共学希望者、別学希望者の2倍(二年前33.1%→今年57.4%に急増)｜掲示板スレッド

机の中とかロッカーとか本当にきたないです。先生は「興味と勇気のある方は、お子さんのロッカーを見ていってください。ただし、開けるときは(バッと開けると飛び出してくるところもあるので)そーっと開けて下さい。」と仰ってました。(笑)　あと、珍しく教室の中とか机とかがきれいになっている日があって、「ふぅーん、片付けることもあるんだ。」と思っていたら、「明日、〇〇○〇〇(某大手塾)の学校見学会がありますので…」とのことでした。(苦笑)　他の共学校も同じか否かはわかりませんが、校舎や備品をきれいに使うのは、やっぱり女子校のようですね。

娘さんを女子校に入れておられるお母さまと話していて、息子の学校がやっていることは　女子がいてはできないよなあ（親御さんから苦情がきそう）と思うことがぽつぽつあります。

男子は宿泊施設での布団の奪い合い、雑魚寝のごろ寝でもよいけど、女子親だと、そんなのとんでもないわ「ちゃんとベッドで」と思う方もいらっしゃるでしょうし。
男女平等の世の中だと、男子にのみ強さを求めるのはナンセンスとおっしゃる向きもあります。けれども将来どういう子に育ってほしいのか、願いを込めて学校を選んだ結果がこうでした。

なるほど、私は成長途上の思春期だからこそ、男女が同じ環境で過ごすことが望ましいと思っていましたが、思春期だからこそ一緒でない方が良いという考え方もあるのですね。
こうやって別学のメリットを具体的に書いていただければ、同意はできなくても理解はできて、「何を重視するかは人それぞれだな」と思えます。

別学の具体的なメリットも書かずに共学派の揚げ足とり・揶揄・個人攻撃を続ける人達にはうんざり。
「別学に落ちたから共学にしたのだろう」というような、悪意のある決めつけもうんざり。こっちは、偏差値の高さより共学の環境を選ぶという、苦渋の選択をしているのに。

NHKの地球ドラマチックという番組の「１０代　成長の秘密～子どもはどうやって大人になるのか～」で男女の発達差や成長差が特集されてました。

例として、十代前半ではアスレチックのできない男子を女の子たちがからかったり急かしたりして男子が傷ついていますが、十代後半になると男子が心身ともに発達してビルに登るなど危ない遊びにどんどんチャレンジしていく、など。

特に十代は心と体がちぐはぐなので、異性の発言が理由で傷ついたまま抜け出せなくなったりする。逆に、異性の目が気になり、自分の鼻の形を治したくて鬱病のようになってしまった子。異性にアピールしたくて自撮り中毒になってしまった子の話も。

番組を見て、共学を否定はしませんが、共学になじめない子、別学のほうがのびやかに成長できる子も一定数いるように感じました。

再放送あると思うので、興味があったらご確認ください。

人間、体験しようにないものに対して、大きな不安感を持つか、どうせ分からないからと寛容になるか、どちらか。

父親は娘の女子校を体験しようにない。理解出来ると言うが、実は真逆で100%理解出来ないのでむしろ本人の意思を尊重できる。

が、息子の男子校となると話は違う。本当にそれでいいのか？と自分の体験にも合わせて思考を巡らせる。

その時、母親が言う。あなた、男子校（共学）が良いって！

はあ？なんだと〜？どうしてお前にそんなことが分かるんだ？本当に良く考えたのか？塾に踊らされているんじゃないのか？何を無責任なことを言っているんだ、俺は男だから分かるぞ？

ここからは自らの体験に基づく。
男子校に通ったものはそのメリット、デメリットを。共学校に通ったものは同じくメリット、デメリットを。

最後には父親、母親、本人の力関係で志望校が決まり、本人の学力で進学先が決まる。

母親も同じことが言える。娘の進学先にあれこれ口を出すのは体験談があればこそ。この時、ことさら、父親が関与してくれば、あなたに私たち母娘の何が分かるっていうのよ？と嫌悪感でいっぱいになる。

こんなの、どんな理由があったとて…



分かり合えるわけないじゃん！！！！



まあ。一番賢いのは子供で、本当に行きたくない学校なら白紙で答案出せば良いのさ。

でも真面目な子にはそれすら出来ないんだろうね。

うちの子らの学校の例です。
体育の授業は男女別です。水泳はプールを半分ずつ使っています。
見学生徒は体操着を着てプールサイドでストレッチなど運動をさせられます。
見学者は一人ではなく、楽しくやってます。
ちなみに女子の体育教師は女性、男子の体育教師は男性です。

公教育では担えない部分を私学が担うと思えば、
エリート教育も別学教育も私学ならでは、と思います。
公教育だけでは全てに対応できないでしょう。
そして選択できる状況において、何を選択するかは各自の価値観で行えばよく、
他者の選択を卑下してまで自分の選択の正当性を訴える必要はないと考えます。

スレからそれますが、東洋経済の今月号は高校ですね。
まだ読んではいないのですが、現状把握も親の務めかな、と思いました。

番組（地球ドラマチック）では、男女差の極端な例として、7ヶ国語話せる女の子と、ミニ原子力発電のようなものを開発した男の子が出てましたね。
ティーンエイジャーのときは、外国語習得など言語能力は女子が高いそうです。英語の進度の早い女子校や、フランス語など第三外国語を取り入れる女子校は、理にかなった教育をしていると思います。
一方で、実験や開発みたいなことに教員や機材を整える男子校の教育も理にかなっているのかなと思います。

建学の精神も教育方針も違う学校を「別学」「共学」として一括りにするのに無理があるのではないでしょうか。
どなたも　たいていは一校しか体験していませんので、他の学校のことは分かりませんよね。
私はとある女子校出身ですけど、娘の通う女子校とは別物だと感じます。
仮に私が女子校アレルギーで　共学オンリーで学校探しをしていたら、娘の通う女子校には出会わなかったでしょう。

異性がいないことを嘆くことについて

>高校受験では別学はからきし人気がないこと、別学に通う子の多くが、高校生くらいになると異性のいない環境を嘆くこと（知人のお子さんは中１の２学期に既に嘆いてました）が何よりの証拠





全ての私立別学が高校からも入れるのでしたら、選択肢も広がり、また違うかも。
私自身は、学校が好きで女子校で大満足でした。

自身に別学、共学という選択肢があったと思っている生徒の中には、学校がつまらない理由を異性がいないことにする子もいるかもしれませんよ
（実際に異性がいれば、新たな問題を抱え込むことがあるかもということは考えていない）

公立中から公立高校の生徒には別学という選択肢がそもそも考えにくいので、ダイレクトに学校がつまらないと言うでしょう。
公立私立問わず、共学校の子には不満はないのでしょうか。
たとえば男子がうざいとか　女子がうざいとか。