NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

朝ドラなんて、本来が無知で教養がない人でも楽しめる娯楽です。
脚本がご都合主義なのも当たり前。花子の略奪愛も白蓮の駆け落ちだって結果は既に決まっていたし、読書や歴史好きなら知ってる話だけどそこはお口を閉じとかないと…。
朝、職場で教養のないおばさまがたがこのスレとそっくり同じ進行をしてるのを突っ込まず知らないフリしてやり過ごしてます。

原作者であるお孫さんが、祖母は辞書を漬物石にしたりする人ではない、お酒は飲まなかった、とおっしゃったらしいです。(既出かもしれませんが）
よりによって、毎日視ている人には、花子を語る上で忘れられないシーンとなっているようですね。

おかあちゃま、おかあちゃま、と呼びながら…

朝からボロボロ泣きました。

私も泣きとおしました。

蓮子さまの義理のお母さまとのやり取りにも泣きました。

歩くんが亡くなることは、ここのスレでずいぶんと前に
「不倫した村岡花子が独り息子を幼い時に死なせるのは、当たり前。自業自得。」と書かれた書き込みで知っていました。

罪の代償云年というのは、原作の通りのようです。
それくらい実際の花子は苦しんだ。

そんな出来事をドラマでご都合主義で扱うようであれば、そちらの方が罪深いことである。

と私は思う。

村岡さんの伝記・評伝を何冊も読んでいる方と
普通にドラマとして、フィクションとして観ている方は違うと思います。

私は「息子が死ぬのは当然」という言葉は刺さりました。

不倫はしたことないですが、罪なく生きている人間なんていませんから
「息子が死ぬのは当然」はひどい言葉です。

ご本人が内心で苦しむのはとても理解できます。

でも、掲示板で関係のないお子さんに「死んで当然」と言葉を投げつけるのは、正直、驚きました。

とくに書いている投稿者さんが「私はクリスチャンです」と自分を書いていたので
２重によく覚えています。

辛い回でしたね…
よく子守りをしてくれたかよちゃんに電報は打たなかったのかな？
と気になりましたが。
私は３代目の歩君が可愛くて好きだったので、
回想シーンで出してほしかったです。

確かに泣ける回でしたけれど気持ちがとても沈んでしまいました。

子供の死に際など、
直接的に表現しなければいけなかったかなと正直思いました。

やっぱりテレビドラマで子供の死を直接的に描くのはタブーだと強く感じます。

いくらでも表現の仕様はあるはずです。