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【74557】昔の中学受験・今どきの中学受験

投稿者: 懐古派   (ID:uxn7JQFf10E) 投稿日時:2005年 04月 10日 22:01

3年後の子供の中学受験に向けて、情報を集め始めたところです。その際に、ど
うしても「自分が体験した中学受験ではこうだったから、今もそうなんじゃな
いか」と考えてしまいがちです。30年も経って大きく変化していることは一応
わかっているつもりですが、もう少し具体的にどこがどう違うのか、知りたい
と思っています。

自らの体験と子供の体験を比較できる方、ぜひいろいろと教えて下さい!

ちなみに私自身の場合は、小学校5年生から2年間中堅の進学塾に通いました。
6年生からは、日曜日のテスト・授業のために、活躍していた野球クラブもやめ
て勉強に専念。国立大学附属中学を1校だけ受験しましたが、残念ながら失敗し、
公立中学へ進みました。その当時、小学校のクラスの中で中学受験したのは、
5人ぐらいでしたね。

これだけ書くと、クラスの受験人数以外は、今もあまり変わらないような気も
するのですが・・・いかがでしょうか。

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  1. 【76154】 投稿者: 経験者なら昔に準じて  (ID:iNz86XFaSYU) 投稿日時:2005年 04月 13日 18:00

    > 4.塾のマーケティングが上手になっているので、本来は必要ないのだが4年生か
    > > ら勉強させられてしまう。

    親も本当に低学年から通わせなければいけないのか、見きわめていかないといけないと思います。

    今、知り合いが6年からの駆け込み受験をはじめ、いろいろと応援しているのですが、腹が立つのが塾の態度。いいカモがきたと言わんばかり、追いつかなければいけないからと通塾の日数も多く、渡されるプリントも多い。結局お子さんは消化不良でなにがなんだかわからないままに混乱しています。

    ○年からのカリキュラムだからとそれをおしつけてくる塾には不信感がわきます。
    自宅学習はままならない(年下のきょうだいがいる)ようなので、親が塾側とよく相談して、交通整理してあげるようアドバイスしました。

    これからも低学年からの囲い込みは増えこそすれ、減りはしないでしょう。一方で駆け込み受験をする子も減るとは思えない。そういう子たちも視野に入れた柔軟な受入れをしてくれる塾があちこちに増えるほうが、塾にとっても、評判を高めると思うのですが。

    そうなると「なんだ、低学年からでなくていいのか」という親が増えるのがいやなのかなあ…。でも燃え尽きる子や、塾通いの弊害で小学生らしい体験を積めない子が増えるほうがよっぽど問題だと思います。

  2. 【76192】 投稿者: 桃  (ID:zjboyZoVHXQ) 投稿日時:2005年 04月 13日 19:06

    こんにちは。
    低学年の子供を持つ親です。
    二人の子供の中学受験を過去に終えたものの、
    末っ子の受験には余り役にたたないように思えてきました。

    四谷大塚のテキストが今ではジュニアシリーズがなくなり、
    4年からの通塾に合わせてあるとか・・・びっくりです。
    子供のタイプを考えた時、読書や体験を重視し家庭学習をメインに、
    進学塾には出来るだけ遅くに通いたいと考えてました。
    しかし、調べてみた大手や地元の塾では、遅くても4年の夏期講習からじゃないとチョッと大変だと言うお答えばかりです。
    ゆっくり、じっくりタイプの子供は、やはり新4年生からじゃないと無理かしら?と悩みます。

    >>ひたすら子どものお尻をたたいて走らせ続ける。
    中学になってのびきったゴムにならないかしら?
    指示待ち人間にならないかしら?

    通塾の長さと成績は比例するわけではないですが、
    新4年生にはまだ時間がありますので、
    家庭でできる範囲で、今のところはやっていこうと思います。
    皆さんのご意見とても参考になります。
    ありがとうございます。




  3. 【76247】 投稿者: ぞくぞく低年齢化  (ID:4V4DJGk5uuo) 投稿日時:2005年 04月 13日 20:46

    日能研、市進 → 新小3から。

    栄光ゼミナール → 新小2から。

    四谷、SAPIX、早稲アカ → 新小1から。

    新小1といえば実質的に年長さんからのスタートになるのでしょうか。

  4. 【76279】 投稿者: 上智の土手  (ID:EcHiwbOAQbk) 投稿日時:2005年 04月 13日 21:11

    横レスですが様
     ありましたね、四谷大塚の校歌。

     風だ、光だ、明るい窓だ、そろう笑顔の学び舎だ、
     私達は僕達は、楽しく学び、楽しく集う
     ああ四谷大塚進学教室 (ちょっと違うかも知れません)
     
     私はまだ正会員、準会員と分かれる前の世代です。
     中野>四谷>飯田橋>池袋>拓大 だったかと思いますが
     下の方はよく覚えていません。私自身は何故かずっと上から二番目
     四谷クラスでした。上智大学の土手を歩くのが楽しかったです。
     
     昔は小学校のクラスでも、いわゆる出来る子(塾などもあまりなかったですし、何もしなくても出来る子)が、中学受験を志し、1週間自分で予習シリーズや応用自在で、試験範囲を勉強して、日曜日にテストを受け、テストの解説を聞いて帰ってくる、答案が郵送されてきたら、間違い直しをして、さらに、その週の範囲を自学する、そし、日曜テスト...この繰り返しで、力をつけていきました。
     もともとある程度出来る子なので、自分で勉強することができたのでしょう。そこそこの能力の子は、それなりに、親も高望みもせず、実力相応の私立へ入っていきました。経済的にも余裕のある家しか受験させませんでしたし。
     ところが、昨今は、能力があるかないかも分からない低学年のうちに、受験することを親に決められ、塾通い。もちろん、出来る子はそれでもいいかも知れませんが、あまり勉強の好きでない子もいるので、手取り足取りで塾が教えます、もちろん、親もあまり勉強が得意でない人もいますので、家庭では教えられません。何だかおかしな世の中のように思います。
     
     
     

  5. 【76300】 投稿者: 横ですが  (ID:RlT8KSzEM/.) 投稿日時:2005年 04月 13日 21:48

    昔の四谷のことを教えてくださった方々、どうもありがとうございました。

    四谷大塚の歌、懐かしい!確かソノシートで配られたような気がします。

    横軸に関して、「武蔵」があったような気がしていたのですが、思い違いだったのですね。私自身は6年では算国組だったので良く覚えていないのです。(確か算国1組から4組までありました…どなたかが書いていたように男女別だったかは覚えていません)
    ただ、算国組は会場が拓大で子供心に非常に嫌でした(失礼!)

    私の時代はいわゆる、四谷対応の塾が花盛りではありましたが、塾から宿題を出されたことはありませんでした。家庭での勉強は、予習シリーズ、応用自在、もう少し直前になると四谷から出されていた100日前のテキスト、電話帳。この程度でした。
    当時と比べて、私も現在の中学受験状況には非常に疑問を感じております。ただ、現実問題として塾通いの低年齢化、塾の肌理細やかな指導はもっと進んでいくのだろうとは思っています。その良し悪しは別にして。

  6. 【76330】 投稿者: 営業戦略の常識  (ID:4/mQlp4RnCU) 投稿日時:2005年 04月 13日 22:32

    中学受験率が高くなったとはいえ、少子化の波は進む一方。顧客数は絶対的に減少。
    あとはどんどん小さくなっていくパイの食い合い競争。「囲い込み」は有効な戦略。

    通い慣れた塾を途中で変えることは本人も親も相当の負担とエネルギーを強いられます。
    子供を低年齢から囲い込むのは、塾業界の営業戦略の常識とも言えましょう。

    “でもそんなに早い時期から塾に通い始めるのはどかしら?”
    普通の感覚をもつ親なら当然のように抱く疑問。でも塾のセールストークには弱い。
    というか、塾の戦略が狡猾。親より一枚も二枚も上手。不安心理や競争心を巧みに攻める。
    あとは親の問題。どれだけ耐えられるか、どれだけ普通の感覚で平然とかわすことができるか。
    でも塾のほうが勝ちそうですね。

  7. 【76332】 投稿者: 歌えます  (ID:hRVNc6xUspc) 投稿日時:2005年 04月 13日 22:33

    30年近く前の四谷大塚生です。
    中学の校歌は覚えていないのに、四谷大塚の校歌は歌えます。
    実家に戻れば、当時のバッチも残っています。

    新5年生から準会員で、学習院女子中に通い、新6年生のタイミングで正会員、拓大・池袋・拓大教室。
    火・木教室、土曜教室で高田馬場の早稲田予備校に通い、一時は午前は四谷大塚、午後から日進で移動中にお弁当を食べたことも。
    夏期講習は、お弁当を持って午前と午後別のコースを受講・・・
    決して成績は良くありませんでしたが、塾は楽しかったです。

    受験前に学校見学などしたことは無く、母が四谷大塚からの資料で受験校を決定していたような気がします。

    あんなにお金と時間を掛けてもらったのに、結局受験に失敗し、公立中学へ。
    お父さんお母さん、ごめんなさい・・・

  8. 【76348】 投稿者: ほんとね。  (ID:ts5iymK3h8.) 投稿日時:2005年 04月 13日 23:06

    営業戦略の常識 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 中学受験率が高くなったとはいえ、少子化の波は進む一方。顧客数は絶対的に減少。
    > あとはどんどん小さくなっていくパイの食い合い競争。「囲い込み」は有効な戦略。
    >
    > 通い慣れた塾を途中で変えることは本人も親も相当の負担とエネルギーを強いられます。
    > 子供を低年齢から囲い込むのは、塾業界の営業戦略の常識とも言えましょう。
    >
    > “でもそんなに早い時期から塾に通い始めるのはどかしら?”
    > 普通の感覚をもつ親なら当然のように抱く疑問。でも塾のセールストークには弱い。
    > というか、塾の戦略が狡猾。親より一枚も二枚も上手。不安心理や競争心を巧みに攻める。
    > あとは親の問題。どれだけ耐えられるか、どれだけ普通の感覚で平然とかわすことができるか。
    > でも塾のほうが勝ちそうですね。
    > 
    先取りよりも深度なんていう言葉も塾の陰謀?
    低学年から囲い込みをするのにどんどん先取りさせたら後から入ってくる子がついて
    これなくなるし、大手塾にとって4、5年生から入ってくる子がメインなんだろうから
    その子達が入塾するのにこまらないカリュキュラムを作るのに低学年は深度なんてほんと
    都合の良い言葉ですもんね。
    関西では低学年のためだけの独立した塾がありますが、そういったところは
    深度も先取りも両方しますからね。
    だいたい思考力なんて遊びや生活の中で身に付けたほうが効果が大きいでしょうに。
    みなさん大手塾の陰謀にはくれぐれも気をつけましょうね。


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