日本の古（いにしえ）｜掲示板スレッド

あ、イギリスのロックバンド、分かりました。
私もロックはよく聴きますから。前衛的なリリックが多いんですが、面白い解釈ですよね。
引用されていたのは冷静にかんがえるとさんですよね？
あの様な方が、マイナー・バンドをご存知なのが、何より驚きです（笑）ふつう専門誌を取っていないと、知りようが無いほどマイナーなんですが、本当にビックリ桃の木（最高でしたさん、すみません）でした。

これは深いね。
上古の歴代遷都は、藤原京の都城制でもって終焉しているけど、丁度その頃に大嘗祭が成立しているからね。しかも、その頃の大嘗祭の殿舎も青草葺きの簡易な屋根で、天井は檜竿を組み立てたものだって言うから、一世一代の祭祀の斎場としては素朴過ぎるし。
新帝即位が新しい御代で、建国の繰り返しって事なんだろうね。
それにしてもマイナーなロックミュージシャンなんて、思わず笑ってしまいましたよ。
冷静さん、本当にアンテナが高いね。博識なのは分かっていたけど、そこまでとは思わなかったな（笑）

深いと申せば、というよりさんの、乃木坂のロック魂も深いですよね（笑）
乃木坂46のファンって、個々のメンバーではなく、実は箱推しが一番多いですから。4期生の誰かがジャニーズのマイナーとデートしようが、怒っているのは金川さんのファンだけ。もちろんその中には、歴代NOスキャンダルで頑張って来た先輩や、乃木坂のイメージを崩すなっていう人もいるけど、誰もこんな事で、乃木坂46解散なんて騒がないですから（笑）
世間を騒がせている皇嗣家に怒ってるのも、うらを返せば熱烈ファンだったりして（笑）
大嘗祭を機にして天照大神と直結、というよりさん、どなたにも憚れる虞なんかないですよ。
皆さん、いい喩えだと思ってらっしゃるでしょう。

いや、恐縮です。
まあ、秋篠宮家の醜聞で「天皇制ハンタ〜イ！」なんて騒いでる連中は論外ですよ。そもそもこういった連中は、もう前提として、秋篠宮家に皇統が移ることが当たり前で考えちゃっているから、論理的思考が苦手なんでしょう（笑）
日頃から「天皇制」憎しで目を皿の用にして攻撃材料探してるから、すぐに飛びついちゃうんでしょうな。
あるいは忌み嫌っている「神武天皇、万世一系」を実は信じ込んじゃっているから、男系継承の「秋篠宮けしからん」という事で、こんな連中が「男女平等！」なんて叫んでいるから、余計嗤える（笑）
それこそ、どの口が？だな。
皇女は文字通り天皇直系だから、現状、敬宮愛子内親王だけ。
こういった神武天皇以来の万世一系が当たり前と思い込まされてる連中は置いといて、皇統に女系も含まれる以上、愛子内親王の皇太子即位が現実味を増すだろうし、国民もこちらを支持するんじゃないかな？
天皇制廃止よりはるかに実現可能だよね。

そのようなどこにでも見受けられる世俗的な在り方。

そうした「汚れ（穢れ）が皇室なるものに関わることへの国民大衆からする言いようのない嫌悪感。それこそが、本件の核心であろうと思う。むろんそこには、無意識な「成り上がりもの」「出世」といった感情も含まれるのかもしれない。

それは、皇族なる人士が「高貴」、「汚れのない」ものだとの作為的な幻想が存在するゆえであろう。しかし、一連の経過ですでに明白なように、そうした国民向けのポーズを維持したいと懸命なナマズ君らの思惑にもかかわらず、長女はなりふり構わず男との結婚に「暴走」する。本件文書公表にも事前に関わっていた（報道）こともその証拠である。保守派からみれば、それはせっかく造り上げた皇室の印象を毀損しかねない軽率な所為であった、と苦々しい思いであるに相違あるまい。

もっとも当の長女からすれば、小室氏のためにこれまでも水面下での物心両面の支援を行っておきながら、他方で国民向けには彼と一見距離を置いたかのポーズー高貴な皇族としてーを演じる父親の功利や打算への反発なのかもしれない。そうした世間体を気にする父親、そして男子ゆえに弟を溺愛する母親。それに納得いかない娘たち。まさに庶民の家庭そのものの姿だ。

したがって、この騒動は身内から噴出した、ある種の宮廷クーデターともいえる。また、次にはあの二女も待ち構えている。世の男の関心も高い。第二幕にも、乞うご期待である。

以上、私の書き込みからの転載。

「これで『成婚』なら皇室への敬愛は消失危機（『週刊新潮』）」との見出しがあった。

長い間、権力からしてした巧妙な情報、印象操作で欺かれ続けてきた国民大衆が、ようやく「皇族」なる人々の享受する不当な特権や仮面の下の世俗性に気が付き始めたというところか。換言すれば、「高貴」でも「賢明」でもない、ただの平凡な世襲一族であるとの当然の事実についてである。

しかもそれが、小室氏とけっして聡明ではないがそれゆえに一途な娘との恋愛が契機になり、暴露されたということだ。そうしたこの娘の純情を思うとき、すべてを放棄して、ひとりの日本人として米国でこの男と暮らせる道を模索できないものであろうか。もっとも、狡猾な男の側の心変わりへの懸念も捨てきれないが。

以上、私の書き込みからの転載。

この娘の不幸は、現行憲法下で本来存在してはならないはずの世襲一族に生を受けたことにある。まことに気の毒。

世襲天皇制自体が現行憲法の理念に矛盾する違憲な存在である限り、その継承者が天皇の娘であろうが、弟や甥御であろうがすべて同じこと。不適合な存在であることに、なんら相違ない。

臭いものは、元から絶たねばならないのである。

この国では明治になって近代化の波が押し寄せ、家族構造も必然的に小家族化の傾向を示したが、明治政府は家族制度の法規制を「家」的家族構造を基礎に制度化した。これは「家」的家族構造思想が当時の強固な民族的意識に支えられていたとの立法事実もあろうが、より大きな要因は明治における近代化の不徹底と天皇を中心とする中央集権的な家族国家体制の実現を強力に推進するための手段であった。明治政府はそうした「家」制度的家族構造を法制上明らかにするために、「氏」と「戸籍」の制度を利用した。そして、その輝かしい理想像を「天皇」に求めたのであった（家族関係における象徴）。

しかしながら、民主主義を標榜する新憲法下において修正を余儀なくされた支配層は、従来の「家」制度的家族構造を廃棄せざるを得なくなったものの、近代的小家族として存在する現実の家族構造を法制度として認定することで、巧妙に旧来の家族観による換骨奪胎を策したのであった。立法はいつも必ず理想型を映し出すとは限らず、おのずからある程度の妥協が伴うからである。実際に現行戸籍法が、年齢如何に関わらず氏を同じくする親と子を同一戸籍に登載することにしたことは、氏協同体という観念を生み、「家」制度の観念の温存を画策したものであるといえる。

そしてそれは「皇統譜」に継承され、神格こそ有しないものの依然として国民とは「異なった別格の存在」であることを示しているといえよう。その意味で、旧憲法下におけるが如き絶対的な精神的・道徳的な権威こそ有しないものの、現在の天皇ら皇族は新たな装いとして教育または国民道徳の体現者たる役目（家族関係における象徴）を負っているのである。したがって、この長女がそうした旧秩序に対するレジスタンス＝宮廷クーデターを試みたとしても、それが上述の体制内に留まるものである限り、一定の衝撃を天皇制に及ぼした程度の評価しか付与することは困難である。

以上、私の書き込みからの転載。

戸籍制度は家族法（身分法）での差別の根源であり、それは本質的に天皇制に由来するものだ。