東大 vs. 医学部、「勝ち組」はどっち？｜掲示板スレッド

お金は大事かも知れませんが、「お金だけ」で幸せをはかれるわけではないことは周知でしょうに・・・。
　
うちの近所の開業医さんは半日に100人以上の患者が殺到する人気の耳鼻科ですが、診察する先生は一人なので昼食食べる間もトイレに行く間もほとんどなく、若いのにあっという間に頭が禿げてきました。過労死しそうな勢いです。
奥さんも受付などされているので、よく、そのドクターのお子さんが夜１０時近くまでおばあちゃんと一緒に待合で診察が終わるのを待ってるのを見かける・・・と聞きました。
お金はいくらでもあるでしょうし、勝ち組なのかも知れませんが、幸せな生活かどうか・・・。
今時医者という職業は３K（キツイ、汚い、危険）といわれる理由も分かる気がします。

>奥さんも受付などされているので、よく、そのドクターのお子さんが夜１０時近くまでおばあちゃんと一緒に待合で診察が終わるのを待ってるのを見かける・・・と聞きました。


本当にお金持ちなら、奥さんが受付などやらず
人を雇ってやらせているでしょうに。
（奥さんは勿論子供と一緒。）

＞結局金持ちが勝ち組　様
開業されたときからご夫婦でされていたので、他にも何人もスタッフの方がおられますが、まさかここまで流行るとは思っていなかったかも知れません。
開業当時は知りませんが、現在はお金がなくて人が雇えずに奥様が手伝っておられるのとは違うと思います。　それでも奥様が受付や助手もされてます。主に助手をされてますね。　もしかしたら今は遅くなると他の方に任せて帰宅しているかも知れませんが。
　
自分は決して富豪も大金持ちでもないけど、お金なんて普通にまじめに働いていれば放って置いてもそこそこ貯まるので、みなさん「勝ち組！勝ち組！お金がすべて！」のように言うけど、別にそこまで執着はないな～。
ン十万の掛け軸や着物は買ったりしますけど、ブランド物には興味がない性格なので、所謂ブランド物のバッグはたぶん持っていないと思いますし（何かブランドと称される物がクローゼットにあるかも知れませんが、私の知っている程度のビトンやシャネル、コーチなど超有名ブランドはたぶん無いと思います）、外車は嫌いなので国産車しか乗りませんし、普通の人と価値観が違うのかも知れませんけど。
負け組ですかね・・・。

＞結局金持ちが勝ち組
その通り、医者を含めて理系を選択した時点で負け組みです。
文系で、ファンドマネージャになって人のお金を右から左に動かすだけで年収１０億以上稼ぐ人が勝ち組だと思う。


お金持ちになったら、お金をばら撒いて、取り巻きを幸せにしてあげます。

でしょ。
所詮、人間も動物だよ。
生物学的にみてこれが真理。
お金・出世は直接は関係ない。
早死にしたらそれ最悪の負け組。

＞生活のため稼ぐためだけに目指してほしくない職業なのです。


大学志望動機が生活のためであったとてしも仕事に真摯で使命感・倫理観を持ち懸命に患者に向き合っている医師は沢山います。
逆に志望動機が一般受けする感動的なものでも実際仕事となると医師に向かない人もいるわけ。
懸命に働く医療関係者の恩恵を受けながら志望動機が生活のためであれば医師として失格のような発言をするような人は随分立派な人なんでしょうな。
志望動機や使命感や倫理観、他は見えないからプアな発想なわけ。

今朝のＮＨＫおはよう日本で、
大学生の就職活動が非常に厳しい。といっていましたね。
ある女子学生は、手帳のカレンダーに×（就職試験がダメだったということ）がギッシリ並んでいましたね。


就職活動は、かつては4年生になってからだったが、
少し早めに3年生から、というのが今では常識だと今朝まで思っていたところ、
今朝の放送では、今は1年生or2年生でも始める学生が増えている。
と、報道されていました。


明治大学くらいだと、厳しそうなことを言ってましたね。


東大生ならば、就職活動の苦労はきっとないのでしょうね？


ちなみに、医学部出身者は、医師国家試験に受かれば、研修先を選ばない限り、就職浪人することはありません。

どの職業も同様だと思いますが、医師になったときには高い使命感を持っていて、
はじめの何年かはそれ維持して懸命に医療の取り組んでいたとしても、それを引退する
までずっと続けられるかどうかは別問題です。

最初から「金儲け」と割り切っている人は医師として独り立ちできるまでに必死に金を
貯め、条件が整えばさっさと開業して事業拡大をめざすでしょう。これはこれでわかり
やすい生き方です。

でも、はじめは素朴な使命感で頑張っっていたのに、激務に疲れ果て、あるいは患者・家族、
もしくは同僚や他の病院職員（看護師・検査技師・ソーシャルワーカー・事務員などなど）
の言葉にに傷ついて心が折れ、使命感より自分の生活、という考え方に変わってしまう
医師が増えています。国の方針で医療費がドンドン削られているのに「患者様」の要求
水準は高くなる一方。臨床医はずっとその板挟みですから、昔よりも消耗が早いのですね。

まあ、医療以外の分野では、卒業から定年までの間に業界まるごと壊滅状態なんてリスク
もありますから、結局は「やりたい道」に進めるのが幸せかと。