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【1934980】私立中学の価値

投稿者: 自然体   (ID:KR1jc1G02kE) 投稿日時:2010年 11月 28日 08:25

この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。


2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝

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  1. 【2020444】 投稿者: 地頭って?  (ID:O08I5XJFZ/o) 投稿日時:2011年 02月 14日 13:44

    視点さん

    >模試で全国トップとってるような学生がその後どんな活躍してるのか、聞いても誰も教えてくれないんだよね。


    鳩山邦雄氏は代ゼミ模試でトップだったと言っていたと思う。

  2. 【2020455】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2011年 02月 14日 13:57

    じゃい子様

    ご主人の転勤、、大変ですよね。。
    我が家も主人が転勤族ですので、お気持ち、すごく良くわかります。

    今、うちの主人は長くて2年、短くて1年の転勤生活の渦中におります。
    半年なども、状況によってはあるみたいです。
    これがこの先ずっと続くそうです。
    これは、私達が帯同しても同じ事。うちの主人の職種と会社のカラーみたいなもんで。
    主人の会社では、ある程度の年齢になると単身のパパがほとんどだそう。
    子供が小さい頃、転勤のスパンは長かったのですが、転勤の辞令が出る時期になると、私はいつもそわそわ、、、引っ越ししたくない、って気持ちで一杯でした。


    我が家の場合は(あくまでも我が家の場合です)、結果的に一人っ子の息子が高学年3回の転校を回避出来た事は、「うちの息子には」良かったと思っています。私の実家も近いですし。
    物ごころついた息子に「パパは、今度はいつ ’来るの?’」って言われた事を今でも忘れません。
    大慌てで「パパは、ママと00のために一生懸命働いてくれているのよ。00が起きる前に会社に行って、00が寝た後にちゃんと帰って来てるのよ。」と説明。
    単身赴任を決定する前もこういう生活。
    主人は私達のために、一生懸命働いてくれています。

    転勤族の、帯同?単身?の選択理由は各家庭で全く違うと思いますので「じゃい子様のご家庭にベスト」を、ご家族で話し合いながら、頑張って下さいね。

  3. 【2020461】 投稿者: 根本的  (ID:wwmfnzaRenU) 投稿日時:2011年 02月 14日 13:59

    じゃい子さん


     「中央公論」、読みましたよ。利根川さんの意見、私と殆ど同じこと言ってますね。あっちは一流こっちは三流って違いはあるけれど、本気の研究者ならみんなこう思うでしょう。益川さんだって山中さんだって、本音ではこう思っている筈。やっぱり大きな声では言えないんでしょうね、日本国内では。


     だってね、この「中央公論」の特集(「大学の耐えられない軽さ」)にしたって、巻頭は立花隆ですからね。「現状の大学は賞味期限が切れていると思うのですが?」との質問に、「うーん、そこも簡単には結論を出せない、なかなか難しい問題をはらんで、、、、ゴニョゴニョゴニョゴニョ。」それで、結論は?「官僚養成型大学はまだ必要」ってわけですよ。このひと科学者とよく対談なんかしているけれど、所詮は理系研究者爆発予防のガス抜き担当者に過ぎないんです。


     よおし、ますます自信が出てきたぞ、「私は正しい」ってね。視点派勝利目前だ(もうこうなったら私も視点派でいいや)。

  4. 【2020495】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2011年 02月 14日 14:25

    結局岐路に立った時どうとらえるかが問題でそのポジティブ指向で
    前を切り開いていくですよね。

    じゃい子様

    そうそう!!
    じゃい子様のそういう所、大好き、カッコエエ~。
    頑張って下さいね。

  5. 【2020509】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2011年 02月 14日 14:33

    視点派勝利目前だ(もうこうなったら私も視点派でいいや)。

    根本的様

    えええぇぇ~。。。(涙)
    やだな、やだな、根本的様ぁ~。。。(笑)

    でも、いいや。
    根本的様は、思った事をズバッと書いて下さるし、どっち派でも、根本的様の書き込みは全て「心に嘘偽りのないもの」ですもんね。
    尊敬してます。

  6. 【2020519】 投稿者: みもふたもないコメンテーター  (ID:zuzBv7SlgPg) 投稿日時:2011年 02月 14日 14:41

    山中君は今の受験競争のシステムに乗って、能力を伸ばしてきたタイプではないかな?

    だから、今の状況(受験)を決して否定はしないと思います。

    利根川先生も愛媛県から公立中学3年の時に都内の公立中学に越境入学して、全盛時代の日比谷から一浪して京大理学部。

    ある意味、戦後日本の受験競争、進学競争の流れに乗ってうまくいった部類。


    自然科学系の研究というのは学部レベルまでは、それこそ基礎学力構築の段階。

    大学院で初めて、研究のノウハウを身に着けるものだと思う。

    ポストドクのシステムも米国と日本とでは違いがあるでしょうし。

    あたしは、純粋の臨床医(病院勤務医)なので、基礎科学方面のシステムについては皆様ほど知識も経験もないから、それ以上のことは言えません。

    海外に1年留学しましたけれど(旦那も一緒で別のセクション)、基礎で留学ではなかったので。

    中学・高校は途中通過点にすぎないし、大学を出てからの努力もすごく大きいと思います。

    その違いが、米国と日本の差につながっている面もあるでしょう。

    もちろん、どのレベル大学で何を学んだかも重要な要素ではありますが。

  7. 【2020547】 投稿者: 根本的  (ID:wwmfnzaRenU) 投稿日時:2011年 02月 14日 14:57

    そこで、利根川発言の紹介。


    (1)世界研究ランキング(ライフサイエンス分野)
     アメリカが質、量ともに圧倒的に優れている。第二グループは、ヨーロッパが主。日本もここに入るけど、イギリス、ドイツ、スイス、スカンジナビア諸国は日本より高いレベル。フランスはちょっと弱いかな。第三グループは、インドなど。ときどき大変優秀な研究者が出てくるけれど、まだまだ弱い。


     付け加えますと、中国、韓国等には言及しておられませんが、おそらくインドと同じ第三グループと見ておられるでしょう。また、この順位、おそらく自然科学分野全体についても正しいでしょう。


    (2)若い研究者の独立が必要
     日本の研究者教育が「徒弟制度」で行われているところに問題がある。ライフサイエンスの分野では、画期的な研究の殆どが、40才までに行われている。だから、30才台の研究者を完全に独立させなければならない。


     その通り。これは非常に重要な指摘。教授の(あるいは先輩研究者の)裁量権が、個々の研究者の研究内容にまで及びすぎる。現状では、せっかく大学に入って奴隷勉強から解放されたと思ったのに、今度は教授の言うがまま奴隷研究をすることになる。馬鹿げている。


    (3)試験で良い点数が取れても良い研究者にはなれない
     今は、子供がどういう興味を示すかということについてはまったく評価の対象にせず、標準化された問題に対して与えられた答えを正確に当てはめることができるかどうかだけを問題にしている。


     これは視点さんはじめみなさんご指摘の通り。


    (4)アメリカの大学の「台形構造」
     アメリカの大学は「ピラミッド型」ではなく、「台形構造」になっている。トップ10校くらいの間では、特徴に違いがあっても、能力に差があるわけではない。だからその間で動きやすい。だから、アメリカでは、教授も、学生も多くが他の大学から来ている。そして、最初からトップランク大学に入れなくても、二番手大学から優秀ならすぐに上に上がれるようにすればよい。


     私もそう思います。以前三浦朱門さんの話に関連して、エリートは1%でいいではないかと書きましたが、こういう意味です。同一レベルのトップ10大学構想。ただし、これは日本国内のガラパゴス基準で選んではならない。世界大学ランキングでいいでしょう。以前視点ファンさんがあげた自然科学分野の上位大学を「台形」の上辺とすればいい。


    (5)大学入試に極端な公平性は必要ない
     極端な公平性なんて必要ないと認識すべき。それぞれの大学はそれぞれの理念に沿って学生を採っていい。税金を使う国立大学も、それぞれの大学が特徴を持った入試ができるように私立化すべき。金を出しているから国が大学をコントロールすべきだという概念そのものを変えていく必要がある。アメリカの入試のように多角的に評価すべき。


     アメリカの入試
    1 学校の成績
    2 学校からの推薦状
    3 インタビュー
    4 質問に対するエッセイ
    5 いくつかの筆記試験
    6 学外での活動


     これについては、私の「新TOEIC構想」とは異なりますが、「それぞれの大学はそれぞれの理念に沿って学生を採っていい」には賛成です。


    (6)結論
     もしサイエンスの研究者になりたいなら、まずは英語を習得して外に出でよ。


     それは残念なことではありませんか、みなさん。


     
     

  8. 【2020552】 投稿者: 凡才  (ID:W7hsaXEi9g.) 投稿日時:2011年 02月 14日 15:02

    海外に出ることによっての、子供に対する影響も考慮しなければならないと思う。

    生粋の日本人の場合、昔、日本で、韓国や中国の人が受けていたような差別がある事。

    教育についても、差別があります。

    島国に生まれた子供自身が、自分の身の置き場があるかどうか、後は協調して行けるか

    どうかなどがあります。

    生活の点で、安全性は日本が世界一だと思います。この土台があって、子供が安心して

    勉強できるのでは無いかと思います。

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