NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

「アンのゆりかご」の作者のお母様は村岡花子さんの妹さんのお子さんなので、そろそろ出てこないと花子の赤毛のアンの翻訳(戦争中に娘と一緒に守った)に間に合わない。と思っていたらようやくももちゃんが出てきましたね。郁也さんが亡くなったのでかよさんはの役どころにはならないし。村岡花子の文学者としての活躍が本格化していきます。今後が本当に楽しみです。

今後のはなの文学者としての活躍は楽しみですが、あまり期待し過ぎずに観ようと思っています。

花子は、今日の　ももちゃんの告白を聞くときも、
眉毛を上げるだけの表情・・「てっ？」みたいな顔でしたよね。
なんで　あんな軽い演技なんだろう。

このドラマは好きだけど、吉高さんの演技は嫌い
嫌なら見なければいいと言われますけど　
他の出演者はいいんですって。私は脚本もそんなに酷いとは思いません。
吉高さんが出てくると残念で残念で。


ももちゃん頑張れ！

視聴者からは「花子ばっかり優遇されすぎ」「花子以外の人生が悲惨すぎ」「なんで花子ばっかり・・・」というような声をよく聞きますが

それを今さら面と向かって言われても、花子も困るんじゃないかなぁ～。

花子が他の兄妹から奪い取ったわけではないし、
花子は花子なりに一生懸命頑張ってきたんだろうし。

だから、吉高さんのあの表情は、花子の困った感情をよく表していたと思いますよ。


実際、結婚式のときのももちゃんは、もっとニコニコ幸せそうだったのに。
あんなに愚痴を言うなんて・・・。よほど辛い目にあったんでしょうね・・・。

ももちゃん、これからは幸せになれるといいですね。

朝市となんて意見も出てましたが、今朝、彗星のように現れたあの絵描きさん・・・。
あの抽象画にパルピテーションということになるのではないかしら？

パルピテーションといえば醍醐さんとお兄やん、あれでおしまいということはないですよね？

本当の村岡花子さんはどんな方はわかりませんが、村岡花子さんを穏やかで控えめで芯の強い人に描かれているような気がします。

周りの女性たちが華やかないでたちで出ていても、比較的地味なおとなしい外見で、醍醐さんがぐいぐい前面に出たり、蓮様が激しく華やかな感じと対照的に、感情を大きく出さずに、しっかりと控えめに自分の道を進んでいったような女性に見えます。

だから、吉高花子さんもそのような女性をよく演じているように私には見えるので、あまり激しい感情の吐露がなくても気になりません。「ごちそうさん」のメイコとは全く真逆の人のような。

でも、これは私が吉高さんという女優さんが嫌いでないからだと思います。苦手な俳優さんが出ていると、どんなにいい演技と評判でも見ると嫌になりますよね。夜ドラマで好評でも見る気のしないドラマ、たくさんありますから。
だから、朝ドラマは万人向けの色の決まっていないヒロインが選ばれる傾向にある気がするのですが、今回のヒロインさんはその前の芸風故、視聴者の好みが分かれるところなのでしょうか。

私は主演の女優さんに関しては、このドラマで見るまで知りませんでした。
でもお顔立ちなどは役柄にあっているなと思いましたよ。
だから、この放送が始まるのが楽しみで・・・。

ももちゃんのことですが、
ももちゃんが結婚する前の朝市とのエピソードや花子のお見合い話、あれは史実ではないですし、余計でしたね。
あの時の花子の鈍感ぶりが印象に残りすぎていて、ももちゃんを引き取るとか、心配していたという話をされても、なんだか「今更？」と思ってしまいました。

実際の花子さんは、お母さんや妹さん達の悲哀を胸に、男女同権運動に参加されていたりしています。
そしてモデルになった妹さんとは、花子が家を出てから生まれた子なので交流がなかったに等しいとあります。

吉高さんの演技がどうこうというより、あのアヒル口が、花子の内心を表現するのにそぐわないというか、視聴者に誤解を生む表情になってしまってるんではないでしょうか？
ももの話を聞いているときも、目は困ったように動いていてどうしていいかわからない感じは出ていまするが、あの高角の上がったアヒル口がその演技を台無しにしてしまうというか・・・
まるで子供がすねて口をとがらせているように見えてしまって、視聴者に花子自身の内心がわかりにくいのです。
せめて眉毛の動きにもっと表情があればよいのですが、表情筋が固いのか、まったく眉毛が動きませんので、ますます何を考えているのかよくわからない顔に見えます。
彼女、演技はちゃんとやっていると思います。
でもあのアヒル口・・・癖かもしれないけど、もう少し口元を気にして演じられるともっと伝わるんじゃないかなと。
批判じゃないですよ、たんなる感想です。

史実がどうであれ、ドラマの中の花を実在の人物とは考えないで、単純に
このフィクションドラマ「花子とアン」の登場人物に感情移入して見ています。

「幸せに暮らしをしているおねえやんにはわかりっこない。」
と吐露する気持ちもわかるのです。
ももちゃんは、おねえやんが手紙や本を送っていたことに対して
返事を書く余裕も切手代もなかったのでしょうね。
物質的に満たされている暮らしをしているおねえやんの表面的な
目に見える部分だけを羨ましく思う気持ちもわかります。
でもね、ももちゃんだって、前妻を病気で亡くしている英治さん、
愛する人を震災で亡くしたかよちゃん、愛しい一人息子を幼くして亡くした
花や英治さんの心の内はわかりっこないでしょう？
離れている間に起こった出来事を知らないのだからしかたないけど
みんなそれぞれに苦しい状況から自分自身で脱出していくしかないのです。
ももちゃんも頑張って！