共学希望者、別学希望者の2倍(二年前33.1%→今年57.4%に急増)｜掲示板スレッド

以前から思っていたのですが、個々の個性に応じた教育を望む方が、
個性的な教育の一形態に言及する、つまり他方のシステムおよび
その存続性に言及してくるという状況が大変不思議です。

FROM THE BARRELさん

私のことでしょうか。
それでしたら誤解です。私は危機感を煽っているのです。
最も危機感を感じているのは公立中高一貫校と比較される共学私学だと思います。
こういった学校から私学ならではのユニークな取り組みがされることに期待しています。

別学は非常に稀有な存在でありながら、ここを見てもわかる通り根強いニーズがあることがわかります。
しかし、次々と別学が共学化している事実が示している通り、ただ別学だからという理由だけでは存続できなくなっています。
だからこそ変化を求めています。

どちらかと言うと変化を求めない声の方が大きいと感じるのは気のせいでしょうか。

〉以前から思っていたのですが、個々の個性に応じた教育を望む方が、
個性的な教育の一形態に言及する、つまり他方のシステムおよび
その存続性に言及してくるという状況が大変不思議です。

人は皆、
自分のした選択を良しと思っていて、
人から良しと思ってもらいたいからです。


中学受験の世界では学校数的には別学が多いと思いますが、
ここでは共学校派もかなり健闘しているので、
渋谷系や筑波学芸以外の公立中の共学推しと偏差値40台の共学校推しも頑張って意見しているのだと思います。

これだけ、偏差値幅もあって子どもの性別も違うでしょうし、
親の考え方も経済力も違うでしょうから、
答えもまとまる訳がありません。

特定の学校への批判になっていない分、
まともだと思う。

論旨さん
自分は論旨さんを名指ししているわけではありません。
ただ複数の方々の書き込みを拝見して、そのように感じたのです。

決して、相手を攻撃しているわけではなく、むしろ相手を理解しようとするが故か、相手に合理的な説明を求めたりするのですが、結論が相手への変化を求める、という点で共通しています。

もし、それぞれの個性を認め伸ばすことを重視しているならば、相手が変化しようがしまいが、変化を求める必要はないように思うのです。

おそらく、ある選択において、非常に困難な選択を迫られた故に、こうであってほしい、という思いが強くにじみ出てしまっているのかもしれません。

もし、相手に変化して欲しいと願うならば、自分は自分で、相手とは関係なく、どのように変化していきたいのかというビジョンを示してもいいように思います。
そのビジョンが多くの方に理解された後、初めて相手が変わるのではないでしょうか。

人間・・・さん
＞人は皆、
　自分のした選択を良しと思っていて、
　人から良しと思ってもらいたいからです。

そうですね。自分もそういうところがあるので、よくわかります。

＞特定の学校への批判になっていない分、
　まともだと思う。

おっしゃる通りだと思います。

いろいろな立場に立った極論を書いています。
モノゴトの見方を変えると・・・という風にその都度書き込みをしています。
基本的に公立私立、共学別学という選択肢があって良いと思う派、個人の選択を尊重したいと思う派。

私学は公教育のアンチテーゼとして存在している。
公教育は「平等という名の不公平」。同じものが「平等」に与えられた結果、「自分に合ったレベルの教育が受けられない」不公平。であるならば、レベルを測って選択する＝偏差値の存在は自然。ただ測り方は人それぞれ。学力か、カリキュラムか、校風か、進学実績か、部活動の成果か。

性差脳差を超えた、個を尊重した教育は少人数教育が望ましい。それを私学で行えば学費がかかる。だから私学はある程度、何か特化して経営せざるを得ない＝別学は効率が良い。共学私学はより多くの生徒を集めてマンモス化し、コース別に刻むしかない。共学私学の存在価値はある。一言で言えば「お手頃」。難度も学費も「手が届きやすい」って大切なことなのでは？

家具の大塚もニトリもイケアも無印良品も必要な人には必要なんだよ。

公教育について。
住民登録に依存しているのが欠点。子供は自分で居住地域を選択できないから。
ただ、選抜を重視した「高」教育はこれからも継続して行って欲しい。公立一貫校の倍率が高いのであれば、民意に応えて学校が増えたらいいと思っている。

このカテゴリーを私立と比べるのは無理があるので、比較するなら、同じ地方自治体の公立中高一貫校で特徴を比較し合って欲しい。その比較に対し、私学派が公立は個性がないなどと批判するのであれば、残念に思う。

部活について。
活動時間の長さではなく、濃度。部活とは日頃の学習以外の活動を仲間内で披露しあうことだよ。

部活で一番大切なのは何でしょう？

わたしなら「仲間との一期一会」と答えるでしょう。

学校生活も同じ。ものすごい偶然、まるで奇跡に近いような組み合わせで今を過ごしているのが中高時代の子供たち。

親だから、我が子を応援したいのは皆同じ。頭ごなしに否定されて嬉しい人はいないよね？

＞共学私学の存在価値はある。一言で言えば「お手頃」。難度も学費も「手が届きやすい」って大切なことなのでは？

客観的なスタンスを装いつつ、こうやってさりげなく共学を貶める書き込みに溜息。
「お手頃」な別学も山ほどあります。共学も別学もピンキリで、ただ偏差値トップが別学だというだけでしょう。
こういう書き込みをするから、「親の見栄のために子供を別学に誘導したのだろう」と思われるのですよ。

別学の良さが書かれたコメントならば、それが自分にとってあまり価値が感じられないことでも、理解はできますが。

確かに　選択の自由大賛成のおっしゃることはよくわかります。

＞別学は効率が良い。共学私学はより多くの生徒を集めてマンモス化し、コース別に刻むしかない。

　極論さんは田舎の人（おそらく埼玉）だから、共学と言えばマンモス校でコース別なんて言い出してる。コース別の共学って神奈川にはないですね。むしろ男子校の定員の方が多いんですよ。
　私も埼玉の学校（区別が付かないのでどこだかよくわからない）が、東大何チャラコースみたいなみっともない名前つけてるのは恥ずかしいと思いますよ、予備校じゃないんだからいい加減にして欲しい。

　私のことを詮索するサラリーマン諸君、私は理系資格職ですが個人でバタバタやってる立場ではないんです。法人経営者なんですよ。前にもだったらフリーターと思ってもらって結構と書きましたが、平日にも個室で自由になる時間が意外とあるんですよ。
　前にもこれ書き込んで消されちゃったけど、土日だからしばらくだいじょうぶでしょう（笑）