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【230474】公文とそろばん

投稿者: 公文もそろばんも未経験者   (ID:XaEzH8oUiCA) 投稿日時:2005年 11月 21日 13:17

今、私立一貫校に通っている小1の娘は今年の3月からそろばんを習っています。
公文のような単純計算の繰り返しが嫌いなタイプなので、計算力をつけるために
もっと効果的な方法?と言うことでそろばんを選びました。
が、先々、計算力がついた後は公文に戻ろうかなと考えています。
方程式など、中学校課程以上に沿ったことは公文が有効なのでは?と思いますが、
いかがでしょうか?
ちなみにそろばんは一級程で終わらせようと思っていますが・・・。

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  1. 【318094】 投稿者: 友人の話です  (ID:.SQFH6Pd8yQ) 投稿日時:2006年 03月 07日 17:37

    友人のお子さんは、公文とそろばんをされています。
    計算は、他のお子さんに比べてすばらしく早いです。
    ただ、そろばんも公文も筆算を書くことが無いので
    学校で筆算を習った時に苦労されるそうです。
    そうですよね・・筆算を書かなくても答えが分かるのに
    なんでわざわざ・・とお子さんは思ってしまうようです。
    又、公文でスピード重視のせい??か字が恐ろしく汚いのと
    深く考えずに問題を読み飛ばしていて単純ミスが多い感じがする・・
    とおっしゃっていました。
    まぁ・・それはお子さん次第という気もしますが・・(^^ゞ

  2. 【318783】 投稿者: 教育ママ自認  (ID:adrpnpCw132) 投稿日時:2006年 03月 08日 10:58

    公文のプリントでは、筆算形式の練習は掛け算、割り算双方とも多数あるので、「筆算を書かかない」ということはありません。

    我家の小学校1年生の息子は、現在F教材の最終部分をやっていますが、二桁かける二桁の掛け算を全て暗算で出来る域には達していません。筆算形式でない問題でも必要に応じて筆算をしています。分数の加減計算なども、通分のための掛け算、約分のための割り算、分母をそろえた後の加減について筆算をすることはしばしばです。これらの全てを暗算でこなすことが出来れば、それは、大したものです。

    公文でなくともスピードを重視するとある程度字は汚くなります。しかし、計算スピードはとても大切なので、要はバランスの問題だと思います。

    また、言うまでもなく、公文を通じて習得できるのは、算数で学習すべきことのほんの一部です。算数的思考力、特に図形についての思考力を鍛えるには、他の方法による他はありません。

    ただ、計算力は算数学習の基本中の基本ですので、公文を通じて(もちろん市販の問題集を用いても可能ですし、金額的には割安ですが、幼児時から先取り学習をするには、公文の教材が一番便利化と思います。)計算力を鍛えるのは、意味あることと思います。

    それから、幼児期に公文を始めてその理解力、理解の早さをみることで、自分の子供の素質をある程度見極めることが出来ると思います。親として子供に期待するのは当然ですが、他方、子供の能力をある程度客観的に把握することは親としてやるべき最も大切なことと思います。誤解を避けるために付言しますが、これは、知力面での素質という点も全くないわけではありませんが、むしろ、早熟型・ゆっくり成長型の見極めの問題と考えます。

  3. 【318909】 投稿者: 友人の話です  (ID:q9rCTWGTdXM) 投稿日時:2006年 03月 08日 13:46

    すみません、書き方が悪かったですね。
    筆算の途中式を書かないの間違いです。
    すみませんでした。

  4. 【326078】 投稿者: どちらでも構わないのでは?  (ID:MKDLCJvGGBQ) 投稿日時:2006年 03月 16日 16:22

    兄弟共々、東大出身の和田秀樹さんの本によりますと。本人の兄は、そろばん。弟は公文
    で算数バッチリだったそうですよ。お子様の性格にあわせて選択してあげれば、いかがでしょうか?

  5. 【326493】 投稿者: ふむふむ  (ID:XMENDeJzY5M) 投稿日時:2006年 03月 17日 00:43

    どちらでも構わないのでは? さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 兄弟共々、東大出身の和田秀樹さんの本によりますと。本人の兄は、そろばん。弟は公文
    > で算数バッチリだったそうですよ。お子様の性格にあわせて選択してあげれば、いかがでしょうか?



    へえ、そうだったの。勉強になるなあ。

  6. 【326512】 投稿者: 計算パパ  (ID:4mA6s9vlCaQ) 投稿日時:2006年 03月 17日 01:10

     あまり語られることがないのですが、珠算1級の応用問題に、2つの数(3桁程度)の最大公約数や最小公倍数を求める問題があります。通常、そろばんで最大公約数を求めるには、2つの数をそろばん上に置いて、大きい方の数から小さい方の数を引いていき、両方が同じ数になったら計算を止めるという手続きを行います。例えば、51と68の場合、
    ***
    51     :68(−51)
    51(−17):17
    34(−17):17
    17     :17
    ***
    最大公約数=17
    最小公倍数=17×(51÷17)×(68÷17)=17×3×4=204
    ***
     イメージもしやすいアルゴリズムなので、ある程度の珠算式暗算力があるお子さんなら、そろばんを使わずとも暗算で簡単に共通因数や公倍数を求めてしまうでしょう。これは、現在でもコンピュータによる数値計算や暗号理論などに使用されている”ユークリッドの互除法”をそろばん上で実現したものですが、確実に最大公約数が求められるので、少々いじわるな分数問題の約分や通分にも使えたりします。

     分数計算は、その計算過程に色々な基本演算が交じり合うので、逆に珠算式暗算における桁幅イメージの拡大や基本演算の基礎トレーニングとして、分数計算を取り入れておられる珠算塾なんかも、最近ではあるのではないでしょうか(特に小学生の場合にはニーズもあるでしょうから)。

  7. 【326832】 投稿者: 素数  (ID:fPy/hMVxCSI) 投稿日時:2006年 03月 17日 11:43

    そろばんの場合は、3年生ぐらいまでに3級もしくは2級をとって
    その間に別途、公約数、公倍数、分数の概念を親が教えます、素数の
    話もしてあげると良いでしょうね、等差数列などの問題は、すぐに出来てしまいます。
    注意は、筆算をしなくなりますので、別途、穴埋め問題をさせます。
    これは、パズルみたいなもので「虫食い算」の高度なものは、なかなか面白い。
    その後は、文章問題ですが、出来ればIMA のような高度なものを少しずつ
    飽きさせずに教えます、4・5年からは、平行してジュニア算数オリンピックの過去問を
    これが理想的な算数のお勉強でしょう・・・算数好きの子供に公文が、苦問に
    ならないように、注意しましょう。簡単な同じような問題をいくつやっても
    思考力が付きません。

  8. 【327209】 投稿者: どちらでも構わないのでは?  (ID:NYq4CinqXbQ) 投稿日時:2006年 03月 17日 21:12

    ふむふむ様へ

    もっと、興味深いのは。お兄様は、神童だったそうですが、低学年の頃の弟さんの学力は
    かなり、ひどかった様子ですよ。
    なんでも、本人次第で東大に行ける!!と言うのがその本の趣旨でした。
    お読みになられると、面白いですよ。♪

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