもあるのでリスクは避けたい、という発想も健全だと思います。ただ、朝日新聞がこう書いているから危険だ、という発想は不健全ですね。



    >放射性物質の取り扱いの基本は 一箇所に集め、濃縮して、閉じ込めること 

    >拡散してはいけない!!

     意味も理解せず念仏のように唱えている人に何を言っても無駄かもしれませんが、福島県から外に出さないというのは、ぜんぜん「閉じ込める」とは言えません。
     基本となる取り扱いは、放射性物質を捕集濃縮して、ガラス固化等の措置を施してから地下数百メートルに埋めることを言うのです。
     何の処理もせず福島に放置しておくだけでは自然拡散しているのとほとんど変わりません。
    (この「ほとんど」というのがミソで、「まったく」ではないところが科学の弱点です。ゼロではないが科学的に無意味な値について、残念ながら科学は宗教に勝てません)

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