リアルファーやめませんか…｜掲示板スレッド

生きたまま皮を剥ぐ必要があるからこそ、なのでしょうね。

でも。
日本には古くから活き作りや踊り食いというものもありますし、アサリやシジミも生きたまま調理するのが基本です。
クリスマスの定番のチキンですが、鶏だってまるで工場で生産される何かのように処理されます。
鶏も、毛皮のための生きものも、そのために人間が飼育しているものです。

反論したいわけではないのです。
スレ主さまがおっしゃりたいことは理屈ではわかります。
生きるために食べる肉や魚と、おしゃれのためのファーは違うと言うことでしょう。
でも、一方では同じ命なのです。

スレ主様
優しくて素敵なお嬢様ですね。

｢リアルファー｣…知っていたかどうかなんてことは関係なく、本当に必要が無いものですよね。
私は小さい頃から動物好きだったので、リアルファーのついた洋服や小物は一切買ったことがありません。
私の小さい頃は狐の頭までついた毛皮の襟巻なんて着物の必需品だったような時代です。
｢動物の死体を首に巻くなんて信じられない｣と思っていました。
近年は全部毛皮のコートは少なくなったものの、衿やフードには必ずと言っていいほどリアルファーがついていて、無いもので素敵なコートを探すのに苦労するほどです。

私はベジタリアンでもなく、お肉もありがたくいただきます。
(クジラ、馬肉は食べませんが…)
｢食べる｣ことと｢身につける｣ことは意味が全く違うと思っています。
生きるために感謝していただくことと、おしゃれのために命を奪うことは違います。
おしゃれは他のものでもいくらでも代用できます。
南極北極の極寒の地で原住民の方が毛皮を身につけるのは必要だから論外ですね。

牛・豚は身は食用として人間の血や肉になり、皮は加工され無駄なくありがたく使う。
うさぎ・タヌキは日本ではほとんど食用にならず、恐らく毛皮目的のみで中国などで多量に殺されている。
フォックス、テンなどは毛皮目的で殺される。
生きていた頃はどんなに可愛かったろうな…と思います。

肉食もしているのに矛盾していると言われればもちろんそれまでなのですが、
無用な殺生はしたくないのが自分のポリシーです。
一番おかしいと思うのは、犬や猫、ウサギなどのペットをすごく可愛がっていて
「どうぶつ番組」を涙して見ている方々が、平気でリフルファー付コートなどで着飾って得意げだったりすること。
タレントさん達にも沢山いますよね。
動物大好き!て言っていながら、着飾らせたワンちゃんのお散歩させたりしながら、
フワフワのファー着てたり。
それは、動物の死体なのですよ。
中途半端な動物好きだなぁ…ってものすごく疑問に思います。

日本、韓国、中国…アジアは特に意識もゆるいのだと思います。
欧米では一時期毛皮反対運動が活発で、かなり意識が高くなった気がします。
欧米の大手アパレルではリアルファーのついたものは少ないと思います。
高級ブランドになるとまだまだありますが。
日本はそのへんのスーパーに売ってる安いコートにでもくっついてますね。
デザイン的にもちっとも素敵と思わないです。


声高に「毛皮反対!」なんて活動するつもりは無いですが、
せめてお手元のファーや購入の時に生きている時の姿を想像し、
「ありがとう、大切にするね」って気持ちをちょっぴりでももって欲しいな…と思います。

皆さん、短い時間にたくさんのご意見をありがとうございました。
ひとつ、誤解を解いておきたいのですが、ファーが動物から作られることを、知らなかったはずはありません。
もちろん、毛皮をこれみよがしに着ることが、古い考え方なことも、海外のトップモデルたちが
毛皮を着ないことも知っています。
お伝えしたかったのは その作られる過程です…
確かに、食用にされるため繁殖させている動物と、命を絶つことは同じ。
命を絶つ現場を見てはいませんが 日本には動物福祉という考え方があります。
(動物福祉については検索をお願いいたします)
他の方がおっしゃったように、ひとつのファーを長く大事に使う…という考え方に私は反対ではありません。
そういった品物は、古くからよい襟巻きを作るためのキツネの繁殖がされているような国々でしょうか…
それとは別に、今あまりにも手軽に、猫も杓子もリアルファーをつけて売られています。
安い雑貨までもが…
これは、どことはいいませんが発展途上適な考え方の国が、お金になるために行っているわけで、
そこにはもちろん動物福祉の考えは一切なく、そのほとんどを、日本の若いお嬢さんたちが、やすやすと手に入るのをいいことに何も知らずに購入している事実があります。
私のこのスレ立ては、すべての人に、毛皮をやめて不買運動をしようと言っているのではなく、
今もあまりに氾濫しているファーについて、少しでも多く方に知って頂きたかっただけです…(実は、ダウンもそうなのですが、それはまた次回に)
ちなみに、これだけ語った後で申し訳ないのですが、私は動画見ていません。そのあとの生活に差し支えがでそうなので
このあと、お洋服を選ぶ際、またどなたかお友達のお買い物にお付き合いする際、ファー付きのアウターを選ぶなら、買う。買わないにかかわらず、皆さんの頭の中にちらりとこの話がよぎったら、スレ立てした価値もあった と私は思います。
ありがとうございました。

最近購入したアウターにファーつきのものが数点あります。
私はアウターの価格帯からしても、これらはすべてフェイクだと思っていたのですが
スレ主さんの書き込みを読んでいると、どんな些末な商品にもリアルファーが使われているように
読み取れてしまいました。

安物についているのは、フェイクですよね？

そして、仮にフェイクだとしても、やはりファー付きものはやめた方が良いのでしょうか?

尻尾のアクセサリーなんかも好きだったのですが、
これらは毛皮の端切れから作られていると思っていましたが
やはり残酷な製造過程と関わりがあるのでしょうか?

ファーは好きでもキライでもないですが、複雑な気持ちになってしまいました。

人間は、自己満足でしか気持ちがよくならない生物。
リアルファーを着て気分よくなる人も、フェイクファーを着て気分よくなる人も、服さえ買えない人から見たら同じこと。
残酷なリアルファーの作り方を知って、それを否定することで気分がよくなるのも、ある意味エゴで自己満足。

エコロジー運動も、「地球のために」ではなく、「人間のために」のものでしかない。
自己中心で自己満足。
綺麗な海でない方が、ずっと暮らしやすい微生物がいるのに、人間の視点でいい悪いを決めている。

温暖化が進んだ方が、利益を受ける動植物は数多い。氷河期よりもずっとまし。
なのに、どうしてストップ温暖化？
人間が生命活動をすることで、温暖化が加速するとしたら、それは実は自然。人間も自然の一部なのだから。
ビルはアリ塚と何が違うの？
地球にある物質を使って、自分たちの身長の何百倍の構造物を作るのは同じ。
どうして、人間が作ると「人工」で、アリが作ると「自然」なの？
どうして、人工物が自然を破壊するという考え方が生まれてくるの？
人工物だって自然の一部でしかないのに。

人間にとっての絶滅危惧種は人間だけのはず。
人間以外の種を絶滅危惧種に指定するほど、人間は偉大なの？

すべて、人間中心の考えだから、こうなってくる。

でも、それでいいと思う。
リアルファーで喜んでいるのも人間。フェイクファーで喜んでいるのも人間。
どちらも持っていなくても、落ちているきれいなボタンを見つけて、喜ぶことができるのも人間。
その喜びの気持ちは、みんな同じだったりする。
他を否定しない心は、地球の心に通じる。地球は何も否定しない。

毛皮なんて必要ないです。
どうしてもというのなら、フェイクで充分。
冬でも、ヒートテックにパンツスーツやジャケットで充分温かい。

スレ全然読んでないのですが・・・。
数年前までウサギを飼ってました。
もう死んでしまいましたが、とても可愛かった。
家族で慈しんだ思い出がいっぱいです。

ウサギのファーは安いのか
かなりたくさん使われてますね。
しかし、ウサギを飼っていた（それも茶色）私たちは
一般に売られているあのファーの手触りが
飼っていたウサギと同じ、色合いも似ているので
どうしても買う気になれません。
飼っていた動物の毛皮を、着る気にはどうしてもなれません。

犬や猫の毛皮をあしらった服
買う気になれますか？
結局、そういうことだと思うんですよ。

ナチスが戦時中、人間の脂肪で石鹸作ってたんでしたっけ？
それに匹敵するんですよね、毛皮って。

どんなに豪華でも、本物ファーは好きになれません。
でも、それ言ってたら
革靴、革小物は身につけられないし
ブランドバッグなんて持てないですよね。

つくづく、昔の日本文化は平和な草食文化、
西洋モノは、ファッションも肉食文化だと思います。

皆さま
引続き、ご意見ありがとうございました。
安い物はフェイクファーでしょうか とのお話しがありましたが、前述しました通り、安価な毛皮が出回っていますので、その限りではありません。

私の２回目の書き込みが、ポリシー様と行き違いになり、せっかくのご意見を読む前に投稿してしまいました。
ポリシー様と、まったく同じ意見です…
食べ物に関すること、動物に対する思い、動物番組への考え方…

あまりにも全てが私の考えと同じ、それを本当にわかりやすく、丁寧に書いて下さり、本当に有り難く思いました…
ヒートテックで充分とご意見下さった方、本当に有り難うございます。
日本は南極ほど寒くないのだから、毛皮は必要ないですよね、ましてや、フードの回りに着いたタヌキのポヤポヤした毛皮は温かくもカッコよくもなく、意味不明だと、私は思っています
こうして共感して下さる方がいらっしゃることに、ほっと致しました。
これからも、少しずつ回りの方に 知ってもらい、
動物の命が必要以上に粗末にされることのない世の中になって欲しいです…