「理系5割」政府目標、文系が「刺し身のツマに」｜掲示板スレッド

クーンは「パラダイム論」の中で、御説と同じようなことを述べていますね。そもそも、ある理論を検証するときの手続きそのものが、その時代の科学技術の発展段階によって制限されており、時代性の制約を受けている。
それにしても、過去、現在の有力な思想家や哲学者の説を援用しつつ自説を展開できる者が少なすぎる。
彼らが出してくるものと言ったら、せいぜいデータだけだ。
彼らはこの際、二俣川さんに学んで欲しい。
文系理系に関わらず、それが議論の作法なのに。

仰せのとおり、人間の行動原理が一義的に確定できるのであれば、社会現象もまた数学的緻密さでもって説明可能であるのかもしれない。だがそれは、あまりに人間の本質を見誤ったものであると思われる。例えば、いくら偏差値的にA大学が高くとも、あえてB大学に進学したり、いくら理系が就職に「有利」といわれても、好きな哲学科を選択するなどの行動は、米国流の「自己の利益の最大化を目指して行動する人間」との人間観では説明しにくいものである。もっとも文学愛好者なら、それも理解できるはずだ。人間とは、葛藤に苦しみ、矛盾を内在する存在だと知るからである。しかしながら私も、既述のように資本主義の発展には、利己心や金銭欲といったネガティブな動機が不可欠であると考えている。スミスやリガードらの資本主義思想家らはそうした「原罪」を自覚していた。またマルクスも『資本論』第三巻の「架空資本」の章でその辺りを指摘している。ただ、そうであるにも関わらず、一部理系人士や新自由主義者諸氏に一面的な価値観や人間観が見受けられるのは、なぜであろうか。人間が損得勘定だけで、粒子のように機械的に動くとでも、お考えであろうか。

＞一部理系人士や新自由主義者諸氏に一面的な価値観や人間観が見受けられるのは、なぜであろうか。

転びバテレンだからでしょう。もともとは人文主義的、左翼的理想に燃えた若者が社会の現実を知ってひねくれてしまったという感じ。竹中平蔵氏も高校時代までは民青だったようですし。

・何となくそれっぽい単語をやたら並べたがる
・文章が長い割に中身が無い

この２つが揃っているとほぼ文系の文章と分かる。
とりあえずだらだら長くて中身は無いけど一見小難しそうな単語を並べて体裁だけは整えようとする。
使えない人材の特徴。

理系の文章は基本的に論文がベースだから必要最低限で簡潔。

あなた方は、文でストーリーが作れないのだから、箇条書きでいいんじゃない。

いかにも理系至上主義者らしい言い草だ。私がそうした一部理系人士の在り方につき指摘したところ、早くもそれを実証してくれた。しかも図表やグラフ等を多用できる理系に比べ、基本的に文章で論じねばならぬ文系論法との相違にすら、思い至らないらしい。そういう独善的な性向がいかにも理系らしく思われる。もっとも、そうした君の本音は、我々のしてする意見交換につき、知的について来られないだけであろう。違うというのなら、姑息な手口を弄せず正面から議論に加わりなさい。

>基本的に文章で論じねばならぬ文系
これがもう今の世の中では使い物にならないって話だも思いますよ。

会議していて一番要らないのが、具体的なデータも出せずロジカルな組み立ても出来ていないのに自分の持論だけを延々と話そうとするタイプだからね。
居ない方がマシの典型例。