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【2896524】神奈川の公立高校生についてのんびり語りませんか?

投稿者: 保護者1   (ID:eUn0S0DBCPQ) 投稿日時:2013年 03月 13日 23:39

独特とも言われる神奈川の公立高校についてのんびり語りましょう。
 
目的は長かった高校受験が終わったことを喜び、のんびりするためです。
議論は避けましょう。
真剣にアドバイスがほしいなら別スレをお勧めします。
 
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  1. 【3505398】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 08月 31日 22:28

    ヒヨさん

    有難うございます。

    そうなんですよ。私も、親子であっても、考え方が違うから、あなたのことは理解できない、と何度言ってきたことか。

    でも、「ハハ以外の人はみんな理解できることが、理解できないのはおかしい」と子1は言い、「それは人の話をキチンと聞かず、理解しようともしてないからだ」と言うのです。

    子2が高校生になってからというもの、以前は私と一緒に子1に「あまりに物言いが高圧的過ぎる」と言っていたのが、どうも最近は二人一緒に母批判に終始するんですよ。

    これが結構パワフルで痛い。

    子2も「親なんだから、理解できるよう努力しろ」と。

    私が親に対してそういう言い方をするな、と叱ると、「そういう枝葉末節の話や揚げ足取りではなく、こっちが言ってることを理解してから言え」と。

    適当に流して、言い争いを避けようとすると、「逃げるのか。それでも親か」と追いかけられて、向き合わされるので(もちろん、とっくに体格は私を超えているので逃げられないのです)、本当に心身共に疲れ切ることがあります。

    子達にこんな言い方をされて許しているのは、おかしいと言われるし思うけれど、まあ、男の子なんて「○ね、くそばばあ。」とか言う生き物ではあるので(そんなこと言わないお子様だって、多数いらっしゃるでしょうが)、
    そのうち、そういうことを口に出すのはお子ちゃまなことだ、恥ずかしいことだ、と気づいてくれたらいいです。

    まあ、子1は○ね、は言いませんし、子2は、くそばばあ、は言わないです。多分、それぞれ本人達なりに、ポリシーがあるのでしょう。

    威厳は、ないのでしょうね。

    けれど、大事な時は、なんだかんだと言ってくるので、一応親だとは思っているようです。

    それと本人達の機嫌、余裕の有無にもよるところが大きいのかもしれません。


    にんじんさん

    原民喜さんに憧れる高校生、渋いです・・・。

    文体に憧れるというのは、わかります。

    私の場合は憧れる、は、ありませんが、自分の中にスッと入って来る読みやすい文章を読むと、その後、書いた物の文体が似てしまう、ということはありました。

    私の読書歴は高校生までは多大に親の影響も受けているので、実家の書斎の本棚にあった本を片っ端から読んでいました。

    それから、友達の影響で北杜夫。

    それが、夏目漱石、芥川龍之介、志賀直哉、井伏鱒二。

    更に叔母が我が家に遊びに来た時に忘れていった、赤川次郎と、叔母の家にあった吉屋信子などは(面白いことに母と姉妹なのに読書傾向が全く違う)、その当時の私には新鮮で、面白くって、読み漁りました。

    学生の頃は、林真理子と群ようこも、よく読んでました。

    正統派とミーハーの両極端、なので、硬派な作家の本は読んでいないのかもしれません。

    ちなみに、今も、いろんな作家の本を読んでいますが(子供関係なく、自分の趣味で)ハマったのは森絵都と辻村深月。

    ただ、森絵都は、大体、どの本読んでも、読みやすいのですが辻村深月は、作品によります。

    で、このつらつら挙げた作家達に長文の読みにくい文章を書く人は居ないです。

    きっと、知らず知らずのうちに選んでいるのでしょうね。

    谷崎潤一郎の小説は、言われるまで気づきませんでしたが、長文でも、苦は感じません。

    が、今まで一番読みづらかく、途中で投げ出したのは、ちょっとマニアックかもしれませんが、タイトルに惹かれて、ふと買ってしまった「居場所もなかった」という本。笙野頼子という作家の本です。

    せっかく買ってしまったのだから、と何度か挑戦しましたが挫折の連続で無理でした。


    それと、「コインロッカーベイビーズ」です。

    同じ村上でも、「春樹」は何作品も読んでますが、「龍」は、2冊ほどしか読んだことがないので、全ての作品がそんな文体なのかは、わかりませんが、とにかく読みにくかったです。

    が、それでも「居場所もなかった」よりは読みやすかったですが。

    何度も何度も読み返さないと意味が取れない文章が苦手です。
    (これでは、数学の難問なんて、鬼門中の鬼門なわけですね・・)


    それにしても。本の趣味、趣向なんて完全に自分だけの物、と思っていた節があるのですが、よく考えてみれば、実家にあった本、というものに影響受けているのですねぇ。

    考えてみれば当たり前の話ですが。


    そうそう。

    ヒヨさん

    私は自分の子2にも、強く伝えたいのですが、大学で学ぶのって、何も授業とか学部だけじゃないですから、起業に役立つのはジャンルによってはサークルや委員会活動の中でも、身につけられることもある、とも思うんですよね。

    もちろん、学部選びも大事なんですけれど。

    いや、サークルは趣味とは関係なく、体育会系です、とか言うのなら当てはまりませんが。


    それにしても、推薦は、怠惰な我が家の子達にはまるで縁のないものです。
    (子2は真面目か、と思っていたけれど、そこまで学業真面目、ということでもなかったことが最近わかりました)

    私は、高校生までは超のつく真面目、生真面目だったのですが。誰に似た事やら。。ブツブツ・・・。

  2. 【3505417】 投稿者: 野菜ジュース  (ID:pwRRVLiLHGY) 投稿日時:2014年 08月 31日 22:48

    ニンジンさん
    >(3750くらいでよろしいでしょうか?)
    す。。。。すごいです。ご明察。なぜ答えが出たのかただすごいの一言です。
    解答の一部抜粋
    [q(k)]-[p(k)]=-[ー3/4k+1/8]
    非負整数mについて
    k=mのとき、m+1のとき、m+2のとき、m+3のとき
    省略
    n<10^6=100^3より1≦k≦99
    省略、∑でm=0から24{3m+(3m+1)+(3m+2)+(3m+3)}
    答え3750個
    ニンジンさんならおおよそ見当がつくと思います。

    >我が子に直接言っていただきたいものです。
    本当にあなた方のお父様は尊敬に値する方でこの方から学ばないのは
    大金をどぶに捨てるようなものです。その本当の価値を学びなさいと。

    各家庭でそれぞれ子育ての仕方は異なると思います。
    私の場合、仕事柄(外人と接している)か少々異なる育て方をしました。
    一つは幼い頃から人格を持って接しました。もう一つは優しさと甘えの区別を
    しっかり教えたことでしょうね。
    人格形成は小学校の頃より始まり、毎日平均一時間位話し合う時間を取りました。
    全て子供の事は話し合って決めるので対等に議論をしましたよ。
    いじめの問題、友達の問題、勉強の問題すべて話し合うことより決めました。
    (自然と物事について整理しながら理解する事や人の話をしっかり聞くようになりました。)これは現在も続いています。(娘が帰省した時)
    今話す内容はここで書き込むような内容です。

    優しさと甘えの区別は難しい事でした。まず勉強は自分の責任という事を
    小学校から教えましたね。だから、勉強かスポーツか何か将来につながることを
    やりなさい。それを私は応援します。でも何もしなければ何も応援しません。
    塾とかも自分が本当に行きたければ応援します。その為、最初一か月分の学費を
    貯めたおこずかいから払いなさい。それがいやなら塾に行くことはないです。
    だから、勉強しなさいと言った事はありません。勉強するなとは言った事あります
    その時は一切応援しないから参考書は必要ないから捨てるって捨てようとしました
    娘は必死になって謝っていましたが。
    その代り応援するとなったらそこまでするかってくらい応援しましたよ。
    子供も高校生ともなると自分の考えで、力でなしとげようとします。
    分からないところは友人に聞いて。でも本当は大人の意見も理解し自分の成功にむすびつけるしたたかさがほしいです。先生や塾の講師などに意見を聞くのも
    大切な事と思います。そして理想はやはり父親が親としての責任を背負い
    子供が自立する為に必要な事を学ばせることが大切なのだと思います。

    きりんさん
    >句読点の少ない切れ目のない文章が苦手です。
    子供が小学校3年の時算数の問題で同じ事を言っていました。
    て、に、お、はが分かりずらいとだから、問題の意味がよくわからない。
    この為、数学が嫌いになり、落ちこぼれ状態になりました。

    >母は自分のことを理解してないと絶望感を感じる。普通の人ならわかるのに、何故一番身近な存在の母親がそんなことも理解しないのかと悲しくなる。いつもと同じ展開で嫌になる。もう話しかけるな

    互いに自分の事を理解してって感じます。ほほえましいです。
    家内は子供に対して一方的に話します。反論は許しません。子供はそういうものだと思っています。
    きりんさんが優しいからそうなるのだと思います。でも、甘やかさない事も大切
    そう思います。

    ヒヨさん
    >英検1級なら今からコツコツ取り組めば、なんとかなるかも?と話しています。
    中3の時、2級にあと3点で落ちました。さあ、ここからどう立て直すか?です。
    すごいですね。2級は高校卒業レベルだと思います。英語ができるとかなり有利ではないのかなと思います。十分試験でチャレンジできるのではないでしょうか。

    しかしニンジンさんはすごいです。国語、数学いったいどのような脳なのか
    見てみたいきがします。

  3. 【3506226】 投稿者: にんじん  (ID:BKV.jeue0Go) 投稿日時:2014年 09月 01日 17:09

    野菜ジュースさん
    ご教示ありがとうございます。ホッとしました。(^^)
    解答の方針はご教示いただいたものと同じだと思います。
    過分にお褒めいただいていますが、野菜ジュースさんこそ、しっかりした教育方針で
    子供に向かわれていること、敬服いたします。
     
    さて、3年次の選択科目がすでに決められているという話を聞き、仰天し、我が子に
    確認したところ、「え~?聞いてないよ~?」だそうです。
    学校によってマチマチなのでしょう。
    しかし、ヒヨさんの話で心の準備ができてよかったです。
    「で?どうすんの?」と聞いたところ、「え~?前に話した通りでしょ?」だそうです。
     
    過保護教育親父の私は、1年生のときにネットで2年、3年次の選択科目を調べ、
    このスレで不満を述べ、叱られたりしていましたが、我が子とも話し合ったのでした。
    ぶっちゃけ「何を選択するか」とは「受験で何を選択するか」ということですよね。
    実は、我が子は、1年次と2年次で意見(感想?)が変わりました。
    つまり、1年次と今とで、選択すると言っていた(いる)科目が違うのです。
    と、言うことは、当然、今後も変わる可能性が否定できないわけで、いろいろ気を
    もみます。

  4. 【3506249】 投稿者: のりたま  (ID:IkKgixHZll.) 投稿日時:2014年 09月 01日 17:41

    もう、まるっきり話題に乗り遅れてます・・・。

    にんじんさんと野菜ジュースさんの数学談義はそっと棚上げにして。

    きりんさんの文章を読む限り、とても理性的でわかりやすいのですが、お子さんたちは一体どこまでのレベルを求めているのでしょうね?可能ならば「他の人には通じるのにハハには通じない話」を教えて欲しいくらいです。

    きりんさんの「理系の人の文章」の件、うんうん!と頷けます。私が2つめに勤めた会社が理系でして、理系人間率が異常に高いところでした。そこで、上司や他部署の男性に原稿のワープロ清書を頼まれ、ひどい文章を多く見ました。
    まず。「です、ます体」と「である体」の混在。それから何だか同じところをぐるぐる回っていて何を伝えたいのか判らない文章(私の専門知識の少なさも災いしています。きりんさんが数学の難問を読んで困惑するのと少しにているかもです。)、
    そして、きりんさん御指摘の読点がなく息継ぎをどこですればよいかわからない文。最後のこれって「肺活量」の関係かと思い(書いたのは男性)、流していたののですが、理系の特徴かもしれませんね。


    にんじんさんの「理系は言葉に無頓着なひとが多いかもしれない」説は有力ですね。かつてのママ友は理系だそうですが、私が登園途中にぐずる子どもの説得に苦労しているところにベラベラ話しかけてきて、挙句に「じゃ、私忙しいから、さよなら。」と去っていかれました。「忙しい」んじゃなくて、「急いでる」だろーが!言葉を選べ、言葉を!と心中毒づきましたよ。でもでも、にんじんさん野菜ジュースさんには、思いやりに基づく注意深い言葉の選択が窺えます。偏見を荒い流してくれそうなお言葉に感謝します。

    ところで、私の母が寄越すメールは↑と反対に、やたら読点が多く、読んでいて息切れしちゃいます(最近仲が悪いので余計に)。
    「こちらも、昨日から、あつくなり、冷房してます、このあついのに、にずくりなんかして、大変、家にくるときは、お土産はなし、でいいんたよ、元気な、顔をみせてくれれば、充分だよ、(以下略)」
    こんな調子で。まあ、年寄りに注文しても改善は見込めそうもないので諦めていますが、先日「山崎豊子」さんの本を読んだら、すごく読点が多くてそっくりだなーと思いました。年代が近いか良くわかりませんが。母は昭和一桁の人です。


    私は春樹はニガテですが、龍は問題なく読めました。きりんさんの挙げた作家さんは殆ど読めていると思います。
    あとは翻訳もの。英文科なのに原書をすらすら読めない私は、翻訳者にも気をつけています。だから、アーヴイングも読まず嫌いしてました。特に好きな翻訳者は石井桃子、瀬田貞二、掛川恭子、神宮輝夫(英米児童文学が好きでした)。新しい人がいないなー。あっハリーポッターを訳した人は高校の大先輩らしいです。

    大分前の「国語問題」きりんさんにまたも大賛成で。自慢じゃないが私も国語は点数が高く(好き、と言う感じはなかったです、あまりにも近い感じで教わる、学ぶ教科という気がしませんでした)、無意識にしていた問題の解き方を文章化してくれたきりんさんのどこに論理がないといえるかのでしょう。そう、答えは問題文に隠れているのですよね。

    (つづく)

  5. 【3506284】 投稿者: のりたま  (ID:IkKgixHZll.) 投稿日時:2014年 09月 01日 18:09

    つづきます。

    先週の模試の自己採点のひどさについて、皆さんの落ち着いたご回答に救われました。
    さすがに経験者の言うことは違いますね。
    これから、が大事ですよね。


    ヴイレッジヴァンガード。先週、うちの子との買い物の帰りにちょこっと寄りました。
    私「この店知ってる?高校生とか好きそうだよね。」
    子「知ってるー。この間Aちゃんが部活やめるんでプレゼント買いに来た。」
    私「ねえ、ここって本屋さんなんだよ。知ってた?(早速ここで得た情報を受け売り)」
    子「え?え?」
    私「ほーら、よく見るとさ、あちこちに本あるよね?」
    子「うん。」
    私「本屋さんだからー、ここにあるものは皆、図書カードで買えるんだよ?(またまた受け売り)」
    子「ええええ~っ。」
    (しばし、沈黙)
    子「じゃあさ、ここにあるお菓子も(図書カードで)買っていいの?うーん、うーん・・・。」
    *久しぶりに、うちの子の動揺を見て楽しかったです。

    帰宅後。
    子「ねえ、うちの駅前の本屋さんに文房具置いてあるけど、あれも図書カードで買えるの?」
    私「そうだよ。(その本屋で文房具を扱い出した時にそのこと言ったのにな)」
    子「へえー。(何か考えている)」
    *私が以前教えたことを覚えていないのは癪ですが、今日得た情報を元に応用で考えを広げたことに
    ほほえましく思いました。親ばかですね。皆さんのお子さんがとっくに知っていることを。もう、うちの
    子はピュアですから!!

    最後。先週の朝日新聞から
    「計算力と読解力 遺伝子が関係?」
    =計算ができる子どもは読解力にも優れた素質をもっている。そんな遺伝子解析結果を英ロンドン大などの
    研究チームがまとめた。
     12歳の子ども2千人以上を対象にしたテストと遺伝子の特徴を比べた。読解力と計算力に関係する特徴の
    約半分が共通していた。それぞれ遺伝子が関係することは知られていたが、遺伝子との関係はほとんど解明されて
    いなかった。
     研究チームは、能力は遺伝子だけでは決まらず、子育てや学校教育も重要としている。英科学誌ネイチャー・
    コミュニケーションズ電子版に掲載された。

  6. 【3506381】 投稿者: 野菜ジュース  (ID:pwRRVLiLHGY) 投稿日時:2014年 09月 01日 19:27

    皆様お話を聞かせて頂くとためになる事が多いです。もっと早くお会いできたら
    どれほど良かったかと思います。
    今日帰りに本屋に立ち寄りました。久々に受験の本がある棚を覗き込むと
    いろいろと置いてありますね。勉強の仕方もありましたね。
    なぜか「ダイエット」の本のように試してはみるもののあまり実感がわかない。
    そんな気がしました。

    ニンジンさん
    >1年次と今とで、選択すると言っていた(いる)科目が違うのです。
    よくある事だと思います。学習しなければ分からない事けっこう多いです。
    しかし、どれだけ時間を必要とするかを考えれば、そろそろ決める頃だとは思います。
    だから、換えないような事を話された方が良いかもしれません。

    >にんじんさんの「理系は言葉に無頓着なひとが多いかもしれない」説は有力ですね。
    私もこの説に一票入れます。
    言葉で言うとのりたまさんの言われた
    >翻訳者にも気をつけています。
    映画での翻訳ってなんとかなりませんか。と思ってしまうのですが。。。

    外人でも英文の得意な人、苦手(意味が分かりづらい)な人っていますよ。
    読んでいると良く分かります。だから、こんな英文あるんだって思うと
    思わずまねします。真似る事から覚えるんだと思うので。

    >能力は遺伝子だけでは決まらず、子育てや学校教育も重要としている。
    我が子の遺伝子は決して有能ではないと思います。自分(父親)の能力が平凡なのでついそう思います。

    このように思うのっていささか調子に乗っていると思われそうなのですが。。。
    人の能力ってそれほど大きな差があるのでしょうか。
    偏差値40も60もそんなに差があるのでしょうか。
    よく浪人すると一年余計に勉強するから偏差値は大きく変わる思われがちなのですが、2割が上がり、2割が下がり、6割は変わらないというように言われています。
    しかも上がっても偏差値として+6程度だそうです。
    そうすれば偏差値40の人は46までしか上がらないのでしょうか。
    そのような事は決してないと思います。それに偏差値が高いから行きたい大学を諦めるとか点数が取れないから科目を換えるとかそう考えることがたまらなくつらいのです。
    偏差値をどう上げるかを真剣に話し合いチャレンジすれば上がると思います。
    確かに乾いたぞうきんを絞って水を出すような事だろうし、何度も何度も
    挫折感を抱くこともあると思います。
    我が子も模試を受けた帰り、ただ当てもなく町を徘徊して帰宅する事はありました。そんな思いを何年も続けました。見ている親も必死で応援するしかありません
    いつしか自宅でTVも見なくなりました。
    でも最後には彼女(娘)は自分の目標をつかみました。人よりかなり遅かったのですが。乗り越える事が出来ました。
    私はだれでも本人がその気になり、家族の支えがあれば自分が本当に学びたい大学で学びたい学科を受ける事が(入試に合格することが)できると信じています。
    その為の支えとして私は彼女と共に頑張ったのだと思います。
    平凡な父親と平凡な娘と家庭を支える家内が共に戦ったのが受験だと思います。

    ニンジンさんもおそらくそう思われているのだろうと思います。
    (少なくとも私より優れた教育者だと思います。)
    すいません、また脱線してしまいました。

  7. 【3506488】 投稿者: きりん  (ID:i7OSozWqrEg) 投稿日時:2014年 09月 01日 21:47

    のりたまさん 

    暖かいお言葉を有難うございます。

    でも、きっと褒めすぎです(^^ゞ

    そうですね、我が家の子供達が私を論理的ではない、理性的ではない、感情的だというところですが・・。

    例えば、中・高校生の打ち上げ。

    私は、学年の切れ目とかで、そのクラスの最後の集まり、だとか部活の引退だとか、そういう時は、アリだと思って参加に反対はしませんでしたが、中学生のうちは。何かと口実つけての夜の打ち上げは、認めませんでした。

    高校生は、文化祭一つにしても「クラスの打ち上げ」「係りの打ち上げ」「部活での出し物もしたから、部活での打ち上げ」と三回もあったりして、それら全てに参加するのは、ダメ、財布と相談して、優先順位の高い物を考えて参加しなさい、と伝えてました。

    が、それも、他の子は全部参加してる子が多いのに、母は厳しすぎ、だと言われ続けました。

    特に子1の中1時代は、最初の子なので、当世の中学生事情もよくわかっておらず、子2の時よりも厳しくしていた自覚はあります。

    もっとも、中学時代も昼間にファーストフードで集まる、とか、その程度であれば、OKしてました。

    でも、どうして中学生が体育祭が終わったから、文化祭が終わったから、果ては球技大会(?だったかなぁ。何があったか、覚えてないのですが)でも、なんでも、とにかく行事と名の付くものがあれば、そのたびに打ち上げ召集がかかり、カラオケだったり、ファミレスでの食事会だったり、みんなで映画を見に行くだったり、と様々でしたが、とにかく親のお金で遊ぶ(1回、1回は、千円未満の良識の範囲内の金額ではありますが。)のが普通、という感覚が、馴染めず(今でも好きではない)、3回に1回ぐらいしか、参加できなかった我が子達は、不満気でした。

    高校生以降は外泊について。

    私は、大学生以降も女友達の家に泊まることさえ、母がいい顔をせず、極めて否定的だったのが、本当に苦しかったので(何故か旅行は、問題なかった)、事前に報告してくれたら、OKにしています。

    でも、ケジメなく、連絡もろくにせず、遊び歩くというのは、女の子ではなくても自宅から通っている以上は、よろしくない、と思っているので、連絡はしなさい、外泊の翌日も終電までフラフラというのはダメだ、と言ってます。

    また私は男女の友情はアリだと思っていますし(自分がそうなので)、その異性の友達と二人でお出かけというのも、全然OKですが、近頃は、異性の友達と二人で旅行に行くとかも、普通にあること、と聞き、それはダメだ、と言ったのです。

    すると子二人が、なんで??と。何もないし、と。

    (ちなみに、今、具体的に子友達のどちらかが、旅行に行こうとしているわけではないです。)

    いや、何かあるわけじゃないのも、そこを信用してないわけでもないが。成人して社会人になって、自分のお金で行くなら、もうお互い自己責任だから、何も言わない。

    でも、自宅通学の学生のうちは、異性と二人っきりで泊りはダメ。
    複数なら良い、と言ったら、おかしい、反対する根拠がない、趣味が合う友達と一緒に旅行に行くだけの話に男も女もないでしょ、と。

    それに男女の友情が理解できる母が、泊りはダメとはどういうことか?と。

    嫌だというのは、結局、母の「感情」でしょう。と。

    例え、相手の女の子の親がOKと言っていても、やはり二人で出かければ災害に巻き込まれたりしても、責任も生じると言ったのです。

    そして、そうなったら、女の子は男の子と二人でホイホイ出かける女の子、という目で見られるし、男の子だって軽い、簡単に女の子を誘う男、として周囲にも見られるんだよ、よく考えなさい、と言ったのです。
    (昨年の大雪などでも、車で山梨付近で雪に封じ込められた旅行帰りの大学生とかも居ましたよね)


    ところが、子1も子2も
    「母は、自分の子供のことをまるでわかってない。自分たちのことを知っている友達は、自分たちをそんな目では見ない。相手の女の子を無駄に傷つけることもない。そんなことは、自分達を知っている友達なら理解する。理解できない人には理解してもらわなくてもいい。自分と自分を理解してくれる人だけ、わかってればいいこと。でも、親が理解しないなんて、悲しくなる。母は全然論理的ではない。」と。

    こんな感じです。

    とは言え、今回の喧嘩は男女の友情の話ではなく、でも、この話も、いくらか前に実際にあった子達とのやりとりではあるのですが。

    なんというか、我が家の子達は屁理屈大魔王なので、これを論理で説き伏せる、というか、納得させるのは至難の業なのです。

    頭ごなしのダメ、ダメは、私が親にされて一番嫌だったことなので、できればしたくないのですが(それで、自分の親に較べれば、随分理解ある親のつもではあるのですが)野菜ジュースさんの仰る通り、理解ある優しさと、甘やかしは、違いますからね。

    私はいつのまにか、子供に反抗されることにも、疲れ、甘やかしてしまってるのでしょうね。

    けれど、門限を設定して、その時間に間に合わなければ鍵をかけて、家に入れない、などというのは、私としては感覚に合わず(だって、男の子でも未成年の中学生が深夜に徘徊するのは危険だから、門限を設けていたわけで、それを時間に遅れたから、家に入れない、どこかに行け、というのは、危険いさらすようなものではないでしょうか。矛盾している気がするのです)それに、何かあったら一生後悔する、と思うと、私は暖かく家に入れてしまうのです、叱りますけども。


    そういうところ、終始一貫してなくて、子供達に親ごころの弱いところの足元見られている、とは言えるかもしれません。

  8. 【3506552】 投稿者: 野菜ジュース  (ID:pwRRVLiLHGY) 投稿日時:2014年 09月 01日 23:21

    きりんさん割り込むようでごめんなさい。一言よろしいでしょうか。
    我が子には人格を大事にして接してきましたが、一つだけ明確に区別したものがあります。その時はこう言います。「これは躾ですからね」理屈抜きに覚えなさい
    それはあなたが大人になってから恥ずかしい思いをしないようにする為です。
    親は子供に必ず「躾」を教えます。身を美しくすると書いて「躾」です。
    そしてこれを教えるときには痛みを与えました。
    例えば板の間(廊下)で30分正座とか、自分で考えなさい。という意味を含めて
    全てが自分の考えで認められるものではありません。それはやがて自分を辱めることにつながります。価値観の基準を自分の考えで判断すべきではない事。
    私はそれを「冷静な判断」と言っていましたが、子供には中学生になる前から
    これを徹底的に教えました。
    その家庭その家庭に様々なルールがあると思います。
    その原点はやはりお互いの思いやりにあると思います。そしてきりんさんのお子様
    はやはり母親に甘えているのだと思います。その理屈を父親には言わないと思いますから。大変だとは思いますが。ここを乗り切ればあともう少しで変わると思います。頑張ってください。心より応援しています。
    余計な事と知りつつおせっかいしてしまいました。

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