最終更新:

1270
Comment

【3728491】憲法改正は必要か?

投稿者: 5月3日   (ID:P4kP71u71gc) 投稿日時:2015年 05月 03日 08:19

今日は憲法記念日。手続き上は国会が衆参両院の三分の二以上で発議できる。

憲法施行後70年近く経って見直し論が強くなってきた。特に前文の自らの生存を他者に委ねるというあたりは絶対に書き直す必要がある。

敗戦当時の丸裸をずっと維持させようというGHQの日本弱体化政策がここまで続くとは先人たちも思わなかっただろう。

18歳以上が国民投票に行ける。これからは子供たちへの憲法教育もしっかりやらねばならない。現行憲法は占領軍が押し付けた憲法であることをしっかり教えよう。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「ニュースに戻る」

現在のページ: 76 / 159

  1. 【4117019】 投稿者: 二俣川  (ID:b1Pkh0e.1z2) 投稿日時:2016年 05月 19日 16:26

    >このことから考えると現行憲法は、旧帝国憲法の基本性を維持しつつ内容を全面的に改める性質を有しているとも考えられます。

    かつてそのような意見を述べた研究者もいた。
    しかし、新旧憲法を比べてみると、主権者が天皇から国民に代わっている時点で、「旧帝国憲法の基本性を維持しつつ」とは到底言えないとの意見が圧倒的だった。

    いわば、その形式面と内容面との論理矛盾を解決する説明が、宮沢俊義教授のポツダム宣言受諾による「八月革命説」であった。
    多くの学者らは新憲法(日本国憲法)の先進性を評価するがゆえに、宮沢説のいささか強引さにも目を瞑ったのである。

    さらに、最近の研究で、反対派の言う「押しつけ論」が必ずしも妥当ではないことが明らかにされてきた。それと憲法施行後69年経過との定着性の二点をも合わせ、この憲法を現時点で改めるべき合理的理由はないとの結論に至ったものである。

    さらに付言すれば、仮に改憲の要あったにしても、それがアベの夢想する戦前への郷愁や自民党憲法改悪草案にみられる時代錯誤の復古的内容のものであるならば、お門違いも甚だしいと言わざるを得ないだろう。
    最近の世論調査における護憲支持派と改憲派との開きは、そのあたりの状況をやっと国民が理解してきたことの表れではないか。
    すなわち、アベ政権下での憲法改悪に国民は大いなる不安を抱いているということだ。

  2. 【4117043】 投稿者: ふう  (ID:M49I2ikmTjM) 投稿日時:2016年 05月 19日 16:50

    この期に及んで、まだ他人の批判に終始する、愚かな老人が一人いる(笑)

  3. 【4117053】 投稿者: 二俣川  (ID:b1Pkh0e.1z2) 投稿日時:2016年 05月 19日 17:01

    >愚かな老人が一人いる(笑) (風=音読み)

    そもそも、米国公民権法第7編(雇用平等法)をご存じかな。
    同法制定の目的は二つに大別できる。
    1.雇用される個人の雇用機会の「平等」を具体的に実現すること。
    2.経済的地位が低い最底辺労働者に象徴される社会的・経済的弱者らの実質的「平等状態」の実現。

    すなわち、キミがいう1の視点を2の弱者の地位向上という「保護(平等状態の実質的実現)」で包摂したということだ。
    したがって、たとえば採用に際し、職務遂行能力その他の要素がすべて同等であると評価された白人と黒人のうち、白人を採用し黒人を採用しなければ、同法違反となる。人種を唯一の理由とする以外に黒人の採用拒否事由が見当たらないと評価されるからだ。

    他方、黒人を採用した場合には、同法違反にはならない。
    人種を唯一の理由とする以外に白人を採用拒否する事由が見当たらなくとも、である。
    これが、米国雇用平等法の立法目的に規定された「社会的公正」の観点だ。
    当然に、定年制に対する見解も同法の趣旨に沿って解釈され、禁止されたものであろう。


    ◎その意味では、本掲示板等で横行する、そう=自由その他一部の輩らからする私への「老人」との不当な書き込み(攻撃)も、それが高齢者の方々に対する揶揄を意図したものである以上、その時点で直ちに不公正なものとして問答無用的に排斥されざるを得ない(米国なら、巨額な制裁的慰謝料をも課される)ものである。

    ましてや、上述が「左翼」の主張だとは、空いた口がふさがらない言い草だ。

    (以上、転載)

  4. 【4117117】 投稿者: 国民の、ひとり  (ID:0..Wo1YRWv.) 投稿日時:2016年 05月 19日 18:29

    >現行憲法は、旧帝国憲法の基本性を維持しつつ内容を全面的に改める性質を有しているとも考えられます。
    >憲法の三原則など、このような経過から考えると別に固執する必要なものは全くないことが判りますよね。
    >過去の遺物に拘る必要は全くありません。


    “基本性を維持しつつ”----、なんて両者の根本的な差異を矮小化し過ぎ、どころではないですね。
    人間観が、全くの違う別の代物、ではないですか。

    現行憲法の掲げる「基本的人権の尊重」という根本的な規範性は、旧帝国憲法には全くありません。そもそも「個人固有の人権」という考え方がないんだと思います。
    国民の権利は「臣民の権利」と呼ばれ、天皇からの恩恵として与えられたものでした。

    旧憲法は、「主権在君」であり、国民は天皇の臣民、被支配者という位置づけです。

    旧憲法には,「平和主義」の、「平和」の「平」の文字すら見当たりません。

    一方、現行憲法の三大原則は、国民のひとりひとり個人の権利のためにあり、
    そして権力者の義務、なのです。

    若者らが、
    両憲法の「根本的な差異」を十分に知ることは、
    日本の将来、----いやいや、若者自身の未来のために、
    とてつもなく、肝要なことなんですよ。
    (今の為政者のようなのが、今後現れない、とは決して言えませんから)

  5. 【4117162】 投稿者: 二俣川  (ID:b1Pkh0e.1z2) 投稿日時:2016年 05月 19日 19:09

    > (ID:W.jTa52gADI) さん

    アベが夢想する「日本軍」など目指そうものなら、
    社会保障のさらなる切り捨てと大増税、
    さらにその仕上げとしての徴兵制が待っている。※

    その際には、あなたの夫、恋人、あるいはご子息が否応なく兵隊に引っ張られることになる。
    そして、集団的自衛権との口実で、日本とは無関係な異国のジャングルや焦熱の砂漠で、
    無残な人生の最期を迎えることになろう。
    しかも、爆弾で吹き飛ばされて五体バラバラで。
    同じころ、憲法改悪を強行し、出動を命じた政治屋連中は涼しい部屋でビールを飲んでいるはずだ。

    政治屋が決めて、若者が死ぬ。
    それが戦争の本当の姿。

    ※正直者の自民党・石破はその可能性を否定していない。

  6. 【4117187】 投稿者: 富国強兵  (ID:kffCCvy4uzg) 投稿日時:2016年 05月 19日 19:39

    安倍総理の方針より
    何処かの国
    例えば中国とか
    北朝鮮とか
    ロシアとか

    併合された方が日本人は幸せってことなの?

  7. 【4117275】 投稿者: 二俣川  (ID:b1Pkh0e.1z2) 投稿日時:2016年 05月 19日 20:50

    論理の飛躍。
    要は、正式な憲法改変せずしての閣議決定だけによる解釈改憲は、
    まっとうな政権の為すものではないということ。論外だ。

    歴代自民党政権であってさえ、憲法の土俵に即した議論を展開してきた。
    たとえ、改憲が党是の政党であってさえ。

    ところが、アベは現行憲法に対する私的憎悪感が過剰に過ぎる。※
    百歩譲って議員でならいざ知らず、その大嫌いな日本国憲法の定めによって総理たる自分があること自体、没却しているかのようだ。

    政治的立場の相違を超えて、多くの法曹や研究者らが一致してアベ政権を批判しているのには、
    十分な理由がある(反知性政権と酷評される)。
    まさに、戦後最低最悪の内閣である。

    ※「みっともない憲法」と公言してきた。
    それならば、なぜアベは議員や総理の立場にあるのだろうか。
    その法的根拠は、すべてその「みっともない憲法」にあるではないか。
    しかも、高額の総理大臣と議員報酬とをそれぞれ併給してまで。

  8. 【4117301】 投稿者: 富国強兵  (ID:W.jTa52gADI) 投稿日時:2016年 05月 19日 21:07

    安倍総理じゃなくて誰が総理だったら憲法改正してもいいのかしら?

あわせてチェックしたい関連掲示板

このスレッドには書き込めません

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す