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投稿者: 受験生親 (ID:IY9Yw4IVGiY) 投稿日時:2007年 08月 05日 23:32
説明会で感じたことを書きます。
教頭先生(?)が、「うちは中学から入ったお子さんを外部生と言います。」とおっしゃっていました。
隔たりを感じ、非常に嫌な気持ちになりました。
ただでさえ、小学校から通っているお子さんとお友達になれるのか?
うまく溶け込めるのかと不安に思う親御さんが多いと思います。
中高6年間を託すのに、果たして、楽しく有意義な毎日を遅れるのか不安です。
もし、念願かなって入学できたとしても、
学校側が線引きするのでは安心して預けられません。
小学校から入った子と、中学校から入った子を区別する意味がわかりません。
だって、名前があるでしょう?
それぞれに個性があるでしょう?
説明会で放映されたビデオは非常に良くできていて、
「是非とも子供をお願いしたい!」と思いました。
しかし、「外部生・内部生」の一言で興ざめしてしまいました。
現状はどうでしょうか?
中学校から入った親御さんのお話を伺いたいです。
よろしくお願い致します。
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【694804】 投稿者: 在校生保護者A (ID:Uf3xl/3oDII) 投稿日時:2007年 08月 10日 10:56
ここにあるような質問にお答えするのはとても気を遣います。
ほんの一言から場が荒れてしまって卒業生や保護者の方に悲しい思いをさせはしないかと。
うちの娘は中学受験組ですが卒業した娘も在学中の次女も内部外部の隔たりはありませんでした。
中学部から入る人数の方が多いからなのか、その辺はよく分かりませんが隔たりが無いのは英和の伝統です。
小学部からの方の中にはもちろん裕福なご家庭もあるでしょうが、
それは小学部が併設されている私立でしたらどこでも同じではないでしょうか。
娘たちも私も肩身の狭い思いをしたことはありません。
ただ中学部長の先生のお話の中に受験を控えていらっしゃる保護者の方に反感をもたれるような一言があったとすれば残念です。
まだこれから文化祭もありますので是非足をお運びいただき在校生の様子をじかにご覧になっていただきたいと思います。
ここ数年2回入試がはじまって以来英和の偏差値や倍率が上がって、学校側は少し戸惑っているかもしれないと感じています。
オープンスクールにも大勢の方が来て下さってありがたいですが、偏差値が高くなっていることで過剰な学習面での期待が掛かり本来の教育理念との両輪がかみ合わなくなっては英和のよさが失われかねないと思います。
英和は先生方が子どもたち一人ひとりをとても大切に育んで下さいます。
そのことで私自身はとても感謝しておりますので、このスレッドで学校に対して不安や反感を感じていらっしゃることをお聞きして心が痛みました。
志望校を決めるにあたっては迷うことも不安になることも何度もありますがお嬢様に合った道が開かれますようにお祈りしています。
不安を払拭できるだけの返信ではないかもせれませんが一保護者としての思いだけを書かせていただきました。
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【694844】 投稿者: よく考えて (ID:6TARy2ytPos) 投稿日時:2007年 08月 10日 12:52
学校関係者の自慢げな話し方、差別的な言動に
「フザケンナヨ」と
説明会を早々と退席しました。
本意がどこにあるかは知りませんが、
誤解を招くような言動は、学校や在校生の名誉のためにも慎んだ方が宜しいのではないですか。
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【695451】 投稿者: 冷静に考えれば (ID:tkColC2c4Ug) 投稿日時:2007年 08月 12日 00:40
どんな学校であれ、教頭先生が「お金持ちが多いです」などという
言い方をするはずがないのは、ちょっと冷静に考えればあきらかです。
内部生、外部生、という言い方は、東洋英和だけで使われるものでは
ないですし、その言葉じたいに優劣の価値観が含まれているわけでは
ありません。便宜的に使われる言葉だと思いますし、もしそのような
ことがまるでないことであるかのように学校側がふるまうとすれば、
かえって心配です。
私は外部生として入学した娘の親ですが、入学して半年もせずに
クラス全体が仲良くなってゆくのを見て驚かされました。公開授業
を見ていたら、自分もこんな雰囲気の学校で6年間過ごすことが
できたらどれだけ幸せだろうか、と思いました。
最初はおたがいに内部生、外部生という意識があったとしても、
最終的には個人個人の相性で友達関係が深まってゆくのだと思います。
お金持ちの親、というイメージも過大に語れすぎているのでは
ありませんか? 一般企業勤務の親のほうが多数派ではないか
と思いますし、親の職業によって、あるいは年収によって、
子どもに対する学校側の態度が変わるなどということは、東洋英和
のみならず、どんな学校であっても、考えにくいことだと思います。
私立の学校に通わせることじたいが、ある程度お金のかかることで
あることはまちがいありません。しかし英和が突出していると
言いたがるのは、現実から離れすぎた言い方だと思います。
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【695462】 投稿者: 嘘ではないです。 (ID:p.OPTe08JT2) 投稿日時:2007年 08月 12日 01:31
冷静に考えれば さんへ:
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> どんな学校であれ、教頭先生が「お金持ちが多いです」などという
> 言い方をするはずがないのは、ちょっと冷静に考えればあきらかです。
1ページめに投稿しました「わたしも」です。
中学受験をさせるにあたり、夫婦ともに地方出身でサラリーマンの我が家では、こちらの学校を含めお嬢様系(語弊があるといけませんが、わかりやすい世間一般で言われている表現をしました)といわれている学校は敷居が高いように思い、同じような質問をいくつかの学校でいたしました。
その内容は「うちは普通のサラリーマンですが、そういう家庭の子どもが卑下することなく、学校生活に馴染めますか?」と言った言葉での質問でした。
ある学校の教頭先生は「確かに、小学校から上がってくるお子さんの中には、毎年別荘で夏休みを過ごすとか、海外旅行に行くといったお宅もあります。ですが、周りにいるお友達が、嫌な思いをしたり仲間に入れないような話はしないといった教育は、小学校で徹底されていますので、そういったことで惨めに感じることはありませんよ。それよりも、ご家庭で人を羨んだり、うちは・・・できないからといったことでお母様自身が過度に気にされていると、お嬢さんも学校生活に影響するのかもしれません。」といったとても配慮のあるお応えでした。
そんな中、こちらの学校では、
「小学校の授業料は高いですからね、お金持ちは多いですよ。」とのたったこれだけの教頭先生の話に唖然としたわけです。
荒らしでもなく事実をお伝えしたまでです。
教育者として、それも教頭先生の言葉だけに残念でした。
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【695471】 投稿者: 横からですが (ID:g9p6.v3Cd5.) 投稿日時:2007年 08月 12日 03:32
そうですね、確かに言葉足らずだったようですね。教頭先生も今年からの新任ですので、そういった面では不慣れで誤解を招くような捉え方をされてしまったようですね。その点は反省すべき点と思います。
我が家も小学部からですのでココで言われている内部生と言う事になりますが、決してお金持ちではありません(地方出身でもあります)。
確かにそういった方も多いですし、小学校から私立を考えておられるご家庭はそういった事が当てはまるのかも知れませんが、だからといってお金持ちばかりでもありません。
中学から私立というご家庭も考え様によっては、そのように捕らえられかねないのと同じだと思います。
実際、制服を着てしまえば子供は同じですから、入学してから気になさらなければどうと言う事はありません。
テレビドラマのように(例えが悪いかも知れませんが)、先生方も特別な配慮をしているような事も感じた事もありません。
英語の授業では小学部からの学生は暫くの間だけ別授業となりますが(小学部で簡単な英語授業があるため)1年もしない間にレベルの差は感じない様になります。
宗教に関しても6年間聖書に触れてきたので、最初は理解に差はあるかも知れませんが、人としての生き方の書ですからご心配になることは無いと思います。
何時までも内部だ外部だという、隔たりを持った考え方こそ聖書の精神に沿わないものですので、子供は理解していると思いますし、先生方も本意ではそう思っておられると思います。
批判的なご意見をお感じになるのも理解できます、楓祭や私立学校合同説明会などで他の先生方のお話も伺われては如何かと思い書かせて頂きました。 -
【695767】 投稿者: 受験生親 (ID:btu8gRx1tUQ) 投稿日時:2007年 08月 12日 23:17
在校生の保護者の方々、書き込みを頂きまして有難うございました。
そんなに心配しなくても良さそうなのですが、もやもやが抜けません。
もう少し考えさせて下さい。
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【696056】 投稿者: 在校生保護者A (ID:Uf3xl/3oDII) 投稿日時:2007年 08月 13日 17:48
お気持ちよく分かります。
私も長女の時はいくつもの学校の説明会や見学に行きましたので。
ところでお嬢様のお気持ちはどうなのでしょうか。
うちは私自身はじめは他の学校を考えていたもので、
英和の文化祭に行った長女が、絶対ここにする。と言った時は悩みました。
でも、通うのは娘なのだからと主人に言われて娘の決断を尊重しました。
6年間は私にとって宝物の時間だったと娘は言います。
どうぞお嬢様の意志を尊重して差し上げてください。
英和生は元気で明るくて人懐っこくて、そんなところを見ていただけるのが文化祭です。
もしお嬢様のお気持ちがまだ英和に残っているのであればぜひ文化祭にいらしてくださいね。
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【696227】 投稿者: 冷静に考えれば (ID:tkColC2c4Ug) 投稿日時:2007年 08月 14日 01:16
教頭先生から、実際にそのような言い方があった、ということについて、
率直な感想を書かせていただきましたが、私の判断は甘かったようで
すみませんでした。
教頭先生がどうしてそのような失言をしたのか在校生の親として
理解に苦しみます。残念です。
ただ、ひとつだけお伝えしておきたいのは、クラスメートが内部、外部
のポイントだけでお互いを判断し、そこから先の相互理解を停止して
しまうことはない、ということと、親がどんな職業で、あるいはどの
程度裕福で、ということだけでお互いを判断し合う、というような
場面は、少なくとも娘から聞き及ぶさまざまな日常的出来事の報告から
は、ほとんど想像できない、ということです。
本人の属性に家庭環境が含まれることは否定しがたい事実だと思います。
しかし、教育というものは、その家庭からやがて子どもが独立し、ひとりでも
生きてゆくことができる土台づくりなのだと思います。
私が娘を英和に入れたいと思った最大のポイントは、「この学校は、
有名大学に入れることを目的とする教育はしていません。お子様の人生で
何かの大きな問題、トラブルに突き当たったときに、その壁をのりこえて
ゆけるような、自分を肯定して前へ進むことのできる力をつけさせて
あげたい、それが英和の教育だと考えています」というお話を説明会で
聞いたからでした。
学校の校風は長年にわたって培われてきたものによって大きく支えられる
部分もありますし、ほんのちょっとしたことで崩れてしまうこともある
でしょう。娘が学校の良い部分を支えて、次世代の後輩に継承してゆける
よう、今後もいっそう関心を持って、見守ってゆきたいと思います。