国内で４０万人死亡する｜掲示板スレッド

自粛による経済の悪化は飲食店、観光業だけの問題ではないです。
それに関連する業種にもじわじわとのしかかります。
疲弊した業種を救済してもそこで働く人たちの人件費までは賄えず解雇も増える。
当然就職難となり消費も減り企業も収益を減らす。
関係なさそうなサラリーマンにも経済の悪化がのしかかるのは時間の問題なのです。
自殺者、犯罪、増税等を実感できるようになってくればコロナなど気にしている場合ではありません。
自粛すればコロナが無くなると思っている方々が多いので今のところ仕方がないのですが、コロナなくなりません。
コロナをあきらめる日が来る。
それは遠い日ではないと思われます。

軽症や中等症では、もはや入院はできない。
重症でも、命の危険が迫っているくらいでないと
入院はできなくなってきた。
首都圏に限らず、地方でも。

新型コロナは現代人や現代社会の弱さ・脆さを突く良くできたウィルスだと思います。

1年前、中国の情報やＮＹタイムスの特集などで、新型コロナの特徴が報道されていました。①インフルエンザと同程度の感染力　②潜伏期は数日ないし２Ｗ程度　③無症状者からも感染する　④感染は繰り返す場合がある　⑤殆どの人は軽症だが年齢が上がるほど致死率が高い。

③により感染拡大防止が難しく、④により集団免疫がありうるのか疑問であり、⑤により全世代で危機感を共有することが難しい。
医学生の娘が討論した際も「封じ込めが難しいウィルス」との意見が多数を占めたようだ。

「人間がアリのように病気を無視して働き続け、倒れた者を集団から除外していけば経済的ダメージは最小になる」と私も当時考えた。
しかし、現代人や現代社会は、そんなに強くも鈍感でもない。病気になれば泣きわめきながら病院に殺到するのは武漢の映像で見たとおりだ。

そこで中国は、大量検査の体制を整え、臨時にコロナ専用病棟を建て、全国から医療従事者を動員し、徹底的な検査と隔離で収束させた。見事な対応だ。現在でも四早（早期発見、早期報告、早期隔離、早期治療）の原則を掲げてコントロールを続けている。

多くの国で大量検査の体制を整えており、韓国では冬場の流行を抑え込みつつある。アメリカもドイツも大量検査の体制を整え、コロナ病床を多数整備して戦っている。台湾やニュージーランドは島国の利点も活かし、封じ込めに成功した。医療崩壊したイタリアでは、助かる見込みの高い人だけ入院させるトリアージを実施した。

周回遅れで今になって政府は悩んでいるように見える。夏休みの宿題を全くやらずに登校した児童のようにバツが悪いとは思うが、今からでも真摯な取り組みを期待したい。

まずはおばかさんが一歩引くこと、官邸主導を緩め、財政均衡主義を緩め、現場の声を真摯に聞いて、必要なことに取り組むことでしょう。

陽気も暖かった昨日の人出はかなり多かったですね。
緊急事態宣言を本当にしているのかと思いました。
ショッピングモールに行きましたが人が大勢いてフードコートも家族連れで満杯でしたよ。
マスクはしているけど、行動自体は普通で商品もペタペタ触ってました。
並ぶときソーシャルディスタンスは保っていましたけど、いろいろな場所で密状態が形成されていました。
コロナ対策と聞かれれば優等生のように答えるけれど、実際は気にしていない人のほうが多いかもしれないなと思いました。
私も人のことはいえませんが。

>>コロナ対策と聞かれれば優等生のように答えるけれど、実際は気にしていない人のほうが多いかもしれないなと思いました。


ほとんどの方は実際に罹患していないのでしょうから、「これで何が悪いの？」という事でしょう。

「罹患して無症状の人の比率が高い」という事になれば、また別の判断か出て来るかも知れないけれど。

>コロナをあきらめる日が来る。
それは遠い日ではないと思われます。
>


コロナコントロールを諦めた日本国内で景気回復が可能であれば、それは世界に誇るに値する素晴らし国家運営ですね。


疫病のコントロール無くして経済の回復、成長はあり得ない。
苦しみながらコントロールに成功した国家が経済回復への切符を手に出来るのは自明の理。


高齢の政治家と水物商売の方々が共通して今日、明日のヴィジョンしか持ち合わせていないのは皮肉な事です。



働き方改革
アフターワークの家族の時間
結婚と子供を持つ意味
人の幸福

これらは戦後日本の社会が顧みずに据え置き、棚ざらしにしてきた問題です。
ニューノーマルとなる良い機会がこのパンデミックでしょう。


しかしながら
高齢政治家がオールドノーマルに固執して会食も断つ事が出来ない現状、国民がこの国難を最大のチャンスと捉えるのは至難の業ですね。

人は道理だけでは動かないという典型でしょうね。
禁を破るというスリル、自由を楽しみたいという欲求。
一筋縄ではいきません。
上から目線で医療崩壊だのトリアージだのいくら理屈や正論こねまわしても無駄だということは良くわかります。
社会の流れはコロナ容認の流れに傾くでしょう。

分かっちゃいるけどやめられないということでしょうね。
それが人間の悪いところでもあり良いところでもあります。
感染を気にせず人生を満喫するという考えは間違っちゃいないと思いますよ。
感染予防には各々最低限協力できる範囲ですれば十分だと思います。