中学受験いらないんじゃないの？｜掲示板スレッド

結局学校と塾は別腹であって、最難関レベルの学校の場合、必ずしも大学入試へまっしぐら的な授業をしているわけではないからね…

それでも中受してまでそういう学校に行きたいのは、総じて学力面で偏差値高いコミュニティーほど異質な個性に対するキャパシティが豊かなので、「才能や個性の面でおもろい先生や友達」に出会いたい、あるいは地元小学校では生きづらい個性をもつ子が「そんな自分でも受け入れられる場を求めて」「地元では変な目で見られそうな何かおもろいことがやりたい」というのが大きいと思います。
学校はある意味「遊ぶところ」だけど、どうせならクオリティ高い遊びができるところがいい。
で、「未来のためのストイックな作業」の方は予備校でなんとかする、あるいは学校ですら学び足りないから予備校にも新しい知識仕入れに行くというのが最難関レベルの思考回路という気がします。

小学生時代に伸び伸びと遊びまくった動機さんとあほらしさんがどのような成功を収めたのか、早く語って下さい。

秋葉原、柏の事件もネットで叩かれたのが引き金になったのではなかったかな。
ここでドーピング、フライングと揶揄して少しでも憂さ晴らし、ガス抜きに
なるならそれでいいではないですか。
新入生が電車の中で変な大人にからまれて暴言はかれて泣いていたそうですよ。
リアルでからまれるよりよっぽどましですよ。

書いてるが、公立中学から東大行った人は尊敬しているし、学生の採用においても好印象だよ。ワニの沼地を走り抜けたコミュ力やリスク回避能力は大したもんだと思う。ここでは叩き上げをバカにする人がいるが、叩き上げはやっぱり凄いよ。高卒で取りあえず盛り場で就職したけど、一念発起して東大行った奴とか、マジ尊敬する。ただ、自分の子供はそこまでたくましくないから、公立中は残念だけど無理だな。

自由をもとめてさま

コメントありがとうございます。
なるほど、自分で決めた塾通いを頑張って貫いての、現在の自由を享受できているわけですね。
やはり、努力ができることも才能ですからね。わが子には、無理だったな～。

あおいとりさま　自由をもとめてさま

やはり、最難関の授業は、おもしろいんですか？
内容は、教養系なんですか？　そうしたら、きっと、面白い授業なんでしょうねえ！
知的好奇心をかりたてるような？
私は田舎の県立高校⇒東京の国立大学なので、御三家の授業内容知らないのですよね。
わが子の受験も、どたばたで受験校を選定したから、関係のない御三家まで見学する余裕がなかったので。

ちなみに、うちの子の学校は、先生のばらつきがありすぎて、いい先生にあたれば、知的好奇心はかりたてられるけど、
そうでない先生（こちらの方が多数派です・涙）の授業は、眠くなるだけ、と娘は申しております。

結局、中堅校でも、大学入試のためには、高校ぐらいから、塾通いがすごく増えるようです。
中学でも、通塾している人はいるらしい。わが子は運動部なので、時間がないのですが、時間があれば通わせてあげたい。

御三家御用達の塾は、鉄以外だったら、中堅校の生徒も、少数派だけど、きっと在籍者いるんじゃないですか？

私は田舎者なので、東京の塾のことをあまり知りませんでしたが、
都心には、せっかくいい塾があって、
面白い授業をしているんだったら、

よっぽど、学校のつまらない授業（御三家は面白い授業かもしれないけど）より、
塾に通うのも（お金と時間さえあれば）いいんじゃないですか？　
そう、ムキに排除しなくても・・・。

私は、あほらしさん（スレ主さん？）のお好きな、田舎の公立高校出身だけど、
田舎だからって、いつも野山を駆け巡っているわけでもないし。
野山をどれだけ走っても体力はつくだろうけど、コミュ力関係ないですよ。

私は、子どものころは、相当駆けたけど、コミュ力も体力も自信ないです。ましてやワニなんて、いないですよ。

>そこで調べてみたが、

鉄緑会大阪校在籍者数
灘297名，洛南361名，神戸女学院211名，四天王寺147名，附池田131名，
東大寺103名，洛星70名，高槻69名，甲陽68名，星光59名，海星女子48名，

あほらしさんが心酔する山中先生（とそのお嬢様方）の出身校、附天王寺37名も入れないとね！
わざわざ調べたのだから。

中学受験での塾通いが当たり前になるとその後もずっと塾頼り、他力本願が当たり前になる。多分そのほうが親も安心できるのだろう。


それは自学自習とは程遠い。塾のテキストや講義は他人が作ったモノ。自分の頭でひねり出したものではない。「大学への数学」常連の森重文先生の話が出ていたけれど森先生って自分の頭で考える人ですよね。東海高校出身で森先生のこと知っている人がいたら森先生がどうやって勉強していたのか教えてください。

当時は予備校は浪人が行くところで鉄緑会もなくせいぜいＺ会ぐらいでは？　

小平先生は中学生の頃、当時有名な数学参考書を友人と二人でどんどん解いていったら５年分を半年？１年？ぐらいで終わってしまったと書いていた。

野依先生も塾なしだし、田中さんも富山で当時進学私立もなかっただろうし、中村修二も英語塾は行ったかもしれないが中学受験はしていないだろう。

要するに中学受験勉強はマストのものではないということ。現状では大学入試に有利だから（特に医学部）中高一貫から塾にまたまた通わせ入試学力をつける。

こういう育ち方をした人は従順で反骨精神もなく権威や既存の物を疑う事もなさそうだ。自らの意志ではなく親の敷いたレールを走ってくる。青年期特有のあれこれ迷い、暴れ、暗中模索する時代もさらっとやり過ごして・・・・・ひらすら受験に備えるのだろう。

そういう育ち方では突出した人材は出ない。そこそこ勉強のできる常識人になるだけだ。大作家も芸術家も学者もでない。日本の優秀と思われる子供たちがそんなことでいいんだろうか？　親は良かれと思って塾にやる。子供は成績が良ければそこに生き甲斐？を感じる。

一歩引いた目で見れば、人材育成の観点からは中高一貫私立の塾依存者は大きな問題を抱えていることが分かるだろう。自主自立の気概に欠ける。安定志向でリスクを取らない。東大で天皇のオペが出来なかったことを関係者はもっと深刻にとらえるべきだろう。

東大が大学院大学として世界のトップテンを目指すのなら、長年の塾漬けマインドの生徒を排除することを真剣に考えたほうがいい。サラリーマン養成大学を標榜するなら今のままでもいいが学術として成果を出せないのなら存在価値はない。


新大学入試では意図的に有名私立中高一貫生を制限する施策を採ってもいい。

高校受験でも塾頼み。都立トップ高や高校受験を肯するところで論理が破綻している。耄碌しちゃってるんだろうね。