恵泉女学園のマイナス面｜掲示板スレッド

恵泉は信頼できる学校ですよ。娘は理系志望ですが、どの先生も熱心に質問に答えてくださるそうです。骨太の勉強ができますよ。ただし、そこまでするかしないかは本人次第です。しなくてもあまり怒られることはありません。ですから、先生から言われなければやれない方には不向きな学校とも言えるかもしれません。
また、恵泉は聖書を土台として成り立っている学校ですから、校長先生がかわろうが理事長がかわろうが変化はありません。私はそう信じてこの学校に娘を託しました、

約２０年前の卒業生です。
懐かしい想いで、書き込みを拝見致しました。
昔と変わらない恵泉の姿があるようで、ＯＧとして嬉しいです。

理系についてのご質問があったようなので、出て参りました。

現在の状況は分かりませんが、昔は文系志望の方がほとんどで、そもそも理系を目指す生徒自体、非常に少なかったように思います。
が、高校の生物では１年間ほぼずっと実験・観察・レポートの授業で、その時の楽しさがきっかけとなり、私は某国公立大の農学系に進みました。
のんびり過ごした６年間のツケ（？）で一浪しましたが…。
（ちなみに、在学中の成績は、おそらく真ん中よりも悪い位だったのではないかと思います…汗）

どなたかも書かれていらっしゃいましたが、恵泉の良さのひとつは、周りに流されず自分でしっかり考え、道を切り拓くたくましさを身につけることにあるように思います。
また、感謝の気持ち、他者を許す気持ちの大切さを教えてくれる学校です。

大学進学実績よりも生きる上で大切なものを気づかせたいと、お考えの方には良い学校だと思います。

昔の話なので、ご参考になるかわかりませんが…。

>679913様
実際、いじめはありますよ。
女の子だけのせいもあると思いますが、影での悪口・噂があります。
とくに中学1年生の頃は多かった気がします。
中学一年生の頃に苛められると、その後（友達ができても）とても過ごしにくい事が多いのです…
なので、とても期待して入学することはお勧めしません。

> Merさんへ

679913さんは３年前の投稿です。
おわかりでしたら、余計なことでした。

私の知り合いに恵泉の保護者がいます。
母娘ともに恵泉を気に入り、心酔しています。

学校説明会では、他校のような大学進学についてのお話はいっさいない。
進学指導よりもいろいろと学校行事があるところを親たちも気に入っている。
子供はもちろん、母たちもみんな仲が良い。
園芸の授業があるところがとても魅力的である。

などなどすべて自慢げにしょっちゅう聞かされます。自慢げになんです。
とても特徴ある学校だと思います。
それを母娘ともども気に入って通学されていて、本当に幸せそうです。

ただ心酔しすぎて？？？。
話を聞いてて？と思うところがあるのですが、心酔しているから気づかないんだと
思います。
私はこちらの校風には魅力を感じません。
わが子の志望校も全く違うタイプの学校です。

宝塚に全く興味がないのに、強烈な宝塚ファンにどれだけ宝塚がすばらしいかを
延々と聞かされている…、そんな感じです。

↑わかります、わかります。
偶然、周りに通っていらっしゃる方が、
多いので、その感じすごくわかります。
ただ、それほど、保護者が夢中になれる学校ということで、
それはそれで、うらやましいです。
我が家が受験しなかったのは、その時期、単に、進学実績がとても
さびしかったから（最近盛り返してきていますよね。）と、
いくつか気になった点があったからです。
まず、先生が初めてお会いするのに、
とても、フレンドリーで、伝統校で育った私には違和感があったのと、
結構な数の生徒さんが授業中、すやすやとお休みになられていて、
特に、お咎めがなかったことです。
単に我が家にあうあわないの問題です。
でも、夫は大変心酔していましたし、塾の先生も娘がいたら、入れたいとおっしゃっていました。
魅力ある学校にはちがいありません。
生徒さんも笑顔で挨拶をしてくださって、とても感じが良かったです。

わかっていただけてうれしいです。

最近は、また愛する愛する学校自慢が始まった～といった感じで
ちょっぴり苦痛です。

恵泉を受験しました。
現中１で他校に通う娘の受験校選びは、娘の性格から考えて「子供の自主性を大事にしてくれて比較的自由な学校」ということでした。
恵泉には親子で何度も通い、充実した楽しい学校生活を送れると思って受験したつもりなのですが、正直、親としては「最終的に恵泉に入学することになったとしても大丈夫か」と最後まで不安はぬぐえませんでした。
それは、教職員に対してです。
いつ学校訪問しても、教職員が自由でのんびりしている感じがあり、ぴりっとしたところは感じられなかったです。（もちろん、そうでない教職員の方もいらっしゃるのでしょう）
また、第一志望の多い学校だからでしょうか、無理に営業（？）しなくても、十分な数の受験生が集まるのでしょう、受験生家庭に対する応対も他校に比べ、丁寧さに欠ける気がしました。
冬の「入試問題説明会」においては、各教室で映像を見ながらだったのですが、私どもの教室のみ、その映像をうまく再生することができず、結局、問題解説の説明会としては不満足のものでした。その教室担当の職員のお詫び等の対応も、わざわざ足を運んだ受験生に対するものとは思えないもので、非常に落胆しました。

それでも、学校の方針、カリキュラム、素敵な校舎、自由な校風等、魅力はたくさんありましたから、最終的に併願校として受験しました。
受験日当日の教員、案内役の生徒さん達の手際、受験生保護者のいる前での言動等、飾ったところはひとつもなく、よく言えばとても自然体で「いつも自由でこんな感じなんだろうな」悪く言えば「受験日なのに、この服装にこの髪型、この言動？この手際？」という感じで「あぁ、やっぱり独特な学校だ。」と感じ、「この学校へ進学するとなったらどうしよう！」と、恵泉のホール座席でものすごく不安になったことを覚えています。
もちろん、説明会や受験時の印象と、実際に学校生活を送ってみた時の印象とは違うのだろうと思います。
合う、合わないがはっきりする学校なのかもしれません。合う人には本当に合うでしょう。ただ、親子で「恵泉が大好き」と心底思えなければ辛い学校のような気がします。実際、恵泉に楽しく通っているお嬢さんも何人か存じ上げております。我が家のように、ちょっと不安を感じてしまう家庭は、不安があるのなら、願書を提出する前にその不安をちゃんと解消しておくか、もしくは、他校を検討するべきだったのでしょう。
結局、他校へ進学しましたが、受験当日に感じた「不安」は心臓に悪かった！子供と自分の家庭の方針に合う「受験校選び」の難しさを感じた恵泉の受験でした。