日本学術会議「推薦候補」６人の任命拒否｜掲示板スレッド

＞前にも書いたけど、学術会議のような政府の諮問機関を民営化はヤバいです。

日本学術会議は、組織法的に諮問機関ではない（諮問を受け、答申もするに過ぎない）。このことは、本件当事者であり、行政法学者でもある早稲田の岡田教授自身が再三再四唱えているところである。

これを諮問機関と位置付けると、日本学術会議の本質につき誤解与えるだけでなく、本件任命拒否自体を正当化する理屈になる懸念さえ出来しかねないのである。実際にスガ総理の任命拒否に賛成するハシモト弁護士は、さかんに「諮問機関」に拘泥していた。狡猾な彼には、それがよく分っているのであろう。

この機会に、日本（税金で運営されている機関全て）では中国の千人計画に結びつく研究や参加をしない契約を、日本学術会議が日本政府と結べば良いのでしょうか？

了解です。

橋下さん…、あの方、最初の頃とはすでにかなりトーンが違っていますよ。
空気を読んでいるのだと思います。

任命拒否の本当の理由が千人計画だとすると矛盾していると思った点は、千人計画に関与しそうな理系ではなく文系の学者を任命拒否した点です。
私が首相で日本学術会議が共産党の巣窟であるにも関わらず組織を解体できないとしたら、千人計画に関与しそうな実力ある理系学者を任命拒否してこの組織から遠ざけ、組織への予算配分を減らします。

高校現場や労働組合に対して行った数々の強権的な違法まがいな行為。
またその手先になって思想信条の自由侵害に加担した野村修也弁護士。

その事件の実際の裁判例の数々をゼミで生きた教材にした。
そこにある裁判所の事実認定を目にして、よくぞここまでやれたものだと感じた。また野村弁護士も、TVでの所論とは真逆の感ある違法アンケート。彼の持論であるコンプライアンスはあのとき、どこに隠れてしまったのだろうか。

後日、それが理由で所属する第二東京弁護士会から懲戒処分を受けたのも当然だと思われる。ある教授などは、野村氏がTV画面に出ると今でもすぐにチャンネルを変えるとのこと。あの二面的とも感じる人間性に不快感を催すからだそうだ。

両氏ともに法律家であるにも関わらず、その知識を人権侵害の道具に悪用した、権力をかさにして。今でも彼らのそうした行為によって、心傷ついた大阪の公務労働者や教員たちは少なくあるまい。実際にその当時、大阪の教員試験志望者が減少してしまったとも聞く。

それにも関わらず、今日も知らぬ顔して平然とTVで登場するこの二人。それを見て、直接彼らとの接触なき私でさえ、なにか心にどす黒いものが重く沈殿していくような思いがする。そして、それと今回の任命拒否やそれに関わる悪質デマの横行が、根底において共通するものがあると思えてならないのである。

圧力団体じゃないんだから、政治に不満があるなら、独立した組織で活動すればいい。その方が気兼ねなくモノが言えるし。運営は会費徴収。
元々大して影響力もないんだから、会員集めて力を付けることが先決。

テレビは週末も安定の学術会議擁護、政府批判で偏向報道を展開しているが、ネットは真逆で日に日にこの組織への批判が高まってる。

多くの現役層がニュースソースにしているヤフーでは学術会議への批判コメであふれており、どのコメにもいいねは数万件。ヤフコメはモリカケ桜では安倍批判の巣窟となっていたにもかかわらず、彼らの対抗も虚しく今回は批判が万単位で対抗しきれていない状況。

現役層の世論は学術会議に対して相当厳しい見方をしていることがわかる。

質問です。
現時点の日本では、「安倍政権に批判的な人」あるいは「いわゆる心情左翼」の中で、習近平政権を支持したり、共感を寄せる人物はほぼ絶滅状態だというのが個人的な感覚です。
私の知らないところで誰かいるのでしょうか？
今回の6人はそういう人物なのですか？
著作や言動から何か根拠はあるのですか？
詳しいようですから、教えていただけるとありがたいです。