今年の精華｜掲示板スレッド

お子様とお母様が今まで頑張ってきたことは、どこの学校に行っても決して無駄にはなりません。
どうか頑張りすぎませんように。
ご自分とお子様を追い詰めすぎませんように。
本当に人生とは不思議なもので、その時は辛くても後になって、あぁあの時こうなっていて本当に良かったと思えることがあります。逆もまたあります。
どのような結果になっても、お子様とお母様が明るい笑顔になれることを、お祈りしていますね。

横レス失礼いたします。
私は今、子供が年中で来年受験予定の父です。
スレ主様のお気持ちお察しいたします。
私も、精華小学校への愛着が強く自分の子供に入学してほしい、でも実力不足だな…。と葛藤しています。
精華小学校いい学校ですよね。
私も、子供の頃お受験して不合格になり、そして弟が進学したのでいい学校という理解もありと自分が得られなかったものを是非子供に、という気持ちが非常に強いです。
ただし、私は親から「精華小学校に落ちたことは死ぬまで忘れるな。悔しかったら、中学受験で全員下剋上しろ」と繰り返し言われ、公立小学校で奮起して、中学受験で精華小学校でもトップクラスしか入れない学校に進学、以降は順調に大学受験、就職と経てきました。（精華小学校OBは中高で一緒になりましたが、私よりも下のランクの大学に進学しています。）
小学校受験で成功して中学受験以降でパッとしない方もいらっしゃるし、小学校受験で失敗し、公立や併願校に進学しても旧帝大、国立医学部に進学した友人もたくさん知っています。
ここは、お子さんにも奮起を促す（性格によってスイッチは違うと思うので難しいですが）べきであり、落ち込んでいる時間を短くする事に努める事が重要では？
まずは、お子さんが行きたい所、やりたいことを聞いてあげてご家族で過ごす時間を大事になさってください。
来年は、私もそういう事を言えない立場になるかも知れませんけどね…。

書かれていることが事実なら悲惨な家庭ですね。
小学校受験に落ちたくらいで、親に死ぬまで忘れるな、なんて言われるなんて信じられません。
どんな立派な中学、大学、就職とされているのかわかりませんが、コンプレックスが強すぎて読んでて気持ち悪くなりました、、、
お子さんはそのように育てられないことを切に望みます。

>（精華小学校OBは中高で一緒になりましたが、私よりも下のランクの大学に進学しています。）


言葉通り受け取れば、精華に行くより公立小から中学受験して難関校に行った方が大学実績はいいというアドバイスですね。

>「精華小学校に落ちたことは死ぬまで忘れるな。悔しかったら、中学受験で全員下剋上しろ」

たしかに不快ですね。というより、話の信憑性に欠けるような、、

正直この学校に通うことは難関中学への近道にはなりません。
公立小学校に比べて登下校に時間を取られる、学校の行事は多い、宿題は少ないが授業の難易度から学校の勉強にも時間を取られる。
中学受験に的を絞って勉強させたいのなら公立小学校の方が有利です。
単にここに通わせている保護者の方が教育熱心であること、ただそれだけだと思います。
精華の卒業生がみんな御三家あたりに進学するわけでもなく、みんなが御三家を目指しているわけでもありません。
みんながみんな何もやらずに勉強ができるような集団でもありません。
ただただ保護者が必死なんですよ。

附属小ではない限界というか、なるべくしてしてなった今の姿、といいますか…。
以前のような雰囲気の学校ではなく、ただいい中学に行かせたい！学歴は高いほどいい！という理由だけで精華を選ばれている方が多く、それは学校の雰囲気にも現れています。

私は卒業生でもあり、今現在子供が通っている保護者でもありますが、これが時代なのかな…と寂しくもあり、この学校はこの先どういう方向へ進むのだろうという気持ちもあります。

無礼者さん、自分が落とされたから我が子でリベンジ！などと考えると入ってからも悪いところだけ目につきませんか？精華に入れたのに、御三家に入れなかった！などと考えるのはおやめください。
精華だって御三家に入るには成績上位の子だけですよ。

確かに附属小ではない限界はあるかもしれないですね。神奈川学園が共学になり難易度がもっと上がれば、洗足のように急激な人気が出そうな気もします。
もしくは精華小からの進学者の多い聖光学院などに推薦枠を作ってもらうとか、難関中高大と提携関係を結ぶなどがあれば、横浜英和が急激に伸びたように激変する可能性もあるかもしれないですね。
今のところ精華小学校単独での魅力しかないですから、ほとんどの家庭は御三家を目指して中学受験をするしかないですしね。
実際に御三家、慶應以上の偏差値の学校には毎年、半数ぐらいは進学していますから、公立小学校と比較すればこんなに御三家進学率が高い学校も珍しいというか、ないですが、親が教育熱心な家庭の集まりだから得られる結果というのも真実ですね。
私は公立小学校の自分とは全く違った価値観の方に無駄な気遣いする必要もなく、ハイレベルな情報交換が出来る友達がいるという意味では精華小学校はかなりいい環境だと思っています。他にも精華のメリット、デメリットは感じていますが、、

小学校受験では、子供の将来のポテンシャルを見ることは、ほとんどできません。
ただし、親は基本的に高学歴で教育熱心なので、遺伝子、環境ともに比較的優れた環境で幼稚園時代までを過ごしてきた子がほとんどです。

附属の小学校で中学に進むと、内部進学者の出来の悪さが必ず問題になります。
小学校受験の時点では勝者だったのですが、中学進学の頃になると、敗者になってしまう子が多いのも事実。
中学受験の時点になると、小学校入試の頃とは違う学力的ヒエラルキーが完成されるのです。

そのため、同じ環境で受験を目指す子がいるのと、保護者たちが教育熱心である点を除くと、中学受験に関しては公立の子たちとそれほど大きな違いはありません。
公立＋塾で中学受験に大成功する子たちも大勢いるのですから。

従って、私立小学校は、中学受験よりも情操教育という視点で見た方がいいと思います。それは、精華のような学校でも同じだと思います。

中学校受験を考えるならば通学時間の短い公立小で十分なのですが、精華に行くことで、公立にはない環境を得ることができます。
そこにメリットを見出す人も多いでしょう。

しかし、残念ながら小学校受験の勝者＝中学校受験の勝者ではありませんし、その後中学受験を経て大学受験になると、また勝者の顔触れは変わります。
小学校受験では、子供の大学受験力はまったく見ることができませんから。