未だに靖国神社？｜掲示板スレッド

>諸悪の根源であるこの神社の解体なくして、・・・・

あいかわらず神をおそれぬ言を続けておるな。
靖国神社に限らず神社を解体すると必ず祟りがふりかかる。
関東地方ならばお岩や平将門で幾度も経験しておるのに学習できんとは情けない。
靖国神社は普通の神社と異なりまつられておる御霊の数が尋常でない。
祟りのパワーもすさまじいだろう。

＞靖国神社の犯罪性は、徹頭徹尾侵略戦争ならびにアジア地域の被害者らに対する反省の気持ちが欠如していることである。


靖国神社の特性ということでしょうか。
靖国は、戦争犠牲者への慰霊ということではなくて、
国のために尽くした英霊の皆様を讃えるという、特殊な性格を有するものですよね。

二俣川様がおっしゃる、犠牲者の方々への配慮が欠けている、とは
この神社の特質とA級戦犯が祀られている事での２つの意味で仰っておられるのだと思います。

Ａ級戦犯に対する不快感、もちろん個別には好悪の感情もあるのでしょうが、
そういう感情のレベルを超えた次元で、日本の立場や自らの立場への自覚に基づく問題意識としてはどうなのでしょうかね。
つまり、 東京裁判が理不尽なものだったなどということは、
もともと分かり切ったことであって、当時は日本の存続のために敗戦国として泣く泣くつけたけじめであったと考えます。

靖国の問題点（犯罪性）は、遊就館なる施設に象徴されている。
なにゆえに、（航空博物館でもあるまいに）特攻隊にも用いられた「ゼロ戦」を展示しているのであろうか。

あそこは、戦前の教科書で軍国主義のために創作された「爆弾三銃士」のエピソードなど、日清・日露から太平洋戦争までの侵略戦争の賛美に終始している。



くり返し問いたい。

日清・日露の戦争は、いったいどこの地で行われたのか。
他国同士の戦争の場になってしまった中国や朝鮮の人々に対する思いはどこにある。
日中戦争にしても、日本内地とは無縁である。
いや、太平洋戦争にしても、「二等国民」と見下げていた沖縄の地で行われただけではないか。

靖国こそ、いまだ反省のない侵略戦争賛美勢力の牙城であり、悪の象徴である。
Ａ級戦犯合祀を知った故昭和天皇が、それを決めた靖国の松平宮司を批判し（「松平の親はよかったが。まさに親の心子知らずだな」と述べた）、
以降亡くなるまで一度も足を運ばなかったという事実の意味をよく考えるべきである。

＞私たち日本人は犯罪人という考えは持っていません。


そのことを1000万人以上の庶民が犠牲となった中国や35年以上の強権的異民族支配を受けた韓国（朝鮮）にて、彼らの前で語ってみな。
あなたにそんな勇気があるとは思えない。


私は、韓国でのパルパル五輪の際、韓国人の友人と訪れたソウルの焼肉店で、ＴＶでやっていた日韓両国選手の柔道の試合をみてつい日本語で日本選手を応援したところ、
周囲の韓国人らからいっせいに厳しい目で振り替えられ、怖い思いをしたことがある。それほど、植民地支配に対する恨みは残っている。


いずれにせよ、世界に通じない内輪の屁理屈だな。侵略戦争で、アジアのどれだけ多くの人々が無駄死を強いられたことか。
極東国際軍事裁判の結果は、サンフランシスコ平和条約で日本自身も受け入れた。Ａ級戦犯は、国際的に認知された紛れもない戦争犯罪者たちである。

侵略戦争を肯定していません。
非道な行為であった。
しかし我々日本人はＡ級戦犯になられた方々が私利私欲で行った行為でないことを知っている。
民衆をたぶらかし、戦争犯罪者に仕立てた経緯を深く掘り下げての教育もままならない現状の中では
被害者の言い分を聞くしかないのである。
加害者と被害者が認識が共通することは永遠に困難である。

靖国には貴殿のいう犯罪者ばかりが眠っているわけではないことをよく理解した上で
発言してもらいたい。

また靖国を解体するということは歴史を埋没させることであり、双方にとってよくない。

＞しかし我々日本人はＡ級戦犯になられた方々が私利私欲で行った行為でないことを知っている。
民衆をたぶらかし、戦争犯罪者に仕立てた経緯を深く掘り下げての教育もままならない現状の中では
被害者の言い分を聞くしかないのである。


そうかな。
高級軍人らが、新旧の財閥と結託して経済的利益をむさぼっていたことなど常識ではないか。
Ａ級戦犯らが日本を破滅へ導いた経緯については、最新の研究でほぼ明らかになっている。
まさしく、明治以降の国権主義的対外政策、中国人の愛国心を見誤った偏見や思い上がり、停戦の機会を逃した決断力不足の無責任体質など。
むしろ、われわれ日本人自身の手で自らこの悪党たちを裁くべきであったのである。
ムッソリーニを断罪したイタリア国民のように。



＞靖国には貴殿のいう犯罪者ばかりが眠っているわけではないことをよく理解した上で
発言してもらいたい。


本当に「眠っている」だろうか。
赤紙一枚でもって召集された一般兵たちの遺骨が、アジア各地で今も野ざらしにされているではないか。
「靖国」とは、兵を戦争に駆り立て、遺族を慰めるための虚構であった。
しかも、その彼ら自身も客観的には侵略戦争に加担した責任がある。

近くには、千鳥ヶ淵の戦没者慰霊碑があるではないか。
「靖国」など、無用の長物・百害あって一利なしである。
そんなところに、無念の戦死・戦病死した兵は眠ってはいない。

>そんなところに、無念の戦死・戦病死した兵は眠ってはいない。

貴殿にはあれほどの数の英霊たちが見えぬようだな。
もちろんだれひとりとして眠ってなどおらんよ(これだけは合っておる)。
皆それぞれ自己の能力に応じて与えられた務めに励んでおる。
あの世は忙しくて神様が不足しておる状況だからな。

以前にもお願いした。

その「神様」なるものを一度我々の前にお出ましさせてもらいたい。
そこで、「あの世」なるものの様子を語って欲しい。
なんなら、絞首刑になった戦犯・東条をご同行願ってもいい。


それができないのなら、寝言は寝ているときにだけ頼む。