とと姉ちゃんにつっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

「何々してもらっていいですか？」と言う言葉遣いが気になってしかたありません。
今日は鞠子が水田から結婚を申し込まれ「もう少し考えさせてもらっていいですか？」と言っていました。
当時このような言い方はしませんでしたよね。

もう少し、時代考証をしっかりしていただけないものかしら。
まあ、諦めてますけどね。

場面は忘れましたが、常子が人にお願いするときに「○○さん、××してもらっていいですか？」ってセリフもありました。現代でも好感の持てない言い方ですが、昭和40年代でそんな言い方しませんよね？

今日は鞠子と水田の恋バナをだらだら。
録画ですが、飛ばしても飛ばしてもその話で。来週の予告で結婚式まで行くのわかってるのにこんなに引き延ばす意味ないのに。
雑誌のためにどんな努力をして、読者の暮らしがどんな風に変わって、だから雑誌が売れて会社が大きくなっていく。そんなストーリーを見たいのに、ナレーション一つで社員が倍増してた・・・。

何の話やねん？

ホットケーキの週がやっと終わりましたね。
私の違和感は、ホットケーキをみんなフォークとナイフで食べていたことです。この時代、そんなにみんなナイフフォークに慣れていましたっけ？ファミリーレストランの普及でほとんどの人が使えるようになったと聞きました。家にもナイフフォークはない人は昭和40年代でも多かったように思います。

セレブな小橋家にナイフフォークがあるのは当然なのかもしれませんが、花山さん家にも普通にありましたね。花山さんは喫茶店も経営されているので当たり前なのかしら？ホットケーキの切り方も食べ方も、カフェの皆さんも慣れていらっしゃって。綾さんはマナーは身についておいでかもしれませんけどね。会社も全然困っているように思えません。相変わらず。

あ、水田さん。
鞠子さんの全てが好きだそうですけど、けっこうネガティヴな性格のお嬢さんですよ。お気づきではないようですけど。

暮らしの手帳ホットケーキ特集は昭和２５年らしいです。

まだまだ玉子は貴重品だと思っておりましたが、
ホットケーキを庶民の家庭で作るのはできた時代なんですね。

日本は５年でずいぶんと豊かになったんですね～。

なぜかここにきて、出勤まえの主人がこのドラマを積極的にみるようになりました。
鞠子と水田のやりとりにニコニコ笑っていた主人。
世の中にはこんな人、たくさんいるんでしょうね。

私は依然として、このドラマに違和感ばかり。イライラします。

皆さんが指摘されている「～してもらっていいですか？」もそうですし、
水田の「ですよねぇ」の言葉にどんびきしました。
現代じゃないんですから。

鞠子と水田の待ち合わせは、あのおでんやさん。
常子のビアホールしかり、
若い娘さんの待ち合わせ、
ごちそうさんの喫茶店ほどにはいかなくても
もすこし、マシなところで待ち合わせるでしょう。

作りが粗雑。
人物を薄っぺらく描きすぎ。
女優さん、俳優さんが下手にみえてかわいそう。

人生経験が浅く、人間関係も限定的、
好きなことしかやらないでこられた方々で作られたドラマなのかな、と個人的には感じています。

高視聴率だった前回の視聴習慣から入ったこのドラマは本当に運が良かったんだと思う。

早くも2週目から違和感を覚え、実は稚拙で不甲斐ない脚本であった事が露呈していき、
ヒロインにまで嫌悪感を抱くまでになった。
ただ、モチーフが良すぎたために"いつかは"という淡い期待感で
止められない視聴者が多かったのは周知の通り。
結局、前半は無くてもいいような、連ドラとしてあるまじき結果となってしまいました。

たかが20数パーセントの視聴率だけをいちいち話題にし、内容には実に遠慮がちなマスコミ。
操作されているのだろう。
http://hublog.net/26898.htmlの視聴率調査結果を見ると、
棒グラフを左クリックで『とと姉ちゃん』の第１週を『あさ来た』のそれに合わせると、
前回の伸びがいかにすごかったかが判る。
『とと姉ちゃん』は前半は伸び悩み、後半に増やしてはいるけれど足元にも及ばない。
最後の方は失速してしまい、納得して終わったわけではない『あさ来た』ですが、
私としては愛されキャラが多かったので、毎日が楽しみだった。

正直に言えば、視聴率を基準にされたこんな"クソドラマ”(失礼)が
今後も作られるのかと思ったら、ただただ悔しいのだ。
今は予約視聴していないが、それでも早く終わってほしいと願う。
どこまで破たんしていくのかは、唯一興味のあるところです。

ま、他と比べてもしようがないことなんだけれど、ほんと、腹立たしい。
来週は鞠子が中心らしいが、常子がそんな状態でいいのだろうか？
斬新というより、ヒロイン霞んででもどうにかまとめなきゃと悪戦苦闘している感じです。
常子が動かないのは私には落ち着くところではあるけれど、
鞠子もいやな女になってきているからね。
「いいんですか？私なんかで」…って、オイ、オイ。(笑)
男性の前ではしおらしくして、そんな自信のないキャラでした？？？
最後はきっと常子の目標である『妹たちを嫁に出す』で、皆でアゲアゲするんでしょうね。

常子はあごを引いて演技することから始めてみよう。