中学受験気づいたこと｜掲示板スレッド

それでは、

２月１０日に立てられた、

中学受験気づいたこと　というスレッドにおいて、

算数の完成が重要

といういうスレ主さんのコメントに対し、

無駄、有害、と叫び続ける人の神経が理解できない、

と言い返させていただきます。

小学校の算数であろうが、高校の数学であろうが、相対論的量子力学を記述する高等数学であろうが、なにかの問題を解決するための手段である以上、本質は、なんら変わりません。
数学的センスが必要かどうかもあやしい。

私が小学校の時、親戚で私に対して「勉強ばっかりやらされて可哀想」と言っている人もいましたが、本人は楽しいからやっているので可哀想でも何でもなかたったです。
むしろ、公立中学の内申のように、スポーツも音楽も美術も学級委員も、と何でもできることを求められることの方がずっと厳しいし、可哀想。
あくまで子供によると思いますが。

御三家なんかに入っても、東大に行けない半分以上は御三家の意味はないよ。

名もない私立や公立から東大に入った子の方が100倍尊敬される。

御三家御三家と騒いで入ってもあとで伸び悩む子は、ただの教育ママゴンにお尻を叩かれてただけ、
と証明したに過ぎない。
御三家から早慶マーチなんて、みじめで以降の人生はクサッて過ごしてる子が多い。

では否定っぽく思ってしまったのは私の勘違いだったのですかね。
そ～ですか。

私も違和感様の
＞無駄、有害、と叫び続ける人の神経が理解できない、
と思っていますが。



あと子供の中には自ら望んで中学受験をしてこの少し生き辛さを感じる場所から抜け出したいと思う子もいるのですよ。
高学年ではゲームやTVのお笑いや芸能人の話ばかりですからね。

知的欲求を満たす塾の勉強の楽しさ、塾友とのレベルの合う会話、一貫校の文化祭などでの先輩の様子などからそこに憧れる。

嫌みでなく勉強がわりと出来てしまう子にとってはそれなりの中高一貫校こそがのびのびと自分らしく出来る場所だったりすることもあるのです。

だから「子供が」本気で一生懸命目指すのだと思います。
そこはスポーツや芸術を頑張る子となんら変わりはないと思っています。

何だかずれてきているが｡。

亀レスですが、ステーキ焼鳥さんの

>、図形の角度を求める問題の解説が、中学幾何の証明になっていたり、当然ですが双方関連はありそうです。
結局、例えば数学幾何なら、算数では読むだけで済んだ、いや、読まなくても分かった参考書の答えの解説の部分を、自分で書かなければならないところが大きく違う。

の比喩は面白いですね。
「直観力」で解いていくのが受験算数、それを抽象的思考力で解析するのが中学以降の数学。


よく数学は論理思考力、と言われますが、
人間が物事を考えるときは、必ずしも論理的に積み上げていって答えにたどり着くばかりではない。
むしろ、最初に直観で「こうではないか」とあたりをつけ、論理で解析して正しい、と検証することも多い。

こう考えると、受験算数（和算を除く）が悪い、という議論は誤りだということになりますね。

受験算数自体が問題ではなく、問題なのは「勉強のさせ方」。

中学以降の数学に結びつく数学的直観力を養う、という方向なのか、
それとも「解法パターンの丸暗記」という記憶に頼る勉強法なのか。


もともと理系向きであれば、数学的直観力で解いていくでしょう。
そうではない場合に、無理に難関校向け受験算数を解かせようとして「丸暗記」型に陥るのかもしれない。


しかし、それは親の考え方の問題です。
１２才をピークにしてしまうのか、大学以降も伸びるように育てたいのか、ということです。

>御三家なんかに入っても、東大に行けない半分以上は御三家の意味はないよ。

名もない私立や公立から東大に入った子の方が100倍尊敬される。

御三家御三家と騒いで入ってもあとで伸び悩む子は、ただの教育ママゴンにお尻を叩かれてただけ、
と証明したに過ぎない。
御三家から早慶マーチなんて、みじめで以降の人生はクサッて過ごしてる子が多い。





痛々しい・・・
・・・頑張れ。

「モーツァルト？あんなのは芸を仕込まれた猿と同じだ。小さい頃から父親にあれだけ仕込まれて。だからアイツの音楽には独創性がないんだ。どれもこれも似たようなメロディーばっかりだろ！いい音楽は、内面からほとばしってくるものなんだ。訓練で身に付けるおのじゃない。子供の時はピアノの練習なんかより、祖国を旅していろいろな経験をする方がいい音楽ができるんだ。」
とショパンが言ったかな？小平さんの話もそういう話ですよね。