のびのび系か面倒見よい系か｜掲示板スレッド

要するに、社会人になったお子様を想像して、どんな大人になって欲しいかでしょう。

極端な話、

学校が細やかに育てれば、指示待ちの打たれ弱いがやさしく気の回る子に。

放任ならば、発想力と図太さを武器に出来るが上司の言うことはあまり聞かず失敗もする。

受験ばかりが人生ではないし、苦労は何処かですべきです。

あまり悩まずにお子様が気に入った学校を選んであげて下さいね。
なぜ勉強するのか。本人が納得するように大局的に指導していれば、子供が勉強しないと悩まずにいられますよ。

スレ主です。
皆様のご意見「うんうん」「な、なるほどー！」と何度も読み返ししました。
入学者偏差値を参考にする・・上位層に注意など考えもしませんでした。なるほど！
確かに浪人して東大など行く先輩を見たら下級生も影響を受けると思います。
ただ娘なので現役でできたら国立大もしくはマーチ以上は狙いたいです。

宿題の件ですが少ないのは確かです。在校生に聞いたので。通塾率も高いです。

まだ部活の実績も特にスポーツ推薦などはないようです。

おっしゃるとおり私が過保護でいろいろ口だしたいので（苦笑）学校があまりに手取り足取りの場合、方針がずれた時ツライと思います。
そうすると無難なセンを選ぶのが妥当なのだというのも納得しました。

中学で管理し高校で放任・・というのもいいですね。思い当たる学校がありますので今度見学に行こうと思います。

娘は好奇心旺盛で頑張りやなのですがコツコツ型ではないです・・！また集中力はある反面飽きっぽい面もあります。
なので無用な宿題課題をコツコツ・・というのは苦手だと思います。
今でさえ塾の宿題も厳選して集中してやらせている状態ですので・・。

私もこちらで書くうちに気持ちが整理されたように思います。
皆様にご意見頂き感謝いたします。
この秋自分の価値観にとらわれずいろいろな学校を見学したいと思います。
ありがとうございました。
またご意見など頂ける場合は引き続き宜しくお願い致します。

近畿の小5男子です。全く同じことで悩んでいます。
いわゆる最難関は自主性を重んじる所が多いですね。説明会でも自信満々にそうおっしゃいますし。
でも具体的に放任とどこが違うのか？つづめて言えば単なる手抜きでは、と邪推してしまいます。

ウチでは今のところ少し偏差値を下げて面倒見系を本命にしていますが、上位放任系とさらに下位の面倒見系しか受からなかった場合どうするか結論は出ていません。

面倒見よく手取り足取りやってくれて、効果はどんな感じですか？

女子校で自由ならいじめも自由。アイドルの学生もいじめが楽しかったと言ってしまいましたね。また、管理しすぎるとストレスでいじめ。普通がいい。

管理しすぎると、自分でやってみたり、考える力が育たないのではないかと心配です。
教えてもらってわかるのと、自分で解けるようになるのとは違います。
実際に大学合格実績がよくなっていなければ、面倒見の価値はないと思います。

概して、のびのび系は高偏差値校に多く面倒見良い系は中堅校に多いですよね。
つまり、地頭の良い子の多い学校は特に学校が面倒を見なくても生徒が自分で勉強してくれるというだけだと思います。
身内に女子最高峰の学校を卒業した子がいますが、全てが塾に通い易いように考慮されていると言ってました。
要するに学校が面倒を見ない代わりに塾で手取り足取りやって貰ってる訳です。
志望大学のレベルが高ければ高いほど早期からの通塾率は高くなります。
塾では宿題も出ますし、予習復習は必須。もちろん確認テストもあります。
保護者会は一学期に一度程度やりますし、子供との面談もあります。
志望大学選定にあたり、色々アドバイスもしてくれます。

のびのび系の学校でマイペースにのんびり勉強してても難関大学へ合格できるのは、ごく一部の天才君です。
娘さんがそういう能力をお持ちならのびのび系の学校に行かせるのも良いかと。
そうではなく、フツーの学力のお子さんならば偏差値やロケーションを優先していいと思います。
難関大学志望ならばどの学校に行こうがガツガツ勉強しなければなりません。
勉強する場所が学校なのか塾なのかの違いです。
ちなみに、例え面倒見の良い学校に入ったとは言え、学校の「塾要らず」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。
偏差値60ｱﾗｳﾝﾄﾞの学校では、塾無しで合格できるのはせいぜいMarchクラスの大学です。　
難関大学になれば、やはり塾通いは必須になります。
ただ、面倒見の良い学校だと放課後講習や長期休暇講習も充実してる筈ですから、通塾開始時期も遅めでいいし、受講科目も少なくて済む、という点はあると思います。

のびのび系＝高偏差値校の一番のメリットは、高い志を持つ優秀な友人が多い事です。
例えば東大や国公医志望の場合、お互いを切磋琢磨できる友人がいるのといないのとでは随分違います。

お子さんの性格や志望大学のランク、経済面を熟慮し、後は自宅から通い易い学校にすれば良いのでは？
忘れてはならないのは、フツーの子がのびのび系の学校でのんびりしてたのに難関大学へ入ったなどという魔法のようなお話はないと言うことです。
志望大学へ行きたいのならば、のびのび系に行こうが面倒見よい系に行こうが、努力しないと駄目なのです。
当たり前ですが。

面倒見タイプに行かせています。
先輩の上位は基本的に学校で完結、校内でパッとしない場合のいくらかは塾・予備校に行くようです。

それほど勉強を強調しない学校をきくと例外なく塾・予備校に行かれるそうです。

いくら面倒見系といっても中→高になっていくにつれ学校で言われる宿題は減り、自分で必要なところに時間を振り分けるようになります。でないと受験生の足かせになってしまって結果実績も出せませんからね。

どちらに行っても自分で勉強しようとおもえばできるでしょう。それよりは学校で勉強するなんて。塾や予備校には普通に行くでしょう。という空気のなかで同じようにするのがいいか、
基本的には学校のカリキュラムにのっかり、朝は自習を教室でする、部活までの空き時間などにコミュニティホールで友達と一緒に勉強する、みたいな空気の中でのがいいのか、
かなあ、と思います。