NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

古来から葬式は白が主流だったようですよ。
葬儀のプロさんのあるコラム記事から抜粋


一部の人の間で喪服に黒の衣 装を着用した時代があったとはいえ、長い 日本歴史の中では「喪服は白」が主流でし た。その伝統が崩れたのは明治に入ってか ら。明治維新をきっかけに、欧米諸国の影 響を受けて黒の喪服がお目見えしますが、 明治30年の皇室の葬儀の際に、政府は列強 諸国の国賓の目を気にして黒に統一された のがきっかけで、後に皇室の喪服は黒と正 式に規定されるようになりました。

それでも、一般庶民が喪服に黒い服を着用 するのはまだ先の話になります。第二次世 界大戦中から戦死者を送る葬儀が多くなっ て需要が増えると、貸衣装店は汚れやすい 白ではなく汚れが目立たない黒を揃えるよ うになりました。手入れのしやすさや、欧 米諸国の影響もあり、戦後は急速に黒い喪 服が広まっていくことになります。

朝鮮族の葬儀では白装束が風習なのでは？

日本では元来、喪服は白装束、婚礼は黒です。
花嫁衣裳も黒です。

逆転したのは明治期以降に欧米風のスタイルになってから。

今でも地方によっては葬儀の際喪主が白装束を着るところはあるみたいですよ。

今でも、白きませんか？
喪服で黒を着てるのも見ますが、庶民のお通夜などは？？？

あと　十字架とユリの花　キリスト教なのですね

白百合は聖母マリアの象徴です
白百合学園も聖母マリアから。

ヨーロッパでは百合は聖母マリア、すみれの花はイエスの殉教のよみがえりの花で
この2つは特別な花です。

明治に日本に来た外国人が日本人がユリ根を食べることに驚いたらしいです。
今でもユリ根はキリスト教、特にカトリックの方にはお出ししないほうがいいようです。

皆様、横の質問になりますが失礼いたします。

ゆり様の興味深いお話、うんちくですね。
そこでひとつ疑問があったのですが。
ユリ根は出さないほうがいいというお話。
しかし、すみれの花の砂糖漬け。
ザッハやチョコレートケーキの上に、飾りで使っていることありますが。
すみれの砂糖漬けは、食べても大丈夫なのでしょうか？

ユリの花の食べる部位が悪いのでしょうか？
根ということ？
すみれの砂糖漬けは、花の部分なので？ＯＫ？？
単純な疑問です。
ご存じであれば、教えていただけると嬉しいです。

＞逆転したのは明治期以降に欧米風のスタイルになってから。

室町時代から、武家は花嫁衣装に白はあったそうです。
もちろん、黒振り袖は、正式な礼服です。

他家で生まれ変わって、、という意味がある（つまり死装束からきている）
と聞きました。中国や朝鮮では、結婚しても女性の姓が変わらないのに
対し、日本では嫁ぎ先の人間になるので姓が変わります。

アメリカで、洋風で結婚式をする中国人は、よくピンクのウェディング
ドレスを着ていたのを思い出します。白は抵抗感があるそうです。
欧米スタイルの白を受け入れる素地があったということなのでしょう。