子供の能力は皆同じ？｜掲示板スレッド

偏差値は中央分布なので、合格者平均の下位が入れ替わることに何の不思議もありません。
これに加えて出題の得手不得手が加わるんですから。

とある学校で追加合格を検討した際、10人入れるのに0.6点だけ合格ラインを下げたとか。

例えば、平均偏差値７０の子が偏差値５０の学校に落ちることはまずないでしょうが、６８の学校にたまたま当日調子悪くて落ちることはよくあります。逆に６５の子が、６８の学校に受かることもありますが、５０の子はまず受からない。だから、入れ替わりは往々にしてある、でも絶対入れ替わらないレベルもある、ということです。

あららの完敗

８０％偏差値って、大体合格者の５０％ぐらいです。
つまり全体の上位５０％は何回試験してもほぼ同じメンバー
実際に８０％偏差値以上の偏差値で落ちるのは数％です。
つまり４０％以上が固定される。
残り６０％未満のうち、全体の５０％をどうやって入れ替えるのでしょうか？
そんな確率あるわけないでしょ。

あらら氏は偏差値と得点の違いがよく分かってないのだよ。
数点差は偏差値にはほとんど反映されないが、合否には大きく影響する。

確かに本当に半分が入れ替わるかどうかはわからない。実際には三割位かもしれない、ということで、あららさんも一理ある。

400点満点のテストで標準偏差が80とすれば
偏差値1上げるには8点必要。
入試のボーダー付近は1点に数人～十数人ひしめく大混戦地帯。

東大の定員を考えて、1500人が鉄板、1500がボーダーだとして毎回入れ替わると仮定すると、4500人が合格の可能性がある人間。

その情報で十分でしょう。
同世代人口の0.3％が合格できるけれど、0.45％が可能圏だということになるだけのことですから。
大した違いではないし、誤差の範囲。