日本の古（いにしえ）｜掲示板スレッド

冷静にかんがえるとさんは本当にアンテナ高いな(笑)。
お嬢さんとミュージカル観劇なんて羨ましい。確か10年くらい前にもいくちゃんのミュージカル見たっておっしゃってましたな。
それより何でチケット取れるの？普通に倍率100倍以上で、しかも千秋楽でしょ？
まあカテコは3回位登場して一番最後にスタンディングらしいけど、私なんかは本編終了時にやってしまいそうで、将来いくちゃんのミュージカル見るときの参考になって良かったです。
ありがとうございます。

冷静にかんがえるとさん
分かりやすく解説頂き、ありがとうございました。
私もすごい勘違いをしていて、土師師に繋がり、後に菅原道真に繋がるのは当麻蹴速の勾君氏だと思っていました。「勾」に惑わされた感じです。乃木ってさんが聞いて頂いて良かった。勉強になりました。

ところで千秋楽いかれたのですね。お嬢さまと御一緒なんて素晴らしいですね。きっと、ご自慢のお父様なんでしょうね。
カテコのスタンディングは私もやらかします。大体3回目が一般的のようです。でも私が観劇したときは、本編終了時にスタンディングされてた方も結構いらっしゃいました。
感激もひとしおで、心の赴くままでよろしいのではないでしょうか。
それほど素晴らしいミュージカルでした。

冷静にかんがえるとさん。
実は生田絵梨花さんのヴァイオリン、演奏しているのは彼女ではないんです。磯田ひろみさんという、東京藝大院卒のプロのヴァイオリニストだそうです。彼女が楽器生演奏したのは、ミュージカル初主演の「虹のプレリュード」で弾いたショパンのピアノ曲「革命」が最初で最後。まだ17歳の高校生のときです。その時からモンスター(笑)って呼ばれ始めました。
確か冷静にかんがえるとさんも、以前特番で彼女のヴァイオリン演奏をお聞きになったとおっしゃっていましたし、運指から演奏スタイルがストリングスに見事にマッチしているから、そう思われるのも無理ないことですが、これもミュージカル女優としての彼女の技量ですね。冷静にかんがえるとさんほどの方を魅入らせてしまうのですから(笑)。

「4月は君の嘘」は見ていないのですが、以前にバイオリンやり始めたと言って、番宣で人生初の奮発だと高額のバイオリン購入（数千万円？）したとおっしゃっていたので、私もてっきり生田さんが演奏するんだろうなって思っていました。
ピアノは言うに及ばず三線も引きこなす方ですから、音楽的才能は抜きん出ていて、あのストイックさもあれば不思議じゃないと思っていたけど、違ったんですね。でも、いずれは生演奏も披露されるでしょうね、生田さんなら。

今夏のTBS日曜番組「オールドルーキー」にレギュラー出演するそうです。来週の「世にも奇妙な物語」、様々なドラマのゲスト出演、CM、音楽番組MCに加え、ブロードウェイ・ミュージカルの単独主演と、乃木坂卒業されてから、今一番忙しい女優さんですね。
でも本当に不思議なのは、城田優、新田真剣佑、そして今回は綾野剛と、例の暴露系でもトップスキャンダルが囁かれている御三方(笑)。この御三方全てとレギュラー含めて関わりあるのは、芸能界広しといえども生田絵梨花さんだけ。
何か法則でもあるのかしら？
お忙しいのはいいけどイメージ的な事もあるから、映像系はほどほどで、ミュージカル方面に注力したら良いのにって、勝手に思っています。

それらに加えて雑誌のカバー、化粧品、ファッションブランドのアンバサダー複数抱えているからね。今一番売れっ子なのは間違いないでしょう。
例の暴露で下手すれば役者生命すら危ない3人衆だけど、今のところグレーだから、いくちゃん起用することによって、それらを払拭しようということじゃないかな？一番の目的はスポンサー対応だと思うよ。「オールドルーキー」は、綾野剛のスキャンダルでスポンサーも調査しているようだし、今更お蔵入りも出来ないから、あの暴露系でもノースキャンダルが明らかで、ミュージカル女優という看板持つ生田絵梨花を起用することによって、まあグレー色を払拭する狙いがあるのかな。他のスキャンダル男優も同様で、イメージ回復には生田絵梨花共演が一番手っ取り早いよね。
多分、今度のミュージカル、キャスティングはまだ発表されてないけど、城田優あたりをゴリ押ししてくるんじゃないかな(笑)。
事務所が大手だから、いくちゃんがスキャンダルに巻き込まれることはないだろうが、まあいい迷惑かも知れないですな、彼女にとっては(笑)。

最高でした　さん
教えて頂いてありがとうございます。
そうでしたか、、弓順も運指も見事にマッチしていた故、てっきり生田絵梨花さんご本人の演奏だと思い込んでいました。そう、以前に書いた通り「虹のプレリュード」観劇では彼女のピアノ生演奏が取り入れられていたものですから、ヴァイオリンも習得されているであろうことに、何の疑念も生じませんでした。「四月は君の嘘」も音響、照明効果も相まって一編の映像もしくは絵画を見ているよう、インスタレーションの素晴らしさをあらためて感じ入りました。

ところで、能見宿禰に敗れた当麻蹶速は、開花天皇の孫である小俣王を祖とした勾君氏族という説もありましたね。興味深いのは、能見宿禰との死闘の二年ほど前に、小俣王の異母兄弟である狭穂彦王が謀反を起こして誅殺されたという事件が日本書紀に記されています。それ故、小俣王の子また孫である蹶速も朝廷に敵視され、能見宿禰はいわゆる刺客として遣わされたのではないか、という説を唱えている方もおられます（「相撲の誕生」長谷川明 著、新潮選書）。
じっさいには、天穂日命とて葦原中国の平定のため出雲の赴いたはずが出雲神族に取り込まれたわけですから、大和からみれば「裏切り者」ともいえるわけで、日本書紀のこのあたりの記述は、それこそ現代のインスタレーションの整った舞台映像を観ているよう、いろいろ想像しながら読むこともまた、楽しみのひとつではないかと思います。

冷静にかんがえるとさん。
お返事有難うございます。

「それこそ現代のインスタレーションの整った舞台映像を観ているよう、いろいろ想像しながら読むこともまた、楽しみのひとつではないか」（冷静にかんがえるとさん）。

本当におっしゃる通りで、古代史って他の時代と比べて分からない事が沢山ありますね。直木賞候補にもなった小説家で古代史研究者でもある澤田瞳子さんは、大ヒットした横山光輝さんの漫画「三国志」のように、分からない部分が多いほど、自由に面白く書けるところがあるとおっしゃっています。史料や論文が難しくとも実は読んでいるとワクワクする逸話だっていっぱいあるはずです。
冷静にかんがえるとさんは、そういった逸話を沢山ご存知で羨ましい限りですが、古文書や出土史料のどちらかを重視するとかではなく、行ったり来たりして、理解を深めて行くというのが、やっぱり古代史理解の王道なのは変わりないですね。

伝承があって当時の外国文献、自国の古文書で補完する感じだけど、今回の勾玉みたいに定説を覆すところが、古代史の面白さなんでしょうな。
ところでしようむないナンチヤラ砲が我が推しをターゲットにし始めて、アクセス数を稼ぎ始めました(笑)。ドラマ共演するだけなのに。
それでも3流アイドルやグラドル相手とは違って、生田絵梨花、齋藤飛鳥はやはりビッグネームで、アクセス数稼ぐには名前さえ出しとけば、というのはありますな。
そんなことで、慶応卒山崎怜奈の卒業や里見ちゃんの早稲田大進学ニュースが霞んじゃって可哀そうだ。
いくちゃんの音楽性におけるアカデミック性や、メンバーの大学進学といった話題性が、乃木坂を乃木坂たらしめるブランディングだから、そこら辺のゴシップとは無縁であることを願いたいですな。