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【3753075】4年生の裏庭 2015

投稿者: ヒマジン   (ID:N1mvr2Y0o5U) 投稿日時:2015年 05月 30日 13:06

4年生の広場では相談しにくい、サピックス以外の家庭学習、習い事、先取り内容を含む多くの情報を共有しましょう。

長文、乱文、誤字脱字、自慢なんでもOKですが、他者の考え方・学習方法に対する批判は禁止です。

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  1. 【3924087】 投稿者: K.551  (ID:CCmz58TPzuc) 投稿日時:2015年 12月 08日 16:05

    先のコメントを書いていてふと思い出しました。
    随分前にネットの開成→東大という方のブログで、興味深いものがありました。
    (別に開成だから東大だからというのではありません。)

    もうかれこれ何十年も前の話を回想して書かれているブログだったのですが、
    非常に記憶力の良い方だったようで、開成に合格。
    でも、その後、授業が全く分からなかったそうです。
    しかし、抜群の記憶力で全暗記という勉強法で開成でも学年首位で、生徒会長まで務め、当然のように東大を先生に勧められ、受験を考えた。
    詳細の記憶は曖昧ですが、とにかく不合格は絶対に嫌だったので、一番受かりやすい学部にしたという事でした。

    が、そこでも全く授業が分からないし興味も湧かない。
    その後、学部を変え東大に再入学。
    東大生を6年間やったというような内容でした。

    自分が何をやりたいのか、自分に何が向いているのか、それをこのブログの著者は東大在学中に自分自身で探求し、人生に必要な時間だったと振り返っています。

    大学合格までは、とにかく開成に合格する事が目標で、次には東大に合格する事が目標で、いざ東大に入ってみたら、自分は何が向いているのか何がやりたいのか分からない。

    ここまで顕著ではないにしても、自分が何が得意で何に興味があり向いているのか分からないまま大人になっている人って高偏差値にも関わらず案外多いのではないかなと思います。

    さて、かなり話は逸脱しました。
    ここで一旦コメントを分けます。

  2. 【3924091】 投稿者: K.551  (ID:CCmz58TPzuc) 投稿日時:2015年 12月 08日 16:08

    元に戻り、脳の話に戻ると、

    番組URLはhttp://www4.nhk.or.jp/dramatic/x/2015-11-28/31/13562/2340417/

    脳を解剖してみると、ピアノを長年やっていた人は左脳の特定の箇所にコブのようなものができ、それで判別できる、弦楽器だと反対の右脳の部分にコブができるのだそうです。

    このコブは明らかに長年の訓練によって出来た事が明らかで、
    番組では脳の損傷によっていきなり、ピアノが弾きたくなりピアノの上級者になったケースが紹介されてきました。

    要するに、脳は筋肉のように鍛えれば発達するという物質であり、筋肉と同じく物理的な考えが当てはまるのではないか。
    筋肉は鍛えれば見えるので誰も、「筋肉が鍛えられているのは生まれつきだ。」という人はいませんが、脳はむき出しになってなく見えないから「脳は鍛えても駄目なんだ、学歴なんて地頭云々」なんて事を言う人が沢山いる。

    知人に頭を打っていきなり偏差値が30上がった人がいるのですが、脳が損傷する位頭を打ったというのであれば、強ち嘘ではないのです。

    直接的に脳の形を変えても、楽器などの練習や勉強などの訓練によって脳の形を変えても、結果としては同じ能力を得ることが出来る。
    前者は運動でいえばドーピングレベルで、通常は不可能ですが、後者は長時間の継続さえあれば成し遂げられます。

    要するに脳の形を何らかの形で天才の脳の形に変える事ができれば、天才になれるのであって、天才は生まれた時から天才という説は脳科学的には否定されつつあります。

  3. 【3924169】 投稿者: ↑  (ID:O6Cz7SN3vY.) 投稿日時:2015年 12月 08日 18:21

    この人、段々と持論の展開、持論の押し付けになるからかったるいんだわ…。

  4. 【3924196】 投稿者: K.551  (ID:rfsHvOp8uE.) 投稿日時:2015年 12月 08日 19:01

    さて、ここからはあくまで推論にしか過ぎないのですが、同じ筋トレメニューをやっても筋肉の発達には個人差があるように、同じ勉強をやっても脳の発達には多少なりとも個体差があるのではないかなと推測します。

    が、この個体差は「やっても駄目なんだ」というレベルではなく、ある程度までは誰しも年齢関係なく筋肉が発達するように、脳も発達するのではないかと認識しています。

    勿論、興味があり楽しく勉強できた方が効率が良いのは確かですが、いやいや筋トレをやったとしても筋肉は発達するということから考えると、いやいや勉強をしていたとしてもその継続時間が同じであれば、ある程度同じ脳の形態に持っていけるのではないか。
    ただ、嫌だとその脳の発達に必要な作業の継続が困難であるから、結果が伴わないだけなのではないか、と、個人的には推察しています。

    ですので、もし遺伝子が関係あるとすれば、子供に継続的に勉強をさせる環境や強制力を与える側の人間の遺伝子(つまり母親)の関連性は否定しません。

    もし遺伝子的にはつながりのないお子さんを、三人理ⅠⅠⅠ合格させた佐藤さんに同様に子育てさせたとしたら最低でも東大には入れる事ができるのではないか。

    と、ここまで書くと子供の成績が悪いのは脳の発達を促す環境を与えられない親のせいと、短絡的な考えに陥ってしまいそうですが、いくら素晴らしい素質をもっていたとしても筋トレしなければ筋肉は発達しないのと同様に、脳の訓練をしなければ知能が上がる筈がありません。
    という事を述べたいだけで、親の責任追及したい訳でもなくこの辺りは興味もありませんので、割愛したいと思います。

    要するにある特定の作業をすれば脳は変化し、「賢い子」になるという事です。
    あくまで例ですが、例えば御三家の入試問題の数学の図形が解けるような脳の発育には、お手玉を50時間すればいいとしましょう
    その50時間が中学受験までに達成できるか否かだけの話だと考えれば、達成時期が遅れただけと受験結果を受けとめ、次の受験までに必要な事をすればいいだけという事になり、受験前の保護者としてはとしては気が楽になるのではないかなと思いました。

    訓練した結果だけ脳の形状が変化するその比率が正比例であると仮定するならば、室長が1年の時から通っているお子さんん方が御三家合格率が高いというのは、否定要素がありません。
    が、1年の時からサピに通っていれば将来特定教科が偏差値80近くまでいくかというと、それは違うと子供を育てていて思います。

    真っ向から反論になる見解となりますが、図形問題をパーフェクトに解く頭脳の形状にする手法がお手玉を繰り返しやる事でも同様に効果があるのであれば、図形問題が苦手で嫌いな子にはお手玉で遊ばせていればいい。
    ただ、その結果は直ぐには現れず時間が掛かるので中受には間に合わないかも知れない。

    【3903505】学力についての一考察の纏め
    のスレのコメントに
    >最近の実データに基づいた研究は、前者に関連し、幼児期での教育投資効果が最も高いこと、
    >幼時からの家庭での生活や学習の少しの工夫のひとつひとつは、格段特別なものではなく他の家庭でも行っているところがある。しかしながら、その積み重ねは時間の経過と共に周囲に同様な道を歩む者は見当たらなくなり独自のものとなっていく。周囲でも半分が行うような経路選択を毎年1回12年間続ければ
    (0.5) 12乗≒0.0024%(5万人に一人)<工夫の積み重ねは独自のものとなる>

    とありますが、これがずば抜けて賢い子の脳の形状育成には不可欠だと感じます。
    皆が行く塾に行き皆が行く学校へ行き、皆がする勉強法ではなく、特に奇を衒ったものではなくとも家庭教育法を幼児期から継続し続ければ、独自の頭脳の育成につながるという事ですね。

    12才で始めたら24才で間に合いませんから、大学受験の18才に間に合うよう6才から継続してなにかを12年間させ続ければ、大学受験に関しては間に合う(独自の結果である事が前提条件ですが)となります。

    つまり賢いから○○に行けるのではなく、○○に行くのに必要な脳の形状にする必要最低限の作業を行ったから○○に合格する。
    ですので、その作業を見極め確実に実行する事ができたなら、誰でも希望の学校に行けると結論付けます。

    別に押し付けていませんので解釈はご自由に。
    ここでは長文に対しての批判がありませんので、思いつくまま書いているだけです。
    (へぇ~こんな考えもあるんだ。)と興味を持って読める人が読めばいいのだと思いますよ。
    私も長文だと興味が持てないと1分で挫折します。
    【3903505】学力についての一考察の纏め
    みたいな文章だとあれの10倍あっても読めます。読んでて面白いですし実体験と照らし合わせても納得できる要素が多いですから。

  5. 【3925056】 投稿者: 楽器  (ID:G6pLLXktC4M) 投稿日時:2015年 12月 09日 19:17

    うちの親戚だけかもしれませんが、ピアノをやっている方が理系、バイオリンをやっている方が文系でした。
    私はバイオリンで、ピアノは右手と左手で別の動きをするのが絶対無理。そのせいか、立体の回転がイメージできなかったけど、何か関係あるのかな?

  6. 【3925255】 投稿者: K.551  (ID:CduKDIMq7H6) 投稿日時:2015年 12月 09日 23:10

    楽器様

    >ピアノをやっている方が理系、バイオリンをやっている方が文系でした。

    ピアノと弦楽器では脳の逆の部分に発達が見られる事から、それは当たっていると思います。
    脳科学に関心がないピアノ、弦楽器の方からのお話も同様でした。

    >私はバイオリンで、ピアノは右手と左手で別の動きをするのが絶対無理。

    蛇足ですが参考になるかも知れないので書いておきますね。
    私はピアノで右手と左手別々の動きをする曲はE難度の曲でも苦労ありませんでした。
    国語の漢字・記述、社会の地理は苦手でした。


    さて、先に紹介したTV番組、終了した数学偏差値の子もとても楽しんで見ました。

    で、図形と折り紙の相関性について今日、晩御飯を食べながら話してみました。
    折り紙のレベルなのですが

    小2 
    鶴が折れるようになった
    小3 
    カマキリが折れるようになった
    小5 
    小学校の父兄に頂いた立体の球の折り紙を分解して模倣した結果、様々な立体図形を作れるようになった 恐竜を立体で折り紙で作った
    「イガイガの玉」を学校で作ってプレゼントしたら学友がとても喜んでくれた

    そういえば家に折り紙で作った丸い物体があった時期がありました。
    http://www.origami-club.com/unit/polyhedron1/line-trisoctahedron/index.html
    ↑これです

    折り紙を自分の目標とする形に折る為にはどうすればいいか?
    と考える事は非常に図形問題を解く上でのプロセスに役立ったと言っていました。


    子供曰く、『図形に才能なんて関係ない。自分が図形ができるようになったのは折り紙の本の解説がないところを自分で必死に考えてやったから。』
    と、断言していました。

    その後、日本の模倣レベルが世界トップクラスである事。
    戦艦がなかった時代に、戦艦を一台輸入しそれを分解しそれよりももっと高度な戦艦を作りあげたこと
    模倣する事で鍛えられる脳の部位は脳の中でもっとも重要な部位である事
    などを 語っていました。

    日本の伝統的な遊びであるお手玉が、脳の発育を促すのに有効であるという事は先述しましたが、折り紙も相当優秀な遊びである事は確かです。


    さて、正答率一桁の図形の難問を解く時に関して子供が言っていたのが
    『ひたすら集中して周りの鉛筆のカリカリという音が聞こえなくなるまで集中して考えると閃く。
    脳科学のTVを見て納得したけれど、ほかの不要な脳の作業を止める事で処理できるんだと思う。』
    という事でした。付け加えこうも言っていました。
    『こんな事は練習すれば誰でもできる事だし、特に才能なんて関係ないよ。』


    ここは「裏庭」ですので、表で推奨される勉強法とは違った勉強法をご紹介できればと、意識して視点を変えていろいろご紹介しています。
    が、書くまでもないですが折り紙をやっただけでは算数、数学の図形の問題は解けません。
    当たり前ですが、それを数学式として表す能力は最低限必要です。

    現在数学偏差値80の子供は理系の父親を小学生高学年で『彼には数覚があるかも知れない。』と唸らせ、中学では東大大学院卒の個人指導の先生に、『どうして公式を使わずあの問題を解いているかが理解できません』と言われます。
    が、ピアノは数年で挫折しています 笑

    ですので、ピアノを挫折したから文系、弦楽器を挫折したから理系、と決め付けるのはどうかなと思います。
    現在数学偏差値80の子ですが国語も6年で難問が多く解けないお子さんが少ないとSAPIX偏差値70まで行きました。

    あと、5年以降のSAPIX偏差値で70超える教科があるお子さんは、通常の模試では問題を難しく考えるあまり点数が伸び悩む傾向があります。
    この粋を超えると一般のアドヴァイスは(サピ講師のアドバイスもそうですが)全く見当違いで当てはまらない事が多々あり、真に受けていると親の心労はかなりなものとなります。
    αの板に何気なく書き込んだ内容で批判を受けたりするのもこの層です。

    勿論内容にもよりますが、αの板で批判を沢山頂戴したら、我が子は特定の教科で日本一、世界を狙えるレベルになるかも知れないと前向きにとらえましょう。
    そこでいちいち落ち込んでいたらこのタイプのお子さんをもつ親は精神的にもちません。

  7. 【3925275】 投稿者: K.551  (ID:CduKDIMq7H6) 投稿日時:2015年 12月 09日 23:24

    >さて、先に紹介したTV番組、終了した数学偏差値の子もとても楽しんで見ました。

    数学偏差値の子→数学偏差値80の子 でした。
    失礼しました。

  8. 【3925283】 投稿者: え?w  (ID:l9A6GSrf6tI) 投稿日時:2015年 12月 09日 23:34

    中学生で個別指導?大丈夫?
    偏差値80もどこの模試かアテにならないね.....
    必死すぎて見苦しい

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