来年の都立中は激戦になる｜掲示板スレッド

　筑附の志願者数を投稿した「通りすがり」です。
　あらためて、都立中のコロナ対応、学校の計測で37.5度超なら受検不可で追試も無しとは、きついですよね。
　全ての都立中で、インフルやただの熱風邪でも、校門で37.5度超あったら終わり。
　この日のために長年頑張ってきたのですから、せめて別室受検だけでもさせたいですよね。
　一方、筑附は体温自己申告で別室受験も可。
　科目変更だけでなく、このコロナ対応差も出願に影響しているのかもしれませんね。

おうしゅうかんは、昨年の大学進学実績が好調だったので、当然人気あがりまよね。渋渋超え？なんて報道もでていたぐらいですから。

エリアも良いですしね。
最近は御三家を蹴ってこちらに進学したという話も聞きます。
３日は元々、上位層が受ける学校の選択肢が少ないですし、
コロナの影響もあって、筑附や小石川をやめて
こちらを受けられる方が増えるのではないかと思います。

エリアもいいですよね。
愚息は、桜修館の適正Iの過去問を見て戦意喪失、結局他の都立中に通っていますが、親としての第１希望？？は桜修館でした。
筑付は今年から４科目受験に変わったせいか、志願者が伸びているようですよ。
小石川は雲の上に突き抜けてしまったので、都立第１志望の子は小石川を避ける傾向があるのではないでしょうか。

2020はこんな感じのようですね。
都立中高一貫、どこも頑張ってますね。


東京都内　共学中高
２０２０東京一工国公医　合格率上位ランキング

【現役のみ】2020年12月22日修正
学校名｜卒業生数｜東京一工国公医計｜合格率
　筑波大附属　　　　｜233｜055｜23.6
　都立日比谷　　　　｜326｜074｜22.7
　渋谷教育学園渋谷　｜232｜048｜20.7
　小石川中等教育学校｜150｜028｜18.7
　都立国立　　　　　｜316｜056｜17.7
　学芸大附属　　　　｜305｜042｜13.8
　お茶の水女子大附属｜117｜014｜12.0
　都立西　　　　　　｜318｜037｜11.6
　都立武蔵　　　　　｜196｜021｜10.7
　南多摩中等教育学校｜137｜013｜09.5
　桜修館中等教育学校｜139｜013｜09.4
　都立両国　　　　　｜193｜018｜09.3
　都立戸山　　　　　｜363｜030｜08.3
　九段中等教育学校　｜142｜011｜07.7

※各校ホームページの最新データより作成
※但し以下はinter-eduのデータを使用
　渋渋の防衛医大、都国立の国公医現役、
　お茶の水の国公医、桜修館の国公医
※防衛医大は国公医から除外し集計

https://www.inter-edu.com/forum/read.php?1255,6006809,6132628#msg-6132628

小石川だけ抜け出して公立トップや国立に迫る実績ですね。

ココに行けば東京一工国公医に届くという学校は無いと思いますが、それらを目指す子が６年間身を寄せる場所として都立一貫は有力な選択肢なのでしょう。

桜修館は女子人気高いですよね。

倍率　2018　2019　2020
男子　4.39　 4.51 　4.69
女子　6.59　 6.94 　6.76

やっぱり適１が鍵になるからでしょうね。

　都立でなく区立ですが、九段中の応募状況が同校ホームページで公表されています。

（区分Ａ）
・男子：８６名／２.１５倍（昨年：９７名／２.４３倍）
・女子：８８名／２.２０倍（昨年：９６名／２.３８倍）
・男女計：１７４名／２.１８倍（昨年：１９２名／２.４０倍）
（区分Ｂ）
・男子：１９０名／４.７５倍（昨年：２３２名／５.８０倍）
・女子：２６７名／６.６８倍（昨年：３０９名／７.７３倍）
・男女計：４５７名／５.７１倍（昨年：５４１名／６.７６倍）

　両区分男女とも軒並みダウン。区分Ｂの応募者数は昨年比マイナス15％。男子は５倍を切りました。
　やはり、都心回避とコロナ対応が影響しているのでしょうか。