日本の古（いにしえ）｜掲示板スレッド

乃木坂ってただのアイドルグループとは違いますね。
有名ファッション誌の専属モデル多数。あるいはブランドのミューズ。小説家もいれば、歴史本出版しちゃう子もいる。
帝国劇場で歌いまくっているミュージカル女優、そして今度はプロ雀士合格ですか？
声優、アナウンサー、棋士などただのアイドルで終わりたくないという、強固な意志を持ってこれらを実現しちゃうんだから、たまたまそういった子たちが乃木坂に集まったのか、乃木坂の環境がそうさせるのか、ちょっと興味深いです。

生田さんの「卒業」カバーよかったです。深夜の音源解禁にも関わらず、ツイトレはランクイン。オリジナルは斉藤由貴さんという方だそうですが、生まれる前の方の曲を、独特の世界観で歌い上げるのは見事ですね。
今日はあの日から丸10年。
戦争、災害、繰り返してほしくない歴史もあれば、かたちを変えても残って行って欲しい歴史もあります。天皇という存在もそうだし、こういったカバー文化も新しい感動があって、歌い繋いでいって欲しいと思います。

天皇という存在が日本そのものだからね。
戦後、一部の連中が天皇制反対なんて叫んでいたけど、どの階層をとっても、どの世論調査でも7、8割近い支持を集めている。
何で天皇制が続いてきたか、そもそも日本は天皇親政だったのか、いろいろ見方はあるんだろうけど（後者で前者の答えを見出そうともする）、ともかくも、日本人の生活様式に深く関わっていることは間違いない。

ところで生田絵梨花の「卒業」聴きましたよ。
斉藤由貴のリアタイ世代の私にとっても、よくカバーしてくれたなってほどうまかった。ハイトーンは斉藤由貴と比べると力強い感じ。低音の歌声はやっぱりミュージカルだな（笑）。いきなりサビから来るとは思わなかったけど、ふつうにピアノの弾き語りで通用するんじゃないか。
恒例のタレント・パワーランキングでも、彼女は一位なんだね。確かにアイドルがミュージカルやってるんじゃなくて、ミュージカル女優がアイドルやっているんだってほどの斬新さはあるね。
昭和時代の曲のカバー、もっとやってほしいと思いましたよ。

ミュージカル女優がアイドルやっていると思いますよ。
情感ある歌を歌わせたら天下一品だし、他のアイドルじゃ男含めて、対抗出来るヤツはいないだろうし。ピアノも芸能人じゃトップレベルでしような。
ま、ファンとしては、乃木坂にいてくれるだけで感謝です。
タレントパワーランキングは、日経もそうだけど、白石麻衣が卒業した今、いくちゃんが断トツ1位でしょう。元々、この二人で何年も1、2位独占だったから。

生田さん、白石さんは「いくまい」コンビで仲の良さは有名でした。生田さんは白石麻衣さんをお姉さんのように慕って、白石さんは生田絵梨花さんを一生の推しメンって言ってましたものね。
兄のように慕っていた故三浦春馬さんの突然の訃報で激やせし、アイドル人生で初めて生番組に穴を空けた生田さん。その後、何とか活動再開した最初の仕事が、「シブヤノオト」での合唱ピアノ伴奏でした。曲目は「BELIEVE」で、涙を必死にこらえる演奏姿にもらい泣きしたファンも多かったはず（私もそうでした）。でも、その生田さんから笑顔を引き出したのが白石麻衣さんでした。

思えば去年一年間は、「WDTW.」で共演した故三浦春馬さん、卒業した白石さんと二人も別れが重なり、生田さん、一番涙の多かった年だったのでは？
でもそんな辛い経験を乗り越え、今の活躍は多方面でファンに活力を与えて、こんなご時世でも笑顔を届けるのを忘れない。
ファンに限らず、そんな姿を見てる人はいると思います。
ほとんどのメディアのパワーランキングでトップなのは当然と言えば当然。インスタのフォロアーや「いいね！」数だって二位の齋藤飛鳥さんとは桁が違いますから、何だかんだで乃木坂46の象徴はやっぱり生田絵梨花さんなんですね。

そうですな。私も同意です。
元々、坂道グループのコンセプトは「会いに行けるアイドル」で、劇場持たない乃木坂は全国、個別握手会が大きな営業ツールだった。でも、これが細切れスケジュールで足枷になって、メンバーの継続的な外仕事の支障になっていた訳です。
いくちゃんがミュージカルのために卒業を匂わせて、この握手会免除を実現して、白石や西野も続いたから、今の外仕事やミーグリの礎を作ったとも言えそうです。
秋元康は、乃木坂メンバーを、教室の片隅で目立たない子、あるいはイジメられてる子を原石に、育成アイドルとして売り出したが、それとは別に完成された山の手のお嬢様を共存させて、他グループとの差別化を図って来ました。いくちゃんはただ一人、後者に属する最初からアイドルだった人。
いくちゃんがいなければ、乃木坂が今の人気を博することは無理だったかもですね。
乃木坂の一番の功労者は、生田絵梨花だったと思います。

いろんな組織に言えると思いますけど、一強というのはそれはそれで諸刃の剣ですよね。びっくりしたのは生田さんのレミゼ、エポニーヌ役、オーデイション審査が2019年に行われていたという事です。コゼットで好評を博していた時期だけに、彼女はもう次を見据えていたという事で、あの「明日より明後日」が単なる口からの出まかせじゃないことが分かります。
先ほどKinkiの番組で声優初挑戦の生田さんも観ましたけど、森公美子さん、講師から絶賛されていました。いろんな可能性でお仕事の場が拡がるのに、もうアイドル活動が足かせになっていそうな気がします。
もし彼女が卒業したら、乃木坂46というブランドは全く新しいステージに突入しそう。でも私はファンの一人として、彼女にはいろんな可能性を追い求めて欲しいなと思います。
一極集中だの代替性だの、最近リスク管理から問題になっていますけど、この日本で唯一代替性が及ばないのは、天皇陛下だけ。
そのリスク管理もゴリ押しじゃなく、真に実力のある人材を見出し育てる手腕がますます重要になって来ていて、アイドルも例外じゃないなって思いました。

生田さんは、既に映画「ハンガーゲーム」シリーズの日本語版吹き替えをやっていますからね。声優としても、十分活躍できそう。でも、スケジュール的には目一杯だからやれないでしょうね。
ところで、天皇親政のお話がありましたが、藤原、足利以前は親政だったのですよね？世界史では、王制廃止の直前は殆ど親政だったと思いますが、足利以降の武士、武家たちはなぜ天皇制を温存したのかしら？
今、小学生の娘にも読める古事記を買い、それとは別に簡単な日本書紀を、自分用に読みはじめました。学生時代、日本史はニガテでとっつき難くかったのですが、読み始めるとなかなか面白いです。
そんな訳で、予備知識として知ってみたくなりました。
お詳しい方、教えて頂けませんでしょうか？