認知症と携帯電話｜掲示板スレッド

親が認知症を発症して7年です。
当初、相手構わず何十回も電話をするため、電話番号の登録を限られた身内のみに変えました。こちらは一日に一度、二度程度しか応答しなくしました（安否確認含めて）。本人は電話を何度もかけていることは分からなかったです。
でもしばらくすると電話そのものに興味を示さなくなり、グループホームでの暮らしが落ち着いた時に解約しました。

あまり出かけられないので認知症が進まないように、電話でいろんな人と話して欲しかったけど、お友達から電話がかかってきても、耳が悪くて聞こえず話ができなくなって電話に興味持たなくなりました。話ができていたら、あまり出かけられなくても気分転換になってよかったのにと思います。

今だけかとさん、ありがとうございます。
うちも様子を見て数人限定にしていこうと思います。
良い時と悪い時の波が大きい段階です。
よい時はついほだされてしまうのですが
悪い時の相手のかたに申し訳なくてしょうがないです。悪い時は私が話してもなかなか切れないですから。
解約の手続きも知って用意しておいたほうがよさそうですね。

耳さん、ありがとうございます。
そういった経過なんですね、耳が悪いと電話ではどうしようもないですものね。
相手の家族の方も、きっと楽しく会話してほしいと願っていたと思うでしょうし・・
認知症の進行、家族も無力、悲しい気持ちをたくさん味わうものですね。本人は忘れていくのが、救いかもですね

昨日はとうとう夜中の三時に電話が来てしまいました。電話機を寝ぼけて操作しただけみたいなので良かった。
いつもより早めに睡眠剤を飲んだせいだと思います。

電話自体は昼間は問い合わせの電話ですが
夜は誰かがいなくなったという妄想ネタです。
そんなわけないよねといった軽い確認の日はよいのですが
すごく調子が悪いと真に迫っていて怖い。
今の認知症の段階では電話に出ないと、
子供がいなくなったと一度警察にかけたことがあり、
外に行ってしまうかもと思うと出ざるを得ないです。
警察にも悪いし私の心臓にはダブルで悪いです。
なお私の次は、娘に電話がいくこともあり（娘は臨機応変ですが）、
私どまりで、がんばっていたい。

何のお役にも立ちませんが、

NHKの番組で、記憶が損なわれていく中、いつもの母の姿を垣間見せる瞬間がある理由を脳科学者の娘が調査したところ、脳の部位毎に悪化具合が異なるので、記憶に障害のある自分を悔しいとか恥ずかしいと感じる感情を司る部位は障害が軽微で、本人も自分の症状に苦しんでいる（ことが確認でき看病する家族のモチベーションの支えになっている）、というドキュメントを先日やっていました。もちろん日々症状は進むのですが。
　
　
また、私の親の居住地の自治体では初期段階で自治体と医療機関でサポートプロジェクトチーム的なものがあるらしい（相談窓口程度かも知れないけれど）。母が微妙な感じなので意識しています。

うちも、半年位まえは、そんな感じでした。支離滅裂なメールが来たり。
この年末に、とうとう夜中徘徊、転倒で、警察と救急車騒ぎが二回。
独り暮らしで日中逆転になっていました。プラス栄養失調。
それからは、夜に誰かついていないていけない状況です。(良く食べ、良く寝て、体調、顔色は良くなりましたが‥)
来月からは施設入居を考えています。もう、携帯どころの騒ぎではないです。