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【1486295】四谷大塚の偏差値 大暴落

投稿者: 本当か?   (ID:KTEFwybccIA) 投稿日時:2009年 10月 30日 02:12

合不合の二回目が58だなんて・・うそだろ。

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  1. 【1723490】 投稿者: ありえない話です  (ID:MbghJugWke6) 投稿日時:2010年 05月 11日 12:51

    >公式の発表がないと"困ること"について考えてみました。


    これはこれは・・・。
    “早く発表しないで何が悪い?”とでも言わんばかりの開き直りですね。
    確かに高校受験関係者にとっても様々な面で支障は生じると思いますが、
    なにより来年からの募集停止という重大な決定事項を今になっても
    発表しないという姿勢そのものが社会常識に反しているのではという疑問です。


    あなた自身またはお子さんは中学受験や高校受験を経験されたでしょうか?
    募集停止ほどのインパクトは無いものの入試日程の移動や受験科目数の変更、
    定員変更などの受験変更点についてはチェックされていたと思いますが、
    そういう軽微な変更についてさえ、少なくとも2年くらい前には発表して
    周知徹底に務めるというやり方が一般的ではなかったでしょうか?

  2. 【1723599】 投稿者: 常識で対処  (ID:k8wR2LixgaY) 投稿日時:2010年 05月 11日 14:07

    今年は少し進学実績が良かったことが原因なのか、えらく調子づいている父兄・関係者が多いですね。
    昨年の落ち込みなどから考えれば、この程度で「まあまあかな」あたりに収めておき、油断禁物、この学校は持ち上がりのため、進学実績の悪い教師団が回ってくるとまたまた低落となるので、気を引き締めていきましょうあたりのコメントが出てくるかと思えば、そうした意見を外部のたたきと決めつけて排除したり、やれ受験を超越した全人格教育をしてるだの(子供が噴き出してましたよ)、高校募集発表をしなくて誰が困るだの(レベルが低い高入生はどうでもいいといわんばかりの発想)、あきれます。
     この程度の実績でこれほど思い上がり居丈高になるというようでは、やはり海城たたきをしている人がよく使う「○○上がり」といわれても仕方ないですね。

  3. 【1723651】 投稿者: アリス  (ID:yWZG1/6ASFE) 投稿日時:2010年 05月 11日 14:56

    ここは『不思議の国』ですか?

    保護者さまのやり取りをみて、頭がクラクラしました。

  4. 【1724331】 投稿者: KS Mania  (ID:posMyxqP2es) 投稿日時:2010年 05月 12日 01:00

    荒れてきましたね。
    でもこのままにすることはできないので、反論してみます。



    「常識を対処」さんのような方がなぜ海城を目指したのか理解できません。学校の目指しているものとご自身の教育方針が一致していないわけですから。それに、去年の貴方の書き込みで海城は聖光を例を挙げて見習えといいました。しかし2000年初頭から聖光の偏差値は海城より既に高くなっているわけで(2003 結果偏差値 聖光 71 海城 68)。それが進学実績に現れているだけです。言いたいことは、入り口の偏差値と出口の進学実績は相関があるんです。 現に貴方の予想した2010年 海城 東大10人は見事に外れたではないですか。海城の入学者偏差値がそんなに低い?あるいは高い?とでも思っているのでしょうか? 入学者の偏差値に見合う実績を考えれば、東大10人とは予想しないし、70人とも予想しないと思います。



    もう一度言います。出口の進学実績は入り口の入学者偏差値と相関があります。これは事実で変えることはできないと思います。いいたいことは、それをいい意味で大きく裏切る学校もなければ、悪い意味で裏切られる学校もありません。これは、統計が示しているものです。ですからいくら、自分の子が優秀だと考え、この優秀な子のいる学校はもっと進学実績がよいはずだと考えても、入学者の平均偏差値を大きく超える進学実績は期待できない(どんな学校であっても)ということです。トリックは高校入学のある学校はそれが複雑になる点ですが。



    そもそも自分の子が優秀で、立派な入り口をもって入学し、立派な出口を残せるなら、学校全体の実績がどうであれ関係ないではないでしょうか?お子様はさぞ優秀なのでしょう。貴方のような考え方をする方はそう考えれば、変に学校に腹を立てずに済むと思いますけど。



    もうひとつ。平均的には、入り口を越える出口は難しくても、入れ替え戦はあるわけです。入り口が低い子がとっても伸びて出口がよい場合もあるし、反対もあるわけです。後者にならないように考えるなら、6年間のモチベーションが最も重要だと思いますけど。それを考えれば、「こんな学校入らなければよかった」と6年間過ごすのは得策ではないと思いますが。。。

  5. 【1729483】 投稿者: 辛口  (ID:/Yu8zGF7EPA) 投稿日時:2010年 05月 15日 20:53

    チンチロリン賭博遊戯のようなT大への合格者数予想の結果がどうのと枝葉末節な話は止めてはどうか。
    所詮は何ら根拠の無い戯言。また、入り口よければ出口良しという、定量的な判断をしていると言わんばかりのコメントもいかがなものだろうか。


    改めて言及するまでもなく、入学者の初期値は良い。
    だが、定量的な根拠が適用できるのはそこまでであろう。


    即ち、与えられた教育環境への適応性には、時間軸において個人差があることを勘案すれば、6年も7年も変わらないと断定することは出来まい。


    また、授業のみならず自学自習においても効率的な学習方法があるが、それがいつ把握できるかによって、同じ一年でも大きな差を生む。


    例えば、数学や物理の学習においては、焦るあまりに身の丈に合わない問題を前にして自力で解こうとして多大な時間を使い、効果も出ず挫折するパターンは出来ない生徒が陥りやすい典型例であろう。これではいくら時間があっても足りない。まずは関連する公式と基礎理論を覚え、確実に使い込むことができるようにするべく、計算問題及び式の証明問題等をやり基礎力をつけることになるが、その後でも難問をいきなり全力で解こうとするのではなく、適当な時間を区切っての試行錯誤で見切りをつけることが肝要だろう。難問の解答をよくよく見て解法を咀嚼したのちに類似問題及び複合問題で真似て解くような、所謂、パターン学習をいち早く用いて、何度も回転させることができるようになるか否かが勝敗の鍵を握るだろう。また、数学や物理が苦手な学生にあっては基礎力養成の段階においてさえもパターン学習が有効であることは経験者なら知るところであろう。


    数学や物理の学習方法一つをとっても、パターン学習による養成サイクルを高速かつ何度も回転させるといった、一見して当たり前に思えることが意外に出来ていない生徒もいるものだ。また、英語や化学においても、効率的な学習方法は当然あり、これを適用できるようになるのも時間軸において個人差がある。どなたとは申し上げないが、いささかプロセスの分析の粗さがあるように思えてならない。

  6. 【1729990】 投稿者: KS Mania  (ID:Ba5DSYjhBfw) 投稿日時:2010年 05月 16日 09:32

    辛口様

    まず入口と出口の相関に関してお話します。


    このスレッドに投稿下さった節分は間近様のコメントを引用いたします。

    >入ってくる生徒さんの偏差値の傾向と進学実績の議論は昔から議論され決着済みとわたしは思います。集団で見たときに相関はある程度高い。データの裏づけもある。(ネットで分析されている方の解析結果もほぼその議論に到達している人が複数あります。)



    私もその通りだと思っています。いくつかのブログは塾公表の過去データや週刊誌発表のデータを使って、回帰分析をしていますが、その信憑性は高いと思っています。ですから、マクロ視すれば、どの学校も進学実績をあげようと努力しているので、その教育効果に統計学で言うような有意な差異は見られないということになります。まあそれを覆す学校が、全くないとまでは言いませんけど。



    でもそれはマクロ視した時であり、、辛口様がおっしゃるとおり、個々の生徒(あるいはある集団の生徒)をみれば、その教育の仕方によって、出口は異なることはあると思います。



    基礎学習の反復の重要性を述べていらっしゃいますが、私もそれは正しいと思います。基礎学力の強化が実績をあげるための最も早道だと思いますから、中学はもとより高校3年間もそれが学習のベースになると思っております。高校3年までそれに当ててもよいと思いますけど、如何せん現役合格を目指すためには、受験対策を同時にする必要があるのが、苦しいところです。中高一貫はそこにアドバンテージがあるわけですけど、たとえば高2までにカリキュラムを全部終了することは、現実現状の海城では難しい訳でし、それに代わる方策を考える必要がある訳です。書いてらっしゃることを見ると、習熟度別学習を取り入ればというように見受けられますが、海城はもともと成績の悪い生徒はできるところまで引き上げて面倒を見る点では、十分にやっていると思いますし、ノウハウもあると見ています。習熟度別学習を標榜する学校は、どちらかといえば出来る生徒を選別して実績をあげて、人気を上げて、入り口を更にあげることを目的にしていますので、そういうものは海城には該当しませんね。



    私はもちろん6年ないし3年で、基礎学力も満遍なく充実させ、かつ受験対策もできれば良いに越した事はないと思っております。ただ6年では、また3年では時間が足りないこともあるのではないでしょうか?私は言いたいのは、個人の性格、目指すべきキャリア、勉強のスタイルなどを考えれば、6年で足りないなら7年計画でゆくのも、別にアリなのではないか?と考えるだけです。勿論親としては6年で次にいってくれることを望みますし、学校にもそのように教育してほしいいう願いはあります。



    今回の学校の方針変更も、きっとそういう背景があると思います。時代の要請は現役で、入り口に見合う(超える)進学実績をというところだと思います。 一方で、学校の方針は、受験対策より社会に有意な人間の素養としての基礎学力の強化、キャリアの実現などにあると思います。 学校は果敢にも両方実現したいと考えている、そういう差別化を図りたいと考えているのではないでしょうか? それには3年は短すぎるし、限界があるのだと思います。



    私が、浪人の実績を盛んにいうのは、父母からの、「とにかく現役で」という圧力をやわらげたいと思うからです。学校を追い詰めれば、今回のように「3年では無理」という判断とか、こんなことはないと絶対にない思いますけど、現状の方針を捨てて、やはり、現役合格を至上命題にした受験対策を一義とした方針に変更することもゼロではないからです。そういう風になって欲しいと考える方がいることは重々承知してますけどね。



    これから受験する方は、上記をシビアにみるのは分かりますけど、父母はもう少しドンと構えてほしいと思うまでです。子供が目指すキャリアを見つけたとすれば、現役で達成できようとも、浪人して達成しようとも、親としては大きな違いはないのではないでしょうか?

  7. 【1730002】 投稿者: 四谷偏差値は信用できない  (ID:or5Al4BwXx2) 投稿日時:2010年 05月 16日 09:49

    四谷の偏差値は、デタラメで、信用できないようです。SAPIX掲示板でも、SAPIXは四谷偏差値がデタラメなので、
    今年から、受験しません。

    ここまでまとめ(ID:zIelKl9t0BI)
    2011SAPIX 偏差値 

    72筑駒
    71
    70
    69
    68
    67
    66開成
    65
    64
    63聖光① 
    62栄光 麻布 聖光② 桜蔭  慶應中女子  渋谷幕張①
    61早稲田② 渋渋③ 筑附女 渋渋③女
    60駒東 普通部 海城② 渋渋② 女子学院 豊島岡2 豊島岡3 渋渋②女
    59浅野 豊島岡1 
    58慶応中等
    57早稲田① 早実 芝② 慶応湘南藤沢  フタバ
    56武蔵 本郷① サレジオB
    55海城① 本郷③
    54本郷② 都立小石川中等教育
    53サレジオA 攻玉社② 芝① 渋渋① 早稲田大学院  市川①
    52城北4日  東邦大東邦 前期
    51学習院2日 暁星
    50青学 城北②
    49攻玉社① 巣鴨②
    48法政 成蹊 城北① 
    47巣鴨① 立教池袋2日
    46都立両国
    45都立九段

    サピの一人勝ちの理由(ID:gFa5Ii7SiWQ)
    : サピでは(ID:U1BoJGYeW/s)
    その様です。今年から独自に模試を行う様でサピ内部生は無料
    外部は有料。こうなると、御三家上位難関校を受験する層は勿論ですが、中堅校でも実績数がサピックスで多く占めている学校を受験する層でもサピの模試を受けると周りでは実際に言ってます。下位層の動向は分かりません。(サピ生の場合)
    今秋から全て合不合と日程が重なってると聞きますので今年から他塾の上位層は合不合ではなく、サピの模試に流れる恐れがあると思います。

    あぁ(ID:C/ZUjRwFQyE)
    これで四谷も終焉ですね。サピの詰め込み方式が天下をとってしまうなんて、全く釈然としないのですが。
    中学受験の先を見据えて、将来に向けて考える力・生き抜く力をつけてくれる小中規模の塾が幸い近くにありますが、こういった精神を持った塾がこれから台頭してきてくれることを望みます。

    4月11日(ID:YDPZnNSw/WM)
    サピ生は終日サピックスオープンを受験、日能研はカリテの日ということで
    合不合予備を受けたのは大手では四谷と早稲田アカデミーの生徒だけって事
    になるのでしょうか?データの精度が心配です。

    本当です(ID:6kaChLBHdTc)
    サピ6年ですが先日保護者会で聞きました。
    9月からの独自テストは合不合と日程が完全に重なるようです。
    内部生は無料なのでサピ生は独自テストを受けるでしょうね。
    午前午後で合不合と両方受けることも出来ますが、サピ生が全員受けないということになるとすでにデータがあてにならないため、
    わざわざ大変な思いをして受けようという人は少ないでしょうね。

    サピ生が(ID:Lr8cQn7b3BQ)
    合不合を受けなくなるわけないじゃないですか。 自分の所の無料のテストだけ受けて終わり!

    今後(ID:A.FvKjMqLfc)
    SAPIX生で四谷模試を受ける人はほとんどいなくなるでしょう。試験日はSAPI模試と同じ。
    SAPIX生で日能研模試を受ける人は今よりはやや増えるでしょう。試験日はSAPI模試と異なる。
    (どうしても、他塾の模試を受けたいなら可能)

    SAPIX生の模試の受験数   SAPI>>>>>日能研>四谷
    四谷模試の予想偏差値があたらない、志望校の偏差値の順位が異なる、などで、志望校指導で、混乱を起こしていた。
    四谷で
    聖光>栄光 駒東>麻布 渋幕>桜蔭など でSAPIの難易度と異なる。
    上位校はSAPIX独自の偏差値が四谷より信用できる。

    中堅校志望組は・・(ID:ZWz6qZHphek)
    サピ生が四谷を受けず、
    さらに四谷上位層もサピ模試に抜けると、
    四谷の模試が現在の首都圏模試的な位置づけになってきますね。
    中堅校以下を志望の四谷生は、四谷模試と首都圏模試を受ける予定の人も少なくないと思いますが、
    首都圏模試をやめて、四谷とセンター模試(日能研)という方法もありそうですね。
    日能研はおそらく上から下まで大きく受験者層は変わらないかと思いますので。

  8. 【1730285】 投稿者: ある保護者  (ID:Xm909/1j/pI) 投稿日時:2010年 05月 16日 15:57

    KS-Maniaさん
    四谷大塚の偏差値話からずれてすみませんが・・・あなたのご意見は,おかしいことはないと思いますよ。後から少し書きますが、実際、保護者は知っていて、外部からは見えにくいような良い点が結構あるようになったということではないでしょうか。


    教育の質については、授業のレベルがよいと大いにプラスですね。これは確か。議論の価値があるのは、KS-Maniaさんも日頃言われる教育の質だと思います。大学入試に資する部分ともっと長期の人生に資する部分ですね。


    現状がどうかというと、海城は、注意深く底上げして授業レベルを調節できる希有の学校、私見ではこれが大きなプラスポイント(*)だと思います。揶揄される方が見られますが、わたしは日本でも有数だと思います。子供の学年では、中3最後の漢検2級の合格者が8割以上と驚異的だったそうです。海城はあまり自己宣伝しないので、その点などは海城Pressでもおとなしいですが、学年通信に出ていました。(いままでの全国でのチャンピオンデータが6割程度とこどもは聞いたそうです)ちなみに、学校が表彰もされたそうです。


    漢検2級程度を中3でクリアできていると、難関国立全般の入試について言えば、国語の文章力・読解力には大きなプラスですが、英語や歴史の記述試験にも大いに資するものがあります。また、大学ばかりではなく、会社の仕事でも語彙の豊富さは大変役立つでしょう。文章を書き慣れたり、読書をしていないとこのレベルを楽にはとれません。とは言え、まあ、漢検2級だけの話ならそれだけの話なのですが、その先が重要と思っています。・・・学年主任の先生は「これで、底上げの効果が確認できてとてもうれしい。さらに授業のレベルを少しずつ上げていけると考えております」というコメントでした。


    そこが実は、良い点のひとつです(*) 漢検だけではなく、どの教科についても、底上げの点は、注意されていることを感じます。そうして出口(いわゆる進学実績)が全体として良いのか、正しい努力をしているのか、ということのひとつの観点は、下位レベルを如何にそのままに放置しないように、地味な努力を学校(および保護者)が継続をして続けているか、上位下位のさが広すぎないか、ということでチェックされます。海城は管理が厳しい学校とは思いませんが、面談は木目細かく親切な印象です。その結果、タイムラグがありますが、全員の進学実績にはでるということですし、社会にでてから力がでる地力をつけていることにつながっていると思います。また、昨年だったか、少し東大合格者が少なかったときに再現答案などを生徒と先生で検討したり、表にでない地味な努力がされていると思います。


    地味な努力が、ひいては保護者から支持を受けている点です。また、海城の保護者は、この方針に協力的な人がとても多く、家庭側でも放置状態にならない環境整備のサポートをしている場合が多いかと思います。熱心な保護者も多いですね。


    それから、わたしは子供のノートをごくまれに見ますが、その内容を見てうらやましいと思っています。歴史など、非常勤の講師の方の授業でも、とてもすばらしい。歴史は、アンチのトーンの人が引用した「海城OBと称するする人の歴史の授業」の様子とは少なくとも今の高1はかなり違います。こどもは、自分の意志で家で清書をして、きちんとしたノート作りを続けていますが、清書の価値がある内容のものですね。


    海城の実績については、今年だけではなく、これまでの20年以上、よい実績を続けたのだと思います。1年実績が、上がったから下がった、というよりも、地道に継続してほしいですね。


    下の子は海城で、今は自分の意志で鉄緑会に通っています。こういうものがプラスになるかは本人次第です。東大を受験するかは、まだ判りませんが、上の子が東大経済学部なので、いろいろとわからない問題などを聞いて勉強を進めているようです。進路も同じ志望を持っているかもしれません。


    最後になりますが、進学実績は結果であり、
    目標ではないと思います。


    (*) なぜなら、大多数の高校では、東大合格数を増やしたりするために、手数のかかる底上げよりも、優秀な生徒のお尻を叩いてできる生徒だけ相手にした授業を展開し始めます。また、教師個人の興味や、トップの生徒の知的好奇心にだけミートするレベルの高いオタク授業に走り、全体の実績を落としてしまうことを放置することもあり得ます。これは、一部で実績が出る一方で、多数のついて行けない生徒を大量にはき出します。すると保護者のブーイングが徐々に発生する。そして学校としては、ついてこない・興味が無いのは生徒が悪いのだとも言いはじめます。この対立の連関が生じながら、実績も緩やかに下がっていきます。衰退のトレンドに入る段階です。海城は、少なくともこういう「成り下がりの」学校ではなく、そこをコントロールしようとする学校なので、「成り上がり」と言われても、気にしないで愚直に進めば良いのではないかと思っています。なお、誤解のないように付け加えますが、不毛な小テストを乱発して生徒を締め上げるようなこともしてはいないですね。そういうレベルでもないです。)

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