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【11917】中学受験応援・・〔成長スレ番外篇)

投稿者: 春の嵐   (ID:dEKb..Erh3M) 投稿日時:2004年 12月 27日 17:04


すみません。親と子の成長のスレに受験のことといじめのこととが入り混じっていますので分けさせてください。スレ主が頭が混乱してきたので。(他の皆さんは混乱してないのにすみません。汗汗)
もともと、旧版で私がハム子さんに入り混じって話してしまったんでこうなったのです。これは中学受験隠れ応援板としましょう。願書の連番のことなどもこちらにどうぞ。

まず、以下は2週間前私がハム子さんに書いたレス〔文字化けしてしまった・・・泣)の簡単な復元から。


ハム子さん、塾でいろいろ手厚く指導受けていると思うので駆け込み受験の我が家が何かいえる立場でないと思いつつ、なぜか他人とは思えぬ〔笑)ハム子さんのために1年前を思い出して書きます。
 
家庭教師の方からアドバイスを受けてとてもよかったこと

まず第1に、家の中、とくに子どもの机の周りから受験に関係ない一切の余分なものをなくしました。カレンダー写真、ぬいぐるみ、シール・・など、カーテンも無地に。漫画や小説はもちろん本棚も覆いを掛け足り、ダンボールに入れました。飾りが残ったのはトイレだけでした。つまり子どもがほかの事に頭が行かないようにしました。テキストも必要なものだけ、鉛筆も何本かにしてそれもキャラクターのないものに。これはとてもよかったです。親子で頭がすっきりしました。
 ただし、うちはそれまでのんびりやってましたので、これで余念なく完全集中できたのですが、今まで追い詰められてきた子にはどうか分かりません。

次に(関西は併願対策が難しい、とくにハム子さんのところは同じ日に二つ願書を書いてもらうのが難しいと聞いたのでどうかとは思いますが・・)とにかく行っても良いと思う確実な押さえ校を作っておく。そして受かったらお金を払い込んでください。これで本命に打ち込めます。

それから昔から一夜漬けに強い私自身が考えた対策です。
 過去問対策を怠らないこと。過去問は過去問であって2度と出ませんから、学校がどんな子どもがほしいのか、どんな能力のある子をほしいと思っているのかをその過去問題から読み取ってそのための基礎力をつけること。
我が家は偏差値のひくいほうの第1志望のほうが対策が立てにくく、案の定、そのとおりに結果が出ました。
 (心配なので一度ここで投稿してみます。)

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  1. 【14943】 投稿者: ハム子  (ID:J4knmEph5a.) 投稿日時:2005年 01月 06日 14:10

    経験者 さんへ:

    経験談をありがとうございました。

    > ここまでやってきても、まだ「私は図太いのよ、ストレス性の病気なんて無縁」
    > と、まだ思いたかったんです
    >「私は見栄っ張りなんで、嬉しくはないですね」
    > 強がりの自分

    かなり似てます。強がりだけど本当はそんなに強くないのかもしれません。
    こういう性格もこの症状に関係しているのかななんて思います。
    で、経験者さんの投稿にも後押しされて 早速行って来ました。

    自宅近くの心療内科は以前より看板を見て女医さんなことがわかっていたので この板に登場される精神科医さまのイメージ−これ自体、わたしなりの勝手なもの−を描いていたのですが、お会いするとその辺にいそうなただのオバサン(私よりお若いのになにを失礼な)でした。私がダ〜っと喋るのを問診票を見ながらフンフン聞いてくださり、テンポ良くお薬で緩和されるであろうことやお薬の特徴、服用方法の組み合わせなどを説明していただいて帰って来ました。さばさばしたとてもいい感じの先生で、「最近こういう、乗り物に乗れないという人がすごく増えてるんですよ」とも仰っていました。妙に「親身になって相談聞きます」風でないのがよかったです。今日は本来ならその院長先生の診察の日ではなかったのに急遽変更になったとかで、普段なら3〜4時間待ちなのが図書館へ本を返しに行っているあいだにすぐ順番がきて診て頂くことが出来、これはラッキー、この運を娘が帰ってきたらなすりつけてやろうと思いました。 関係ないですが最近内田百というのにはまっています。

    待合室はきれいな音楽が流れていて明るく清潔、もともと深刻な状況でなかったことが大きいとは思うのですが、しばらくそこで雑誌を読み続けていたいような快適空間でした。ただ、診察が終って受付のきれいなお姉さんがお薬を持って来てくださるのですが、そのときに他の患者さんにも分かるような声で「じゃ、こちらは電車に乗るとき、こちらは不安なときにおのみ下さい」と言われたことがちょっと気になりました。私の場合聞かれてもかまわない内容だったしもともとそんなこと赤の他人に聞かれてもどうも思わないほうなので平気でしたが、あれはいやな人もおられるだろうなと思いました。

    案ずるより産むがやすし、西川きよし(関西ではこのことわざを言うときはこう続けるひとが多いです、私のまわりだけでしょうか)でした、ほんとうに。

    精神科医さまにはあらためてお薬のことをお聞きしたいと考えているのですが、皆さまからおしえていただいた気分を落ち着ける方法と今日頂いたお薬とで乗り切れそうです。こんな私が言うのもなんですが、心療内科といってもごく普通の医院でしたので 悩みすぎる前にもっと気軽に門を叩ける状況になればいいのになと思いました。

    以上、私の心療内科初体験記でした。

  2. 【14983】 投稿者: 凛音  (ID:z7SNi5ZHCXM) 投稿日時:2005年 01月 06日 16:54

    ハム子さまへ


    案ずるより産むがやすし、西川きよし(関西ではこのことわざを言うときはこう続けるひとが多いです、私のまわりだけでしょうか)でした、ほんとうに。

    西川きよしを続けるのは 初めて知りました。おもしろいですね。西川きよしさんのネタにあるんですか?

    でも気がラクになられたようで良かったですね。

  3. 【14999】 投稿者: あおむし  (ID:nQcl1Rq6OgA) 投稿日時:2005年 01月 06日 17:54

     ハム子さま

    毎日受験料の振込みと願書提出の日程をにらみながら
    塾弁を作って届けて、プリント整理して、
    合間に家事する生活ですよね。
    ご病気のこととか、まったく知識がなくて
    お役に立てず申し訳ありません。
    でも、普段元気な私でも、不眠に悩まされ、
    頭痛がひどくていらいらしてます。
    いいお医者様に診ていただいてよかったですね。
    症状が軽くなられますよう、お祈りしています。

    それから、皆様。
    経験談、とても参考になります。私もカイロや筆記用具、受験票のコピーも
    忘れずしっかり準備します。

    うちの子も奈良を受けます。
    1時間半。奈良だけ受かったら行かすのか?
    まだ決めていません。
    昨日第1志望校の願書を書きました。
    志望理由を書きながら、
    奈良がだめなら受けさせないよ、って言ったけど
    3年間、ここに行きたいから勉強してたのに
    奈良がだめでも受けさせてやりたいよなーっと
    思ってしまいました。

     ひつじ雲 さま

    どこかのスレで読ませていただいたのですが、
    たしかひつじ雲さまのお嬢様は
    前受けの結果で統一日の受験校を変えられたのですよね?
    思い出すのがおつらければスルーしてくださってかまいません。
    もしよろしければ、お嬢様は受験校を変えることをすんなり受け入れられたのか、
    親は気持ちがゆれなかったのか、
    公立にいくことが選択肢になかったのか、
    お聞かせ願えませんか。
    前受けの結果もわからないうちから…と思われるでしょうが、
    いざとなったとき、親がブレる事だけはないようにしたいのです。

  4. 【15018】 投稿者: 苺  (ID:lmM0LoiTyWg) 投稿日時:2005年 01月 06日 18:51

     ハム子さまへ

     我が家も同様に奈良県を受けます。
    うちはその2日前には和歌山県も受験予定です。
    他の方よりも2日だけ早いスタートのようですので
    気持ちが楽になるいい情報を沢山仕入れてきますね。

     うちは個人塾なので大手のパフォーマンスが始まる前の
    相当に早い時間に到着する予定です。
    ハム子さんも空いた電車ならきっと大丈夫ですよ。
    それに私も随分心細い思いですがハム子さんとあおむしさんが
    同じ奈良県で頑張っておられることを心の支えにして乗り切るつもりです。

     私の母は車よいが酷いのですが普段平気な私の体調が悪い時だけは
    「えらいこっちゃ自分が気持ちわるくなってる場合じゃない!」
    と思うらしく絶対によいません。
    きっとハム子さんも当日は大丈夫です。
    私もまだ未体験ですがきっと当日は「訳わからんうちに一日すぎた‥‥」
    っていうような状態やと思います。
    きっと普段とは違う一日ですから大丈夫です。

     どうかぬくーいモン食べてゆっくりお風呂であったまってくださいね。
    知らず知らず体が硬くなってますもんね。



  5. 【15026】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 06日 19:17

    ハム子 さんへ:

    > 自宅近くの心療内科は以前より看板を見て女医さんなことがわかっていたので この板に登場される精神科医さまのイメージ−これ自体、わたしなりの勝手なもの−を描いていたのですが、お会いするとその辺にいそうなただのオバサン(私よりお若いのになにを失礼な)でした。

    よかったです。
    もしかして、M先生でしょうか?(私とハム子さんは生活圏がかなり近接しているようですので推測ですが)
    独身でいらっしゃいますが、それだけにさばさばしたいい先生です。
    お年はハム子さんより上だと思いますよ、たぶん、ですが。
    とにかくほっとしました。

    > 案ずるより産むがやすし、西川きよし(関西ではこのことわざを言うときはこう続けるひとが多いです、私のまわりだけでしょうか)でした、ほんとうに。

    私はこういうネタに弱いので、夫に聞いてみました。
    「案ずるより産むがやすし、きよし。ついでに、お願いしますだあけみ、もあるぞ」と言っています。お〜全然わからない私。関西から私って、はずれているのでしょうか。

    > 精神科医さまにはあらためてお薬のことをお聞きしたいと考えているのですが、皆さまからおしえていただいた気分を落ち着ける方法と今日頂いたお薬とで乗り切れそうです。

    乗り切れたらそれでいいですね。困ったときの精神科医だのみ、究極のときにはお願いしましょう。

    とにかく、ほっとしました。

    それから、昨日書き忘れましたが、学園前駅から北方面のバスに乗って大渕公園(?)前でおりると、松伯美術館があります。そこからバス一駅で南にもどって、(徒歩でいけます)登美が丘1丁目のバス停付近にイタリアン・レストランがあっておいしいのですが、当日はのどをとおらないかもしれませんね。


  6. 【15027】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 06日 19:17

    読み直して赤面しました。
    「とにかくほっとしました」ばかり、何を繰り返しているのか。
    でもやっぱり、ほっとしましたです。

  7. 【15046】 投稿者: 凛音  (ID:9qFzm0k4JfU) 投稿日時:2005年 01月 06日 20:34

    受験生をお持ちのみなさま

    思い出したのですが、娘の受験日は疲れてしまい帰宅するとグッタリでとても晩御飯を作る余裕がありませんでした。
    何か用意しておくとか帰りに買う(意外にドキドキ状態で買いに寄る気にならないのですが)とかされるのもいいと思います。

  8. 【15072】 投稿者: ひつじ雲  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2005年 01月 06日 21:52

    あおむし さんへ:
    > たしかひつじ雲さまのお嬢様は
    > 前受けの結果で統一日の受験校を変えられたのですよね?
    > もしよろしければ、お嬢様は受験校を変えることをすんなり受け入れられたのか、
    > 親は気持ちがゆれなかったのか、
    > 公立にいくことが選択肢になかったのか、
    > お聞かせ願えませんか。
    > 前受けの結果もわからないうちから…と思われるでしょうが、
    > いざとなったとき、親がブレる事だけはないようにしたいのです。

    あおむしさんのお子さまはもうすぐ本番ですね。
    さしせまったお気持ちでいらっしゃるとご推察いたします。

    私の娘のことは、参考になるかどうかわからないのですが、今、過去を振り返って思うことを書かせていただきます。かつて書いたことと重なることもあるかもしれませんが、お許しください。

    まず、公立への選択肢について、を書かせていただきます。
    実は、昨夜、私たち夫婦はそのことについて話し会ったばかりでしたったのです。
    というのは、娘は公立中学に行っても内申については心配のない子で、先生方の評価が高いのです。それに比べ、息子は学力的には決して娘に劣らないのですが、学校の先生の覚えがめでたくなく、内申ではいい成績が望めません。この息子の悩みについては、今回の受験がひと段落してからみなさまにご相談させていただくかもしれないのですが、昨日の私たち夫婦の話題は、娘を第1志望校に玉砕覚悟で受験させてもよかったのではないかというものでした。しかし、それは娘の今の学校が不満だからというわけでは全くありません。息子にはそういう選択肢は難しいけれども、娘だったら可能だったな、という軽い意味あいでの会話です。

    私たち夫婦はどちらも中学受験しており、中学受験することが前提だと思い込んでいるところがありましたが、他に公立に行かせるのが嫌な理由として、地元の公立の規律の厳しさがありました。
    いい意味での規律の厳しさならいいのですが、「白地の靴下にワンポイントが入っていてはダメ」「スカートのすその丈についても厳しく測る」「髪の毛の色が日焼けして茶色になっていても、染めたと言って黒に染めさせる」など、私が学校とケンカしそうな話がたくさん耳に入ってきました。
    そういう変な規律の厳しさを受けると、個性に影響がでるのではないかと私たち夫婦は憂慮したのです。

    今から考えると、そういう学校の地域を避けて、万が一のときには引越しをするという手段がありました。それを考えると今でも悔いが残ります。

    また、娘が受験校を変えることをすんなり受け入れたかということについてですが、もとより自分が受験すると思っていた学校を変更することを、娘がすんなり受け入れるはずはありませんでした。
    娘が前受けの受験に落ちたとわかった日、私は急いでいつもより早く家に帰りました。すると、娘は第1志望の過去問を一生懸命に解いていました。
    「お母さん、75%はとれるよ!」
    笑顔で言った娘の顔と声は一生忘れられません。
    娘の行っていた塾は個人塾だったため、娘の志望していた学校を受験する予定のお子さんはぎりぎりまでいらっしゃらなく、そのため、その学校の過去問を解く機会がそれまでなかったのです。
    万が一、前受け校の学科試験で落ちた場合は・・・と考えてダブル出願していたのですが、この時点で私のこころは激しく揺れました。
    夫に相談すると、娘がそこまで決意しているのなら、第1志望校を受けさせよう、ということに一度はなりました。
    しかし、塾の先生のところにご相談にあがると、「後受けの学校のB日程は、第1志望に受かるお子さんでも難しいです。公立に行かれないのなら、もうひとつの出願校をおすすめします。ここなら、合格は大丈夫でしょう。お子さんには、100%とおっしゃってください。もちろん、受験に100%というのはありませんけれども」と言われました。
    そのお言葉をお聞きして、悩みぬいた結果、娘に「第1志望はどうなるかわからないけど、もうひとつの学校は100%大丈夫だそうよ」と伝えました。
    娘は真っ白な顔をして(真っ青というべきなのでしょうが、本当に真っ白かったのです)「本当に100%大丈夫なの?」とききました。
    そして、「これ以上、落ちるのはいやだ。**学校を受ける」と涙をこらえて返事しました。
    誤解のないように申しますが、**学校というのも、私は行ったことがないものの、夫が説明会に行ったり、普段の生徒さんの雰囲気を見て、「これは娘をお預けするのに値する」と考えたからこそ、願書をだしていたのです。

    後から知ったことですが、その個人塾で、娘よりやや下の成績のお子さんが、かなり偏差値が下のK女子校を第1志望にされており、「それではもったいない」という周囲の声で、その学校のB日程を受けることにされて、統一日に娘の第1志望校を受験して合格されました。
    それを知ったときには、かなりショックでした。
    それなら、K女子校のB日程を考慮に入れて願書をだしておくべきだったと悔やみました。
    あるいは、最初書いたように、転居を考慮にいれても玉砕覚悟で受験したらよかったとも思いました。

    しかし、娘はすっかり今の学校になじんでいます。
    幸運なことに、私達夫婦が予想していた以上に、娘の通っている学校は、「個」を大事にしてくださる学校で、いろいろな細かいことにはおおらかです。個性を豊かに伸ばせる学校、学校生活を楽しめる学校、という意味において、私はとても満足しています。学校行事でふれる生徒さん方も素朴で暖かく、見ていてほほえましくなります。

    私の中学時代と比較することも、思えば少なくなってきました。
    それだけ、今、通っている学校が素晴らしいのだと思います。

    私は自分の子供を「公立以外ならどこでも」とは考えておりません。
    また、偏差値であてはめて学校を決めるということもしたくありません。
    自分の中・高時代が素晴らしかったから、それと同じ思いを子供にして欲しいと願っています。そういう中での学校選びがかなり難しかったことは確かだと思います。
    しかし、そういう視点で受験したことが間違ってはいなかったと思っています。

    長文になり、今、読み返してみると支離滅裂ですが、今の私の気持ちの整理とはこの程度のものなのだと結論いたしました。
    あおむしさんのご参考にはならないかもしれませんが、受験校の変更とはこれほど親にとって辛いものであることがわかっていただければ幸いです。
    さらには、お子さまにとっては、もしかしたら、親御さんよりも傷が浅いかもしれないということ、いえ、傷が浅いように周りが配慮すればそれからの学園生活も明るいものになるということに希望を持っていただければと思います。

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