NHK連続テレビ小説【花子とアン】｜掲示板スレッド

私は室井滋さんというと『やっぱり猫が好き』の次女レイ子さんの印象が一番強いです。

仲間さんは『天うらら』でヒロイン（須藤理彩）の恋人（鈴木一真）を横取りする役でしたが、
主役オーディションで駄目だった人の中から選ばれたのでしょうか。
昔はよく次点だった人がヒロインの友人役などに起用されていましたよね。

美人女優と言う部類には入らない女優さんなので　同年齢の女性として親しみを感じます。

修和女学校の卒業式、ブラックバーン先生のお言葉に涙しました。
卒業生たちも黒の着物に臙脂の袴が素敵でした。
最後は白鳥さんに持っていかれた感もありますが、、（笑）
蓮子さまにも出席してほしかったです。

室井滋さんは私の中では怪優という位置づけです。
男性で言うと、斎藤洋介さんのような、いわゆる美男美女の俳優さんの
カテゴリーには入らないけど、失礼ですがキモキャラというか・・・。
今回のドラマでも、悪気はないのだけど主人公の足かせ的な存在で
いかにも田舎のおかんという若干鬱陶しい錘のような母親ですね。

>校長先生のお話

ごめんなさい、はっきりコレと出せなくて申し訳ないですが大学時代に英文科の授業でやった「詩」の一節だった様な気がします。あの英語聞いてあれ‥と記憶の糸を手繰っています。

>姉妹の一人が女学校（給付生といえど）、一人が女工、って現実にあったのでしょうか。

原作によるとお兄さんなんか養子にやられて、行方不明になり、かなり経った後ハナのところに現れて面倒を見てもらったけれど、それまでの荒んだ生活のせいかアル中になりエチルアルコールかなんかを飲んでなくなってしまったとの事なので、その子その子によって親の扱いもかなり違ったようですね。
今の平等の感覚では量れないものなのかもしれません。

こだま荘さま
私は英文学はよくわからないのですが
ぐぐってみたら

ブラックバーン校長の祝辞の最初 の一節は ロバート・ブラウニングの詩「ラ ビ・ベン・エズラ」から取られて ている

とありました。
そうなんでしょか？

たしかに原作本「アンのゆりかご」に
ブラックモア先生が英国の詩人、ブラウニングの詩「ラビ・ベン・エズラ」から一節を引用、とありますね

「我とともに老いよ　最上のものはなお後に来たる」
Glow old along with me.The best is Yet to be.