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投稿者: 国立っていいかも (ID:Y4cSvAtgH12) 投稿日時:2005年 05月 24日 15:15
浦和明の星女子は、早稲田・慶応・上智など私立大学には多数合格されて
おられますが、国立(特に有名国立。例えば、東大、一橋、東工大、お茶
女)は、私立に比べてかなり少ないように思います。
また、理工系や医歯薬系統よりも、圧倒的に文系が多いイメージがありま
す。
中学ができてどうですか。
中学では、国立、理工系や医歯薬系統を目指した雰囲気は出てきましたか。
あるいは従来の有名私大文系を目指した雰囲気が強いですか。
(中学生ですから大学進学はそんなに意識されていないと思いますが。)
私個人的には、国立(東大、一橋、東工大、お茶女)や医学部にも強くな
ってほしい。
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【114997】 投稿者: 変るでしょ (ID:FrrJZzLG7yw) 投稿日時:2005年 06月 20日 04:42
私学ですから、親や生徒の要望には対応せざるを得ないですからね。
とある地方のカトリック女子進学校は、語学・文学系進学が多かった「お嬢様学校」から、いつのまにか、医学部医学科が最多進学先になるような学校に変身してしまいましたが、それに伴い、伝統的な英語に加えて理科、数学もいろいろな取り組みをするようになってます。
姉妹を同じ学校に入れた親の感想では「とても同じ学校とは思えない」ほど、以前に比べて勉強体制が強化されたようです。
10年もあればかなり変りますよ。 -
【115081】 投稿者: 本当の自分 (ID:TsOQY5Qi5iY) 投稿日時:2005年 06月 20日 09:20
「変わるでしょ」さんのご意見と、同意見です。
10年もあれば・・・・というところに、特に共感します。
前のほうにも書きましたが、中学開校してまだたった3年です。
何もかも望むのは、無理だと思うのです。
今の明の星のいいところは、失わないでほしいです。
理事長先生、校長先生、教頭先生のお話は、聞いていると理想論に思えるかもしれませんが、
その理想こそが教育にとって、なくてはならない大切なものではないでしょうか。
学校の変化は、自分の子供には、ちょっと間に合わないかもしれないけれど、その分、自分で努力すれば良いわけですから、徐々に生徒たちの希望をかなえられる学校になって欲しいと思っています。
別に私は熱心なファンの親というわけではないのです。 きょうだいを他の学校に通わせてますが、
その学校、学校でいいところ、ちょっと気になるところは必ずあるものです。
学校に何もかも求めるのは、無理なのです。 いいところを見たほうが、子供にとっても
よいのではないでしょうか。 -
【115771】 投稿者: 昔の学芸大附属卒業生 (ID:exYiIjtcYDQ) 投稿日時:2005年 06月 21日 01:22
-おめでたい- さんへ:
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すみません、板違いかも知れませんが、学芸の名前が出ましたので。。。
> 一般に、中高一貫校で高校からも募集してる学校では、中学入学生の方が進学実績はよろしいようです。
の反例として学芸の名を出されていますが、学芸はちょっと特殊なのではないかと。
学芸大附属は、ほとんどの私立一貫校と違い、
1) カリキュラムが前倒しになっていない(中学3年で高校の課程に入ったりしない)ので、中学(or小学)入学生のアドバンテージが無い。しかも特に中学では教育実習生による授業が多い。
2) 付属中から全体の4割程度しか付属高に入れないため、付属中の人気がイマイチで難易度が低い。
3) 附属小・中の入試では、これまでは抽選があり、運がかなりを左右してきた。
4) 附属小→付属中はほとんど持ち上がりのため、「付属中の生徒」と言っても、中学受験をして入った数の方がかなり少ない。(竹早以外の3附属では。)つまり、付属中のもともとのレベルが、外部から高入する難しさに比べてかなり低い。
ということがありますので、私立一貫校、特に明の星のように附属小学校の無い学校とは大きく異なると言えます。
あと、余談&私見ですが、
> 高校から大学と進むほど、親よりも本人の能力が試されます。
↑確かにそうなのですが、
> 親に資力や学力があっても、(無いよりはマシですが)関係ありません。
↑私の周り(学芸大付属中高)では、"本人の能力が高い人"というのはなぜか"親に資力と学力がある人"でしたね。。。(逆は必ずしも真ならず、ですが。)
学年トップはいつもそうでしたし、卒業後20年経った今、社会的に成功している人も。
勉強するのが当たり前、努力するのが当たり前、その「当たり前」のレベルが最初から高いところに居る人たちだなあと思っていました。そういう人たちに早く出会わせたいのが、子供に中学受験をさせようと思う理由の1つです。
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【116128】 投稿者: 国立っていいかも (ID:Y4cSvAtgH12) 投稿日時:2005年 06月 21日 15:03
> 前のほうにも書きましたが、中学開校してまだたった3年です。
> 何もかも望むのは、無理だと思うのです。
>
> 今の明の星のいいところは、失わないでほしいです。
> 理事長先生、校長先生、教頭先生のお話は、聞いていると理想論に思えるかもしれませんが、
> その理想こそが教育にとって、なくてはならない大切なものではないでしょうか。
その通りですね。
浦和明の星女子中学が開校してまだ3年です。
現時点で、何もかも望むのは無理というものでしょう。
私は、理事長先生、校長先生、教頭先生のお話は、聞いたことがない
のでどのような内容かわかりませんが、理想こそが教育にとって、
なくてはならない大切なものであることは確かです。
理想がある、理想を持つことは、教育のみならず、社会人なら仕事や
職場でも大切です。理想がないとしんどいです。
勿論、理想は常識や社会的通念にはずれたものではなく、正しいもの
でなければならないことは、言うまでもありません。
浦和明の星女子は、教育に理想があるようですね。
今後に目がはなせませんね。 -
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【116259】 投稿者: はいい? (ID:hVdTYbE71T6) 投稿日時:2005年 06月 21日 18:07
> ↑私の周り(学芸大付属中高)では、"本人の能力が高い人"というのはなぜか"親に資力と学力がある人"でしたね。。。(逆は必ずしも真ならず、ですが。)
> 勉強するのが当たり前、努力するのが当たり前、その「当たり前」のレベルが最初から高いところに居る人たちだなあと思っていました。
遺伝、素質の問題でしょう
>そういう人たちに早く出会わせたいのが、子供に中学受験をさせようと思う理由の1つです。
そういう人たちに早く出会ったために努力しても無駄ということを知りました
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【118337】 投稿者: ず〜と昔の☆子 (ID:r/V7HvuCyBY) 投稿日時:2005年 06月 24日 09:53
今までの流れ拝見いたしました。
私は、とにかく遠い昔の卒業生です。最近の母校の大躍進ぶりに
私達卒業生はびっくりしているというのが本音でしょうか。
私達の頃から、明の星には“英語の・・・”という枕詞がついて
おりました。高校入学当時、中学ではトップクラスであった英語
も、並以下となってしまい、まずいな〜と思いつつ3年間を過ご
してしまいました。(本当に英語のお好きな方々の人口密度が高
く、シマジュンの時間は針のむしろを通り過ぎるほどの苦痛でし
た。)そんな私でも、大学入学後、語学の授業のみならず、文献
を読み込むのを苦痛に思った事がないほどの実力をつけていただ
けました。そして、母校で過ごした時間が、様々な面において、
とても密度の濃いものであったことを実感したしだいです。
とにかく、あのころが一番「勉強したな〜」というのが実感です。
現在、娘は都内のカトリック校に在学しておりますが、校風は、
なんとなく明の星風かなっ?という所で、こちらも英語教育には
もともと力を入れていたようですが、近年(この7〜8年でしょ
うか?)、高校生の志望は半分が理系であり、医・歯・薬系が多
いそうです。それを受けて、徐々に理系の授業構成にも変革が見
られるようになってきたそうです。でも、実際に理系を志望され
る方々からすれば、「まだまだ・・・」ということだそうです。
理系の方々はS○G、であったり鉄○であったりと足を運ばれる方
も見られるようです。
明の星も、中学が出来てこれからの10年でいろいろと変わって
いくのではないでしょうか?
制服も変わってしまったし・・・。私的には、前の制服が大好き
だったので、少々悲しいですが。
でも、在校生・受験生の保護者の方々にとっては、10年は先す
ぎる話しですよね。
ここで一言、明の星はそんなに、サクッと方向転換のできる学校
ではありませんので、それを念頭に置いて、志望校選びをしてく
ださい。
各言う私の娘は現在付属小から中学に進学し、外部から入学され
た方々に「すごく頭がいいんだよ〜」と尊敬の眼差しを向けてお
ります。
娘よ、もう少し競争心をもっておくれ(涙)
長文、失礼いたしました。
あまりの懐かしさに出てきてしまいました。
教等先生って、もしかしてシマシンかしら?
もし、そうでしたら、いつのまにかカリスマ性を身につけられた
のですね。 -
【118363】 投稿者: 36期生 (ID:CPIT83ebSpI) 投稿日時:2005年 06月 24日 10:25
今年3月に明の星を卒業したばかりの者です。
確かに、明の星の英語教育はかなりのものだと思います。
現在、私は英語が主な学部に所属していますが、「高校の頃の英語はなんだったの?」と思うほど、今やっている英語が易しく感じられます。
(私が通っている大学が特別というわけではなく、他の大学に通っている複数の友人もそう言っています)
私は入試問題を個人的に見てもらっていましたし、理系科目をとっていない子も理科の先生に「分からないところがあったら持っておいで」と言われていたので、先生方の面倒見は良いです。
東京の国立大学に進学した友人は、「たとえ受験本番ではなく、定期テスト前でも、手が腱鞘炎になるほど勉強した」と言っていましたし、大学受験を3ヶ月前に終えた私の感想からすると、どこの学校に通っても一番大切なものは自分の意志と努力だと思いました。
きっと、それをサポートしてくれるのが学校の先生なのでしょう。
偉そうなことを書いてしまって失礼しました。
ちなみに、教頭先生はS村S先生です。
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【118436】 投稿者: 遠い☆ (ID:8IIbPZ/X6Qo) 投稿日時:2005年 06月 24日 12:36
ずーっと昔の☆子様
先日、学校説明会にうかがいましたが、シマシン先生でした。
カリスマ性をもたれたというより、前と変わらず、やさしくお話していました。
当時の、デカルト、カントを熱く語られていた頃を懐かしく思いました。
説明会で、保護者向けではなく、お子様たちに向けてお話される姿が、ほかの学校とはちがうと思われるのだと思います。先生も、入学するのは、子供たちなのだから、いつも子供たちに語りかけているとおっしゃっていました。
教頭先生のお仕事で忙しく、教壇に立たれることはないそうです。
私は、あの先生の授業がとっても好きだったんですけど。
娘も優しそうな先生だーとすっかり、うれしがっておりました。
あと、昔は理科系志望は少ない感じでしたが、校内見学で、化学室、生物室、物理室と実験室が三箇所もあったのには、とても驚きました。
きっとこれから、明の星も変わっていくのだろうなと感想を持ちました。