６年生アルファ組の広場＜２０１５年度＞｜掲示板スレッド

＞偏差値70オーバーで筆記がほぼ満点だったような子が二次でまさかの不合格

と言うよりは「受験塾で偏差値70オーバーの子でも本番では点が取れるとは限らない問題傾向だから」が真実に近いのでは。

成績上位のお子さんほど6年後半は難問奇問特化型の学校別対策講座にかかりきりになりがちです。
中等部は対策講座不要の平易な良問揃い、SFCもややその傾向があります。
（SFC国語の自由作文など本当にセンスの問題でどうしようもない）

学校説明会では「特殊な対策漬けになることは好ましくない」とハッキリ言われます。
慶應は受験産業の手垢の付いていない子を欲しがる傾向がある、というのが各校について色々見聞きした私の感想です。

中受のみならず小受でも、他のペーパー難関校合格者が平易なペーパー試験で多数足切りに引っかかって掲示板が荒れた横浜初等部入試の例があります。
大学受験でもいくら対策しても届かない人は届かない、対策しなくても受かる人は受かってしまうSFC学部の例があります。

それ故に受験塾から慶應は避けられる、避けるよう誘導されがちということなのではないかと思います。

↑
納得です。
入試問題にはその学校の欲しい子がどういう子かというのが表れますね。
最近の進学校は東大合格者を増やすために理系科目を難しくする傾向があると聞いたこともありますが、慶應に限らず付属校は独自の観点から入試問題を作るのでしょうね。

入試問題の性質云々ではないです。
AO合格者がある程度の割合を超えると、一般入試合格者の
偏差値が急上昇するのと同じ事です。
単なる三田会のレベルの話ではないですが。
結局、難関校には違いがありません。色々な可能性を考慮
すれば、熱望するに値する学校である事は明らかですので、
α上位をキープして頑張ってください。
もちろん、塾高での成績で人気学部への進学も決まります
から、一般の子は遊んでばかりでありませんよ。

＞受験塾で偏差値70オーバーの子でも本番では点が取れるとは限らない問題傾向だから

＞中等部は対策講座不要の平易な良問揃い

上記2点は矛盾していませんか？
対策講座不要なんですよね？
平易な良問であれば、通常偏差値70オーバーの子なら難なく高得点のはずです。
難問奇問が解ける子は、平易な良問は解けないのですか？？？
平易な良問は当然解けた上での難問奇問対策だと思うのですが、違うのでしょうか。

中等部は、縁故以外にも、面接では家庭の雰囲気を見られ、体育では運動能力以外にも子供の持つ容姿も含めた雰囲気等もチェックされ、慶應カラーにそぐわなければそれらが合否に関わってくるのだと思っていました。
塾から敬遠されるのは、そういった事情で成績だけでは合否が読みにくく、子供の努力が報われない結果を度々経験しているからなのだろうと理解していたのですが、違うのでしょうか？

特に女子は大変ですよね。
女子御三家が揃って高校受験で生徒を募集しないですし
（昔は出来る子は慶女かNo.1でしたが、昨今の経済状況からか
筑付に流れてます）
高校受験の流れやや女子特有の付属志向なども影響するのでしょうが
とる人数が少ないのが一番の上昇りゆうではないでしょうか。
慶女子は医学部進学枠があっても超激戦ですので入っても気はぬけません。

一番大事なことを書き忘れましたが慶應はミス負けですよ。
合格者は算数は100点に近いはずです。

経済状況もあるでしょうが、トップ層が筑附に流れる要因は、
女子でも東大や国立医を目指すようになったからというのもあります。

やっぱり皆さん、慶應は気になるのですね。
うちも中等部の見学しましたが、案外素朴そうな子が多いという印象でした。ただ、女子と男子の偏差値が違いすぎて、同じ学校に入るのに女子の方がずっと努力しなくてはならないなんてと思ってしまいました。その点、αクラスの男子にはお買い得校ではないでしょうか！？