関西女子最難関 初年度結果｜掲示板スレッド

にホッとするのは、自分の生活のライバルにならないから。同じように努力していても、お勉強のできる子は将来のライバルであり、スポーツ選手はライバルとならないからと何かの本で読んだっけな。

私の頃には無かったが、子供の卒業式出た時に一人づつ「将来は◯◯になる！」って発表してから卒業証書を貰うというのがあって、男子で1番多かったのは料理人、女子がパティシエールだった。
両方とも広義の料理人だった。
努力や工夫が形になり易い、またお客さんの反応がダイレクトだったりするのが、人気なのかなと思いましたね。

子どもの通っていた幼稚園のお誕生会では、お誕生日を祝ってもらう子どもたちが、胸に金メダルをかけてもらい「おとなになったら何になりたいか」を言うコーナーがありました。

「かわいいなあ」と微笑ましくみていたのですが、トップバッターの女の子がいきなり「外科医です」と言ったものだからびっくり。

続いて「キャビンアテンダント」「女優」「外科医」「内科医」「眼科医」「宝塚のスター」ときて、男の子は、「外科医」「内科医」「外科医」「外科医」「科学者」そして一人だけ「◎◎◎◎」（特撮ヒーロー）でした（言った直後に「それ人間ちゃうし」とほかのお子さんからツッコミが入っていましたが）

医師希望のお子さんは、きっと医師家庭のご子息ご令嬢なのでしょうが、こんな小さな頃から意識づけされていることに驚くとともに感心することしきりでした。

わ～！皆さんすごすぎです！

うちの子は年長の時点で「大きくなったらきりんになる」と言っていました。

それって子供の意志なんですか？に対する答えは、子供の意志の中には未分化に親の意志が入り込んでいて、洗脳、刷り込みと言えばどぎつい表現ですが、家庭で育つ中で自然と良しとする事が親子で似通ってくるという事が答えなんでしょう。

以前テレビ番組で、地方の漁師や農家の子供達を取材して、5年後、10年後に追跡取材するというものをみました。
小学生の時は、みんな農家を継ぐとかおばあちゃんを手伝ってあげるとか言うのですが、高校生になるとすっかり気持ちが変わってしまうのです。

親が医師の場合、子どもはやはり成長すると反発心が生まれたり、違う道に行きたくなる事は多いだろうと思いますが、零細の農家や漁師よりは家業を結局継ぐ率は高いでしょうね。

子供が夢を語るのは、微笑ましいのですが、「医者」と口にした途端に、親の洗脳がちらつき、
興醒めするのは私だけではないはず。

昔は、「弁護士」なんてのもあったのに、このご時世、すっかり子供は口にしなくなりました。
まるで収入を読んでいるかのよう。　気持ち悪い。

「困っている人を助けたい」なら、飽和地区でなく、どうぞ僻地で開業してください。

貴方に娘がいたとして、医師か農家、どちらに嫁がせたいですか？
息子が才能無いのに画家と医師を目指すことで迷っていたら、どちらをすすめますか？
農家や画家も立派なお仕事です。
ただ、成功が難しい、努力が必ず報われるかわからない仕事であることは周知の事実です。
綺麗事ではすみません。

無理やり勧めるのはいけませんが、子供がより成功しやすい道を選ぶのを応援するのが親。

貴方の方が偽善者で気持ち悪いです。