東北大、筑波大、都立大、千葉大、横国大どこがこれからいいですか？　　（GMARCH併願）｜掲示板スレッド

選挙制度について嘆くよりも、選挙の得票率を嘆くのが先なんじゃないか。

政党の支持層に関して云々しだすと、ともすれば差別的表現を伴ってしまうこともあるので、正直議論しにくいこともあるんですよね。

それはあたかも、資本制生産過程において生じる階級的矛盾が流通過程の背後において、いわば見えざるところで行われている如く、小選挙区制もまた一見矛盾なき予定調和のうちに隠蔽されているのである。お分かりかな。

文系学部でも数学、あるいは理系学部でも国語の受験を課すことがあるのは、統計や実験でのデータ処理や論文の執筆や読解などで結局大学に入ってから必要になるからなんですよね。
専門領域だけを見れば、たとえば政治系なら文系、工学系なら理系と分けられるのかもしれませんが、どの学問をやるにしても必要なこのような基本技能的な部分があるわけです。それに関して文系だの理系だのと言って学ばない選択肢を与えてしまうと結局大学に入ってから苦しい思いをすることになりますから、入口の段階で入試科目として課すのはアリだと思います。
大学で初学者向けの講座を開いて高校の数学や国語をやるのも良いかもしれませんが、わざわざ大学でやってしかもそれを卒業単位の一部として認めてしまうというのも、なんだか勿体無い気がしてしまいますし。

ウィットゲンシュタインの『論理哲学論考』にさらっと目を通してみたが、この内容では私の言いたいことは説明できないね。あくまて論理的思考が主だから。関係するとしたらせいぜい命題6.363ぐらいだったよ。

それぞれの専門性において、いったい何が必須なのかということ。それが法学系であれば、最低限、国英社であるということである。しかも、様々な意見ある中で、それらが長らく今日まで継続してきたということは、そこに一定の合理性の存在が推定されるということ。そして教える立場からすれば、入学前にはー数学よりもー、日本史の明治時代以降、世界史のフランス革命以降の部分につき、それぞれ教科書を再読することをまず勧めることになる。

> 様々な意見ある中で、それらが長らく今日まで継続してきたということは、そこに一定の合理性の存在が推定されるということ。

数十年前は一定の合理性があったかもしれないが、ここ最近は弊害になってきた（＝国際競争力が落ちてきた）から数学の重要性が叫ばれているんでしょ。それに大学は専門を学ぶよりむしろ教養を深める場であるのだから、高校数学の基礎レベルは入試でチェックすべきだね。

そもそも大学受験資格において高等学校卒業を定める以上、その大前提に受験生各自がカリキュラムで求められた数学等所定科目をすでにそこで修めたとの事実を認めるから。その意味で、君の指摘する意味・次元での教養はすでに備えているものと法的に見做されているのである。それが受験資格というものの意義である。